2023/08/15
23:35:19
今年の夏は昨年、そして一昨年と同じく長野県は白馬村に行ってきました。
8月11日(金)から14日(月)までの三泊四日の旅、三年連続してお盆休みは白馬です。
白馬には新幹線で長野駅まで行き、長野駅からはレンタカーを借りて白馬まで約1時間。
昨年は二件のレンタカー会社に約するという大失敗をしましたが、今回は大丈夫でした。
長野駅から車を借り、白馬に着いてランチです。
食べたのはパスタ(ジェノベーゼ)とピッツァ(マルガリータ)。
※写真はありません、今は。理由は後で説明
白馬に来るたび(過去三度程)にこのお店で食べようとお店に寄るんですが、いつもタイミングが悪く(ランチタイムが終了し、ディナータイムにはまだ早いって感じの時間帯で)一回も食べたことなかったんですよね。
でも今年は運良く、四度目の正直で、ギリギリランチタイムには間に合い初めて念願かなって?入店することができました。
ここの女店主がまぁある意味強烈なオバ様でした。
入店し、席に案内されたところで女店主が登場。
「このお店には初めての来店?」
「はい、初めてです」
「そう、だったら少しは長くなるけど説明が必要ね」
てな感じで、料理の素材の話や料理に関するウンチク?の話を延々と20分ぐらい聞かされました教えていただきました。
おかげさまで料理が来るまでの暇つぶしが出来ましたw
大出公園
ランチを食べてから行ったのが、白馬駅から車で約15分ぐらいの所にある大出公園。
大出公園には一昨年にも訪れてますが、その時は天気が悪く雨が降っていて、公園の奥にある展望台まで行けなかったんで今回はリベンジです。
展望台からは、北アルプスの雄大な景観を見ることができるんです。
その景観は、白馬村のポスター写真によく使われたり、その他雑誌等にもよく使われるようです。
上高地に似てますよね。
そんなこんなで長野の旅の旅日記です。
台風が来るってことで心配していたのですが、上手く避けることができ、一度も雨に降られることがなかったどころか、晴天続きで、また何のトラブルに会うこともなく、良かった旅なんですが.....
最後に失敗してしまいました。
旅行から帰ってきたのですが、スマホを新幹線に忘れてきたということが家に着いてから判明したんです。
前の座席の背の部分の網状のポケットの中にスマホを入れたんです、そしてそこに入れたまま忘れたんです。
大変なことです、ボクのスマホにはあんな写真やこんな写真、色々他人様には言えないようなものが存在してるんで、ヤバいんですよw
帰宅後、すぐにJRのお忘れ物センターに電話し調べてもらったところ、その時点で忘れ物センターには届いてませんでした。
きっと清掃係の人が見つけて忘れ物センターに届けてくれてると思っていたのに。
でも係の人が言うには、清掃人が見つけても、忘れ物センターで登録するまで時間がかかるので、明朝9時にもう一度電話下さい、ということでした。
で本日朝9時に電話したんですが、やっぱり届いてなかったんです。
係の人は「今届いてなくても後から届く場合があるので、この後、14時及び18時に忘れ物が更新されるので、また14時に電話をして下さい」と。
今日の朝には届けてくれて登録もされてると思っていたのに、意外にも届いてないと聞いて不安になりましたが、14時に再度電話して調べてもらったら届いていますということでした。
但し、東京駅ではなくて長野駅に届出があったそうです。
ボクの乗った新幹線は折り返し運転でまた長野駅に向かってたということですね。
長野駅まで取りに行くか、着払いで送られてくるかのどちらかですと言われ、長野駅まで取りに行くのは面倒なんで、着払いで送ってもらうことにしました。
写真は基本的にカメラで撮ってるけど、料理の写真などちょっとしたものはスマホで撮ることが多いんです。
だから、この日食べた料理の写真なんかは、スマホで撮ってるので、スマホが帰ってこないと日記に写真を貼り付けることができないんです。
でも、明日か明後日には長野から送られてくると思います。
そんな長野の旅、旅日記続きます。
2023/07/30
15:41:51
那須二泊三日の最終日、この日は那須岳登山です。
天気次第では初日に登っても良かったし、二日目に登っても良かったんだけど、そんなこと気にする必要なかったですね。
晴れ続きでしたから。
那須岳は日本百名山ですが、那須岳という名前の山はなくて、Wikipediaによると広義では茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三山を総称して那須岳といい、狭義では茶臼岳のことを言うらしいです。
今回登ったのは那須岳三山の中でも最高標高でもある三本槍岳。
最高標高と言っても三本槍岳が1917m、茶臼岳が1915mなのでほとんど変わりません。
茶臼岳の山頂でジャンプすればそこが最高標高となるようにも思える。
一応、茶臼岳が那須岳の主峰と呼ばれてるので、どうかもう3m程石でも積んで最高標高になって欲しいものです。
今回登山口もいつもとは違うところからです。
この登山コースのことは以前から知っていたんだけど、那須岳登山コースマップにも熊が出没するって書いていたので、ちょっと敬遠してたんですよね。
でもいつも同じ所から登ってちょっと飽きてたので、今回は熊さんと出会うかもわからないという危険を省みず?、挑戦したんです。
結果、熊と出会うこともなく(下山時に草むらでガサガサって何かが去っていったので熊ではない何らかの獣がいました)、バリエーション(変化)に飛んだ楽しいコースで面白かったです。
と言うことで、登り始めは気持ちいい樹林帯。
こんな背の高い草むら帯も。
標高が上がるとこんな感じの山道も。
手前に見えるのが朝日岳、奥に見えるのが茶臼岳。
見晴らしのいい場所ではついこういう写真を撮りたくなる。
この山道はかなり整備されていて、石の道には鉄網が張られてる場所も。
そんなこんなで登頂成功。
山頂ではトンボが大量に飛んでました。
そして下山。
登山を終え、今回の短かった那須旅も終わりました。
旅行に行った時はいつものことですけど、予定が全て終わって帰路に着くのが悲しくなりますね。
ボクにとって最終日でしたけど、この日は上皇上皇后両陛下が那須にお越しになられる日だったので、交通規制で渋滞とかしてるかもって思ってましたけど、そんなことは全然なかったです。
時間差があったんでしょうね。
登山の計画を諦め、那須駅で上皇上皇后陛下をお迎えしうようかとも思いましたが、人が多くてお顔を拝見することもできないかもしれないと思って、予定通り登山にしました。
そうそう、新幹線の那須塩原駅には、皇族の方専用の出入り口ってのがあるんですよ。
ってことで、那須旅日記でした。
2023/07/27
22:42:04
那須の朝は散歩が気持ちいい。
と言っても結構ゆっくりしていたのでそんな朝早くでもなく、
朝食は昼食となりました。
鶏肉のナントカ・・・ナントカの部分は訳のわからない言葉でした。
前回も訪れた那須塩原の大沼公園。
前回訪れた時は生憎の雨で少ししか歩けなかったんだけど、この公園の散歩も気持ちいいんですよね。
今回は大沼を約1時間かけて一周してきました。
帰りに那須塩原の道の駅にソフトクリームを食べに寄りました。
道の駅というのもいくつかあるんだと思いますが、帰り道にあるアグリパル塩原という道の駅に。
それから寄ったのが板室温泉にある日帰り入浴施設に。
立派な温泉とかではなく何か町営の入浴施設みたいなところ。
入浴料500円で露天風呂もあってこれも気持ちよかった。
ただ露天風呂って外だから、アブが大量に飛んでいて、入浴しながらハエ叩きを持って、アブをパチっパチってしながらの入浴w
入浴後は、近くにある木の俣渓谷に。
駐車場から遊歩道が整備されていて約2km歩くと木の俣川にかかる木の俣橋に到着。
16時30分ぐらいに駐車場に着いたんだけど、係のガードマンが「17時に閉まります、だけど駐車場は最終17時30分まで大丈夫ですから」って言っていたので、散歩の時間としては十分でした。
那須って夜が早いんですよね。
この時も晩御飯を食べようと何軒かお店に寄ったんだけど、どのお店ももう閉店していたり、ラストオーダーが終わってたり、晩御飯難民になるところでした。
最初は、蕎麦が食べたいとか、肉が食べたいとか色々考えてましたけど、もう何軒も探してどこも閉まってたら何でもいいわって感じになって、結局イタリアンのお店に。
ナントカかんとかのジェノベーゼと、ハート型のマルゲリータをいただきました。
もうどこでも開いてるところならって初めて入ったお店でしたけど、このナントカかんとかのジェノベーゼが美味しくて、お気に入りのお店に昇格です。
またきっと那須に来た時には、このナントカかんとかのジェノベーゼをオーダーすると思います。
そんなこんなで那須二日目は、散歩とお風呂のジェノベーゼの1日でした。
2023/07/25
22:16:40
上皇上皇后両陛下が24日(月)、静養のため那須御用邸に入られました。
毎年のように夏には那須御用邸に滞在されてましたが、新型コロナウィルスの感染状況を考慮して、2020年から見送っておられ、4年振りとのことです。
28日まで滞在されるらしいです。
ボクは上皇上皇后両陛下より少し早く22日(土)に那須入りし、24日(月)までの3日間滞在してきました。
丁度お昼頃に那須に着いたので、昼ご飯は何回も来てるオープンエアなところで食べれるお店に。
食事後は、那須平成の森にて散策(2回目の訪問です)。
那須平成の森は標高1000mぐらいなので、それほど高地ではありませんが、木々に囲まれての(日陰の道での)散策なので、涼しく丁度いい感じで、深々と山の空気を感じながらの散策で久しぶりの那須を堪能することが出来ました。
トンボやお花の写真を撮りながらの散策です。
晩御飯は、那須に来るといつも寄っているお店。
予約の電話で名前を言うともう覚えてくれていて、「久しぶりですねえ」って感じで応えてくれます。
そしていつもちょっとしたサービスもw
今回はウィンナソーセージをサービスしていただきました。
上皇陛下は現在89歳、上皇后陛下・美智子様は現在88歳。
いつまでもお元気で長生きあそばせていただきたいですね。(←言葉遣いが間違ってる?)
ボクも亡くなるまでは元気で長生きしたいです。
そんなこんなで、那須旅日記続きます。
2023/07/18
22:35:42
と言うことで、昨日は長野県諏訪郡富士見町にある入笠山(にゅうかさやま)に登ってきました。
入笠山を登るのは今回で3回目です。
夏山の時に1回と、雪山の時に1回、そして今回が3回目です。
雪山デビューした山ですね。
標高は1,955mとまぁまぁ高い山なんだけど、ゴンドラを使って一気に標高を稼げるので、ゴンドラを降りてから1時間ぐらい登れば山頂に行くことができます。
ちょっと物足りない感じはありますが、急登あり、鎖場あり、岩場ありで登山初心者でも楽しめる山です。
1時間ぐらいで山頂に着くので、山道の写真は一枚も撮ってませんでしたw
珍しい高山植物のお花ばかり撮ってました。
ノアザミ
ハナショウブとクガイソウ
ノアザミ
ウツボグサ
ヤマホタルブクロ
※花の名前は8割方合ってると思いますが、よく似た花がたくさんあるので100%合ってる自信はなし
たまたまですが、紫色のお花の写真ばかりになりましたね。
実際は白い花(ヒヨドリバナ等)や黄色い花(ニッコウキスゲ等)もたくさん咲いてましたけどね。
特に紫色が好きってわけもないんですけどねw
登山が予想以上に早く終わったので、歩いて近場の日帰り温泉まで行き、入浴後に枝豆と野沢菜をあてにお酒を2杯(ウィスキーの水割りとハイボール)ほどいただきましたw
野沢菜が恐ろしく美味しかったです。
Theme:男の野外露出
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2023/07/10
22:12:51
昨日はチョー久しぶりに横浜に行ってきました。
曇り空だったのですが、駅を降りたらちょっと小雨が降っていたので傘を買いましたけど、結局傘は一回も使いませんでした。
また傘が増えちゃいました。
天候は曇りまたは小雨だったのですが、とにかくムシ暑くて、横浜ってやっぱ港町だから蒸し蒸しするのかなって思ったりしてましたけど、横浜でなくても昨日は蒸し蒸ししていたのかもわかりませんね。
今回の日記は、横浜写真日記です。
チャイナタウン
船
大道芸
レンガ倉庫
赤いバス
クラシックホテル
高級ホテル
観覧車
昨日は蒸し蒸しで暑かったけど、今日はホントに暑かった。
殺人的な暑さだったですよね。
ちょっと外を歩いただけでグッタリしました。
今日みたいな日に海やプールに行ったら真っ黒に日焼けするでしょうね。
明日はもっと暑くなるとか。
外出できないですね。
2023/07/03
01:11:45
先週お仕事で新潟に行ってきたばかりですが、この週末(日曜日)にまた新潟県に行ってきました。
先週行ったのは新潟市内でしたが、今回行ったのは越後湯沢、新潟市ではなく南魚沼郡ですね。
仕事ではなく、遊びで日帰りです。
実は先週新潟に行った時、新幹線がこの越後湯沢駅に止まるんだけど、以前から越後湯沢に来たいって思っていたことを思い出したんですよね。
越後湯沢の湯沢高原パノラマパークに。
湯沢高原パノラマパークは、ロープウェイに乗って標高1000m位のところにある公園で、公園内には高山植物園アルプの里(ロックガーデン&湿生花園)やトレッキングコースの他、アクティビティとして全長706mのコースを一気に滑走するボブスレー、森林の中をワイヤーを使って滑り下りるジップライン、ゴーカート等がある広大な公園です。
その他、パターゴルフやリフト、バーベキューコーナー等もありました。
ココに来た目的がトレッキングと高山植物園アルプの里の散策でしたので、ボブスレーとリフトには乗りましたが、その他のジップラインとか、ゴーカートはしませんでした。
この時期たくさんの花が咲いてますから一番いい季節に来たのかも知れませんね。
仕事で新潟に行ったのがきっかけでココを思い出して良かったです。
帰りに、駅構内にある温泉施設「酒風呂」に入りました。
お酒の成分が血行を促進し、アミノ酸効果でお肌がスベスベになるって聞いて入浴したんだけど、ホントにお肌がスベスベになりましたw
2023/06/18
14:47:12
久しぶりに山に行ってきましたよ。
4月初旬に雷電山に登って以来ですから、もう2ケ月ぶりの山行。
しかも雷電山に行った時はタイミング悪くトレランの大会と重なって、まともな登山が出来なかったので、ある意味今年初めてのまともな山行だったとも言えます。
登ってきたのは福島県二本松市にある標高1700mの安達太良山(あだたらやま)。
日本百名山の一つに数えられる名山です。
花の百名山にも数えられています。
実は福島県に行くのも初めて。
福島県は東北地方ですけど、東北地方の一番南部にある県なので、そう遠くはない。
久しぶりの山行なので、もう少し低山で楽な山の方がいいかなって思ってたんですが、登り終わって、やっぱりもう少し楽な山にすれば良かった、というのが感想ですw
もしくは安達太良山の山頂に行くのに、ゴンドラがあってゴンドラに乗るとかなり上まで行けたんですけど、そこはプライドが許さず、ロープウエイを使わず登って、やっぱりプライドなんて捨てれば良かったとも少しだけ思ったりw
登り始めは、樹林帯の中を緩く登っていく山道ですが、
標高1500m程の森林限界を超えたあたりから、山道が石や岩でゴツゴツしてきて歩く速度も遅くなってきます。
安達太良山は火山なんです。
火山の山は、那須岳や日光白根山もそうですが、山頂近くになってくると石や岩の道になって凄く歩きづらいんですよ。
コレ↓が巨大な噴火口(沼ノ平火口)です。
SF映画を見てるような、どこかの惑星に来たような景色ですよね。
安達太良山は、別名乳首山とも呼ばれ、山頂が乳首のようになってるからだそうです。
この山頂に登った時の写真が一番上の写真ですけど、鎖あり梯子ありで結構怖い思いをしながら登りました。
いやぁ、久しぶりということで結構疲れました。
火山はやっぱダメですね、ボクの山行には向いてないw
日光白根山なんかももう二度と行かないって決めてるぐらいですからw
新幹線で郡山まで行き、そこからレンタカーを借りて安達太良山に行ってきたんですが、思った以上に時間がかかり(山行時間は約6時間ぐらいでした)、レンタカーの返却時間がギリギリでした。
今回の福島の旅で自分へのお土産はコレ↓です。
ボクの大好きなハッピーターン。
東北限定ってことで、ほたてバター風味と牛たん風味ってのが売ってましたので、コレは買っとかないと思い迷うこともなく購入しました。
そんなこんなで、久しぶりの登山は疲れましたということでしたw
2023/04/09
23:02:41
今日はどこに行く予定もなかったんですが、仕事がない日に、せっかくのいい天気なのにどこにも行かないのは勿体なくて、天王洲アイルに行ってきました。
天王洲アイルは品川区の臨海部にあるおしゃれな街で、おしゃれなカフェやおしゃれな雑貨店があったりして、ウォーターフロントと言うんでしょうか。
天気のいい日に行くとちょっとリッチな気分、外国に来たような気分になれるんですよね(個人的感想ですが)。
と言ってもよく来てるというわけでなく、ここに来たのは2年ぶりか3年ぶりです。
今回、ここに来ようと思ったのはちょっと興味のあった写真展があったからです。
ウェス・アンダーソンという人は独特の世界観を持った映画監督で、「グランド・ブタベスト・ホテル」や「犬が島」等の映画監督なんですけど、この映画監督が撮った写真ではなく、この映画監督の映画のワンシーンを切り取ったような世界観を持った写真が展示されてるという写真展です。
だから誰が撮った写真か知りませんw
「素敵な旅の計画を始めたくなるノスタルジックでフォトジェニックな写真展」というコピーされた写真展で、そのコピーに誘われて、写真展会場のある天王洲アイルに来たんですよね。
おかげで旅の計画を始めたくなりましたw
2023/04/02
22:47:18
ようやく、今年初の登山に行ってきました。
登った山は、雷電山と辛垣山です。
494mと456.8mの低山ですけど、なかなかアップダウンの激しい山でした。
ホントは2年程前に一度登ったことのある高水三山に行こうと思って、高水三山の最寄駅であるJR青梅線にある軍畑駅に行ったんですよ。
軍畑駅を降りると付近地図の看板が立ってて、もちろん高水三山の登山ルートも書かれたいたんですけど、それとは別に青梅丘陵ハイキングコースのルートが書かれたいたんですよね。
青梅丘陵ハイキングコースは、軍畑駅から青梅駅に向かっていくつかの山を縦走しながら青梅駅までの約12kmを歩いていくコースで、いずれも標高500m以下の低山を四つか五つ越えていくんだけど、久しぶりの登山で足に自信がないというのと、こっちの方が高低差がな楽そうだったのと、行ったことのない山、ルートということで、急遽予定を変えて高水三山を止めて、青梅丘陵ハイキングコースの方に変えたんですよね。
これが失敗だったんですよ。
実はこの日、青梅丘陵ハイキングコースでは青梅高水国際トレイルランが開かれていたんです。
登山道はトレランの選手が次から次へと走ってきて、登山道って狭いから走ってる選手の邪魔にならないように、反対側からトレランの選手が走ってきたら登山道の端っこで待機するんだけど、途切れることがないんですよ。
聞くと2000人ぐらい参加してたみたいです。
酷い時は20分ぐらいトレランの選手が通り過ぎるまで待ったりとか、後ろからトレランの選手が走ってきたら邪魔にならないよう待機できる場所があるところまでこっちも走ったりとかw
登山していて人に出会ったら「こんにちは」って挨拶するのが登山のマナーなんだけど、トレランしてる人も同じなのかすれ違う人皆「こんにちは」って挨拶するんですよ。
もちろん挨拶されるとこっちも挨拶するわけで、これまでの登山で「こんにちは」って一番多く言ったのは間違いないですね。
トレランしてる人がマナー良かったのは発見でした。
「こんにちは」以外にも、「すいません」とか「ご迷惑お掛けしてます」とかも何回も言われました。
走っていて息もはぁはぁってなってるのに、こちらが申し訳なかったです。
トレランの大会が開かれてると行く前から知っていたら来なかったのに、事前に知らなかったもんでちょっと事前調査不足でした。
そんなこんなで、今年第一回の登山はなかなか大変な山行になりました。
結局、青梅までも12kmを歩くのは断念して、途中で下山してきました。
距離は予定の半分の6kmぐらいでした。
それでも、やっぱ登山は気持ちいいなって思いました。