2024/09/11
22:41:48
朝早く起きないといけないと思うとそれがプレッシャーになってなかなか眠れないです。
なかなか眠れなくて時計を見る、今すぐ眠れたとしてもあと4時間しか寝れないわ、と思うとそれがまたプレッシャーになって....また時計を見る、あと3時間しか寝れないわ....あと2時間しか寝れないわ....もしここで眠れたとしても朝起きれないんじゃないか....もう眠らずに起きといたほうがいいんじゃないか....
ということで結局一睡もしないままお出掛けすることとなりました。
羽田空港7時10分発、小松空港行きです。
機内で少しだけ眠れました、たぶん10分以下。
短い飛行時間にくわえ、途中でドリンクサービスだとCAさんが回ってきますのでそう眠れるもんじゃないです。
小松空港初めてです。
小松空港から市内には空港リムジンバスで移動。
バスの中では結構眠れました、たぶん30分ぐらいは。
でもバスが金沢駅に着いて目を覚ましてビックリしました。
大雨でしたw
天気予報ではこんな大雨が降るなんて言ってなかったのに。
金沢駅といえばアメリカの旅行雑誌で世界で最も美しい駅6位に選出された駅です(2011年のことですが)。
そして金沢駅で有名なのが「鼓門」ですね。
金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたものです。
雨が降っているので屋根のない正面からの撮影はできませんでしたので、横からの撮影です。
そして「もてなしドーム」。
駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心を表現したものです。
鼓門もいいですけど、このもてなしドームが凄かったです。
大きな傘をイメージした3,019枚のガラスとアルミ合金からなる巨大な天井ドームです。
ちょうど雨が降っていたので、文字通りおもてなしに助かりました。
強い雨が降っていたので、少し早いけど昼ご飯を食べることに。
金沢名物「金沢おでん」
おでんのネタは車麩、赤巻、鰯つみれ、もち巾着の4種。
おでんの横にある黒い物体は、どじょうのかば焼きです。
そして岩魚の塩焼きです。
上高地で食べた岩魚の塩焼きが100点、東京の居酒屋で食べた岩魚の塩焼きが30点だとすると、このお店で食べた岩魚の塩焼きは80点ぐらいでした。
かなりの高得点、つまり美味しかったということです。
お昼ご飯を食べてる間に雨は見事に止んでました。
この後、雨は一回も降らなかったので、天気には恵まれた旅行となりました。
ということで、今回久しぶりに金沢に行ってきました。
一泊二日の短い旅ですが。
大阪に住んでた時は何回も北陸(石川県や福井県)の温泉に来てたんですよね。
山代温泉、あわら温泉、片山津温泉、山中温泉、粟津温泉、和倉温泉...でも東京に住むと北陸が遠くなって、一回も北陸には来てませんでした。
ですから北陸に来るのはかなり久しぶりなんです。
それに北陸の温泉には何回も行ったことありますけど、ゆっくり金沢観光をした記憶はないんですよね。
兼六園には行った記憶があるんですけど、それ以外は全然覚えてないのか、そもそも行ったことがないのか。
今回は金沢に絞って観光してきました。
(続く)
2024/08/19
00:24:50
白馬二泊三日の旅、三日目最終日です。
この日の予定も決めてなかったんですが、前夜の食事時に宿のおじさんが「行く予定決めてないのなら白馬岩岳にでも行ったらいいよ」って言っていて、その時は何度か行ってるからなあって思いながら聞いてたんですが、結局白馬岩岳に行くことにしました。
白馬岩岳は冬はゲレンデで、ボクも二度か三度冬に来たことあるんだけど、夏はゲレンデがMTB PARKに変わり、その他にもマウンテンカートあり、乗馬あり、トレッキングコースあり、バギークルーズありと冬だけでなく夏も頑張ってリゾートしていて人気がある場所です。
ボクはここからの眺めが好きなのと、トレッキングを楽しめるのでココに来たんですが凄い人が多くて大盛況でした。
この写真(上の写真↑)の先っちょで写真を撮るのが人気で、ココで写真を撮るために100人以上並んでたかなあ、とにかくいつ順番が回ってくるんだって感じでした(ボクはもちろん並んでません)。
トレッキングコース
トレッキングコースを全一周すると1時間30分ぐらいかかるんですが、昨日の登山による筋肉痛等もあり全一周はせず、それでも1時間ぐらいはトレッキングしました。
この後、美味しい蕎麦を食べに行こうと思って、人気のお店をググって行ったんですが、ココも凄い人で19組待ちでした。
一応順番待ちの名前を書いたんですけど、このまま待ってると昼ご飯が晩御飯になるかも(そんなことはないでしょうけど)、と思い人気店で食べることは諦めることに。
帰りの長野駅からの新幹線が夜遅い時間に予約してて時間は十分あったんで、松本市に移動することに。
白馬から1時間半ぐらいかかりました。
松本市で昼食(ざる蕎麦と天ぷらがセットになったやつ)
松本市に来たのは国宝松本城を見に来たからです。
まだ見たことなかったんで。
ここも大盛況でした。
入城の待ち時間が60分、お城内の見学が約50分かかる、つまり2時間位はかかるということで、時間に余裕があると言ってもレンタカーを返す時間もあるし入城は諦めました。
お城の内に入ることは今回出来ませんでしたが、お外からその立派な五重六階の天守を眺めることが出来ました。
ちなみにですが、松本城は天守が国宝指定された5城のうちの一つです。
後の四つはご存じですか?(答えはこの写真↓の下にw)
※天守が国宝指定された5城(松本城、姫路城、犬山城、彦根城、松江城)
縄手通り
松本市立博物館
博物館ではちょうど「小澤征爾総監督とサイトウ・キネン・オーケストラ結成40年記念展」というイベントがされていたので見てきました。
小澤征爾と言えばサイトウ・キネン・オーケストラでその本拠地が松本市ですからね。
創設されて今年で40周年らしいです。
松本市立博物館とは別に松本市美術館というのがあって、美術館は世界的に活躍する松本出身の前衛芸術家・草間彌生の作品が常設されていて、美術館の正面には草間彌生の巨大彫刻作品が設置されていたり、建物のデザインも草間彌生の作品(?)になっているので、時間があれば美術館にも行きたかったんですが、今回は行けませんでした。
松本城も入城出来なかったし、またいつの日か松本市に来れればなって思います。
長野駅近くで晩御飯
今回の旅行は登山を含め大満足だったんですが、一つだけ残念に思ったのが最後の晩御飯。
晩御飯は長野駅周辺の美味しい居酒屋さんにでも行って長野でしか食べることのできない(そんなものあるのかどうか知らないけど)料理と、美味しいお酒でも飲めたらと思って今回あえて長野駅からの新幹線を遅い時間にしたんです。
だけど行く店、行く店、「満席です」「満席です」「満席です」「満席です」・・・・何回、同じ言葉を聞いたでしょう。
こうなると美味しいとか雰囲気があるとかそんなことどうでもよくなります、とにかくどこでもいいので何か食べさせてくれるお店・・・ってことでようやく入店できたお店で晩御飯。
いや、食事も不味くはなかったです、てか、晩御飯難民になりかけていたボクを救ってくれたありがたいお店でした。
でもボクの想像していたお店(雰囲気とか、メニューとか、お酒とか)ではなかったです。
またこれもいつかリベンジしたいと思います。
ということで白馬+松本二泊三日の旅でした。
2024/08/17
23:31:15
白馬二泊三日の旅、二日目は今回の旅で唯一旅行前から予定していた登山です。
登る山は「白馬乗鞍岳」です。
一般的に有名な乗鞍岳とは違います。
この白馬乗鞍岳も乗鞍岳という名前なんですが、有名な乗鞍岳と区別するために白馬乗鞍岳と読んでます。
登山口
登山口から1時間30分ぐらい登ったところにある天狗原(てんぐっぱら)という湿原
この天狗原のある地点で標高2200mってことですので、眼下に雲海が広がってます。
ここからが大変でした。
この天狗原から山道のほとんど岩がゴロゴロしている道ばかり。
大きな岩を跨ぎながら登るのって面白いですけど大変なんですよね(特に下山のほうが大変)。
雪渓(せっけい)もありました。登山道では20mぐらい雪渓を登ります。
そんなこんなで岩登りが大変だったんで途中で挫折しかけましたが(一人だったら途中で止めていたかも)どうにか山頂(2469m)に到着、。
登頂成功ですw
山頂からさらに15分ぐらい歩くと白馬大池があるというので、せっかくなので見てきましたが景色がよく来て良かったです。
池の向こうに見える小屋は白馬大池山荘という山小屋ですが、そこまでは行きませんでした。
20分ぐらいかかりそうでしたからね。
健脚な人は白馬大池山荘からさらに2時間強歩いて小蓮華山に、小蓮華山からさらに1時間30分強歩いて白馬岳に行くんですが(登山口から8時間ぐらい?)、そんなところまで日帰りで行くことは出来ないですし(小屋泊かテント泊)、行く元気もないので、白馬大池が見える地点まで行ってピストンで帰ります。
登山の面倒なのは登ったら当然下りないといけないということです。
登る時は山頂を目標に登るので、多少しんどくても頑張るんだけど、下山する時はもう既に山頂に登った達成感もありますし、ちょっと面倒というか気が緩むんですよ。
登山者の滑落事故や遭難事故の多くは下山時に発生すると言われてますからね。
特にこの白馬乗鞍岳は帰りも岩だらけの道を下山していくんで、事故しないよう緊張感を持って下山しました。
頑張ったご褒美だと思いますが、下山の途中で雷鳥に出会うことが出来ました。
雷鳥には以前木曽駒ヶ岳に登った時に初めて出会いましたが、その時は冬毛(真っ白)の雷鳥でした。
今回は夏毛の雷鳥です。
夏毛の雷鳥に出会うのは初めてで、雷鳥に出会えたことで今回の山行はもう大成功って言ってもいい記憶に残る登山となりました。
スタートしてからゴールするまで7時間30分かかりました。
ご褒美に登山口まで戻ってクラフトビールで乾杯(1200円、高い!)
くたくたになって宿に戻ってすぐにシャワーでスッキリ。
この日の宿飯(ディナー)は、中華?
なかなか大変な山行でしたけど、もしかして白馬大池まで行けないかもって覚悟していたので、白馬大池を見ることが出来て大満足でした。
2024/08/14
17:19:56
長野県の白馬に行ってきました、二泊三日で。
盆休みに白馬に行くのは4年連続となりました。
特に連続記録?を狙ってたわけではなく、割とギリギリになってから決めたので、予定も特に決めずにとにかく行こうってことで来たんですが、途中で渋滞したりして白馬到着時間が中途半端な時間になって、お昼ご飯を食べながら本日の予定を考えることに。
ランチはハンバーガーですw
白馬のカフェではかなり有名店でしたが運よく待たずに座ることができました。
信州サーモンのハンバーガーという長野県以外ではたぶん食べることの出来ないハンバーガーを食べました(予想以上に美味しかったです)。
大出公園
白馬を代表する絶景スポットとして有名な公園。
白馬駅に近くてちょっとした隙間時間にでも行ける便利な場所にあることもあって、ボクも既に2回来てますけど3回目来ましたw
白馬村を源流とする姫川にかかった吊り橋や茅葺き屋根の民家越に見える北アルプスなどの景観が有名で、ここからの風景を見ると「白馬に来た〜」って気分になるので、最初にココに来て気分を盛り上げるのにいいかもです。
白馬ジャンプ競技場
宿に行くにはまだ少し時間があったので、どうしようかと考え、以前訪れた時には恐怖感から頂点(ラージヒルのスタート台)まで登ることができなかったジャンプ台に再挑戦しに行くことに。
階段が怖かったんですよ、網状になってる階段だから丸見えなんですよ、万一転んでも墜落することはない、ってことは理屈ではわかってるんだけど、どうしてもその高さにビビって前回は途中で諦めてしまったんです。
でも今回は.....リベンジ成功、無事ラージヒルのスタート地点に行くことが出来ました。
今回宿泊した山小屋風ゲストハウス。
山小屋風なんで、トイレやお風呂は部屋にはなく共同です。
お風呂はまだしもトイレが部屋に完備されてないってのは正直ちょっとキツいですけど、現地に来るまで知りませんでした。
でもオーナーのおじちゃんが話好きで、色々お話できたのが面白かったです。
老夫婦が営んでるゲストハウスで、部屋数はあっても満室にすると対応できないって言ってましたので、対応できる範囲で宿泊客をセーブしてるんだと思います。
お風呂
宿泊客が少ないので、お風呂も貸し切り状態。
二日間ともボクが入ってる間、誰も入ってきませんでした(ので撮影しました)。
晩御飯
オーナーの奥さんの手作り料理。
量が少ないかなって思いましたけど、これでちょうどいい感じでした。
ということで、白馬の旅日記第一弾(1日目)でした。
2024/07/15
22:24:03
特急列車に乗ってどこか遠いところに行ってきました。
というような写真ですが、もうタイトルを見ておわかりだと思いますけど、埼玉県の大宮にあるテッパク(鉄道博物館)に行ってきたんです。
テッパクに来たのは何回目でしょう、たぶん3回目かな。
数年に一度行きたい気分になって訪れてるって感じでしょうか。
自分はいわゆる鉄オタ?ではないですし、乗り鉄ではなく、撮り鉄でもなく、あと何鉄があったのか覚えてないけど、いわゆる何とか鉄ではないと思ってます。
でも何か鉄道って好きなんですよね。
子供の頃はそんなこと思ったこともないと思うんですけどね。
3歳ぐらいの時はプラレールで遊んでましたけどね、男の子なら皆プラレールでは遊んだことあるでしょw
でも大人になってから色々鉄道に乗って旅行に行ったりしてるうちに好きになったのかなあ。
好きというレベルではないけど、ちょっと気になる存在って感じなんだと思いますけどねw
特に見たことのないような昔の特急列車が好きです。
あと、列車そのものじゃなくて駅が好きですね。
特に田舎の無人駅のような駅。
まあ、列車について語れるのはそれぐらいですけどね。
鉄道博物館にはたくさんの列車が展示されていて、鉄道好きだったらきっと1日遊べると思います。
ボクでも、3〜5時間ぐらい遊べます。
あっ、そういえば海外(タイや台湾等)旅行に行っても駅や鉄道が好きで見に行ったりしてますね。
やっぱ好きなのかもわかりませんねw
2024/07/07
12:57:35
久しぶりに山登ってきました。
ブランクがあまりにも空きすぎて体力的に心配だったので、高い山を避けて低山にしようと思ったんだけど、この時期低山だとあまりにも暑くて逆にしんどいんじゃないかなぁって思ったり、でも高い山に登る自信がないなぁ、とか色々考えてて、結局登ったのは、神奈川県と静岡県の境に位置する金時山(きんときやま・きんときさん)。
標高が1,212mでまぁまぁだし、初心者でも手軽に3時間ぐらいで登って下りてこれると書いてたし、以前から一度登ってみたいって思ってた山だったんで。
滑り出しは良かったんです、山道もこんな感じ↓で、斜度も少ないし、道も悪くないし、山っぽさを感じることができる感じだし。
でも良かったのは最初だけで、結構辛かったです。(今、筋肉痛発生中ですw)
とにかく直登気味に登る、階段が多い、足場が岩岩していて歩くのが大変と、決して健脚ではないボクにとって辛い山行でした。
短時間で山頂まで登れるんだけど、山道がボクには向いてない山道なんできつかったです。
ブランクが空きすぎてることが原因だと思ってます、あまりブランク空きすぎるとダメですね。
で、この金時山は、その名前の通り坂田金時(金太郎)伝説が残ってる山なんです。
金太郎というと足柄山(あしがらやま)なんでは思うと思いますが、足柄山は、金時山から足柄山地の足柄峠にかけての山々の呼称だそうです。
この真っ二つに割れた大きな石↓は、宿り石と言って、金太郎が一時期ここで暮らしていたらしいです。
他にも金太郎伝説にまつわる石や岩があったと思いますが、見過ごしてしまいましたw
ということで、何とか山頂に登頂成功。
記念写真用?に「まさかり」が置いていたので、記念写真撮りましたw
山頂から条件が良ければ富士山が綺麗に見えるということで、かなり期待していたんです。
富士山を遠くから見たことは何度もあるんだけど、それなりに近くでその大きさに感動するほどの距離で見たことがなくて、一度は見てみたいって思ってましたからね。
静岡とか山梨に旅行に何度か行ってるんでそんなはずはないと思うんですけど、たまたまタイミング(天候)が悪くてまともには見てないんだと思います。
はい、今回もタイミングが悪かったみたいですw
かろうじて一部だけ見えるって感じでした。
ココ(金時山山頂)からタイミングが良ければこんな感じ↓で見えるらしいです。
う...ん、残念でした。
でも、芦ノ湖と大涌谷が見えました(ハッキリとは見えてませんが)。
この山のいいのは、山頂に茶店があることです。
山に登って山頂でビールを飲むことが幸せだと言う登山家の人たちは多いと思いますが、ボクは飲まないようにしてるんです。
ビールを飲むとトイレが近くなりますから。
街ならすぐどこかのトイレに行けますけど、山の中にはトイレがありませんし、基本下山するまでガマンしないと行けないのが辛いですから。
でも、今回だけは特別ですw
暑いということもあるし、山行が辛かったということもあるし、とにかく飲みたくて飲みたくて、山頂に着いたらビールを飲むぞーってことを考えながら気力を振り絞って登ってきましたからw
地ビールとうどんをいただいて下山。
今回の登山では獣に出会うことはなかったですが、下山時に何回か結構大きなトカゲを見かけました。
麓まで下山してからバスに乗って箱根湯本駅に。
何だったかな、柑橘系がたくさん入ったアサリのうどん、だったかな。
夏らしいメニューで珍しいので注文しましたが、美味しかったです。
それに当地のクラフトビール、小田原の鈴廣のかまぼこ。
朝早く起きて、ロマンスカーに乗って、箱根湯本からバスに乗って登山口まで来たんだけど、箱根なんてくるのいつぶりだろう、何か箱根まできて日帰りで帰るのが勿体無いなあって思って、せっかくだから泊まっていこうかなって思って宿を調べたりしてたんだけど、結局日帰りで帰ってきました。
以前ボクが泊まったホテル(旅館?)を調べると、一泊二食付きでお一人様35,000円(二人で70,000円)ぐらいしてました。
かなり年季のある古い建物で、ファミリー向けって感じの宿だったと思うんですけどね、思ってたよりかなり高い値段を見てビックしました。
以前は旅行クーポンで安く泊まれたのでそれほど高く思わなかっただけなのか、もしかしてインバウンドの影響等で値段が高い設定になってしまったのか....。
安く泊まれるお宿もいくつもあったので、そういうお宿を見つけてまた箱根にはいつか行ってみたいと思いましたw
2024/06/27
00:05:24
予定ではどこか山に行く予定にしてて、どこの山にしようかと前日まで考えてたんだけど、体調が悪いわけではなくしばらく登山はしてなかったので体力的に自信がなくて、急遽予定を変え、植物園に行くことにしました。
登山もこの時期になると低山だと暑いだろうし、高い山だとやっぱ遠くに行くことになるので日帰りに行くとなるとかなり早起きしないといけないですからね。
で、予定を植物園に変更したんだけど、ネットで調べて行ったのが「夢の島熱帯植物園」。
夢の島は東京都江東区にある埋立地なんだけど、埋立開始当時は飛行場が建設される予定であったらしくて、戦後間もない頃には海水浴場として賑わい、遊園地などが計画されるようになったらしい。
そのせいもあり当時のマスコミなどが埋立地を「夢の島」と呼ぶようになり、その後、1969年(昭和44年)には正式な行政地名として「夢の島」が採用された、とWikipediaに書いてましたw
夢の島というと、夢の島(新木場)殺人事件というのが2000年にあって、33歳のゲイの人がコロされた事件です。
逮捕されたのが中学3年と高校1年の少年、そして25歳の男で、ホモ狩りという行為を日常的にしていたということです。
「金を巻き上げても相手はホモなので警察に被害届も出さないのでやりやすかった」「相手がホモなのでムカついていた」などと供述したことから、これがゲイを狙ったヘイトクライムであることが明らかになりました。
もう24年前の事件で、その当時は今と比べると同性愛というものに対して理解されていなくて、同性愛者には厳しい時代だったわけで、そういう時代にあった事件で心が痛みます。
今もかなり理解されるようになってきたとはいえ、社会生活においてまだまだ堂々とカミングアウトできる時代になったわけではないですから、まだまだノンケと同じようにというわけではないですよね。
そういえば最近タイで同性婚が認められるようになったらしいです。
同性婚が認められているのはアジアでは台湾とネパールの2カ国で、タイが3カ国目らしいです。
日本ではいつ認められるようになるんでしょうね。
2024/04/22
00:43:58
三日目(月曜日)も快晴。
もう最終日で帰る日です。
この日夕方の新幹線が帰るので、それまで時間はおでかけ。
この日行ったのは、那須平成の森。
ここに来るのはもう3回目か4回目だと思います。
散歩道が気持ちいいので何回来てもいいところです。
今回は時間もあったので一番端(左端)にある駒止の滝鑑瀑台まで歩いて行きます。
往復1時間半程と書いてました。
こんな気持ちいい道↓を鳥の囀りを聞きながら歩くんです。
那須御用邸は、もともと昭和天皇の静養の場として設置され、実際に天皇皇后両陛下、皇太子ご一家が静養の場としてお使いになってきたところです。
国民が自然に直接ふれあえる場として活用してはどうかとの上皇陛下のお考えを受けて、御用邸地のおよそ半分が宮内庁から環境省へ移管され、整備が進められて平成23年に日光国立公園「那須平成の森」として開園されたということです。
駒止の滝鑑瀑台は車でも行けるので駐車場があるんですけど、この駐車場から那須岳の主峰茶臼岳がよく見えました。
今回、登山はしませんでしたけど、また那須岳には登りたいと思います。
そしてこれ↓が駒止の滝です。
青いです。
ここも数年前に車で見に来たことあるので、見るのは二回目です。
その次に行ったのが八幡園地というところです。
那須平成の森の近くに看板があったのでちょっと寄ってみました。
ツツジの群生地があって看板にも見事なツツジが写真にありましたけど、残念ながらというか当然この時期は皆無ですw
ツツジは5月ですよね、遅い種類のツツジは6月らしいです。
ツツジは全然でしたけど、綺麗に遊歩道が整備されていてお散歩している人も何組かいました。
展望台があって、ツツジの群生を上から見ることができるようになってるんですけど、ツツジではなく那須岳がよくみました。
ランチは以前から一度行ってみたいと思ってたカフェで。
残念ながら食べるのがあまりなくて、サンドウィッチ食べました。
コーヒーはウィンナーコーヒーです。
最後に寄ったのが南ケ丘牧場。
この牧場がいいのは入園料は無料、駐車場も無料と、完全無料なところですw
いろんな動物でいて、その動物と遊んだり乗馬したりとかはもちろん有料なんですが、動物を見るだけなら全くお金がかかりません。
ここの来たのは超濃いソフトクリームを久しぶりに食べたかったからです。
普通のソフトクリームもあるんですけど、超濃いバージョンとしてちょっと高いプレミアムソフトクリームってのがあるんです。
以前食べたことがあるんですが、味も忘れていてもう一度食べたくて、そのために南ケ丘牧場に来たんですw
久しぶりに超濃いソフトクリームを食べた感想は.....濃すぎるのも何だかなぁって感じw
普通がやっぱ一番ですね(個人的感想ですが)。
せっかく牧場に来たので動物を見ました。
羊さん
馬さん(ロバさん?)
ということで最高の天気に恵まれた那須二泊三日の旅でした。
2024/04/18
23:58:03
二日目(日曜日)も快晴。
予報では那須のこの日の最高気温は26度。
本当に26度になったのかどうか知らないけど、那須で26度なんてちょっと考えられないぐらいです。
だからこの日はもちろん大好きな短パンで一日過ごすことができましたw
朝食後、早速お出かけして最初に訪れたのが、山縣有朋記念館。
長州藩出身で、幕末、松下村塾で吉田松陰の門下生で、明治維新後総理大臣にもなり近代日本の基礎をつくったという日本歴史上の中でも大人物。
その山縣有朋がこの地に農場を開いたということで、この屋敷はその時の....
山縣有朋記念館は来る予定じゃなくて、たまたま車で走ってたら前の道を偶然通って、せっかくなので見学でもしようかと思って来たんです。
だけど、入館料が700円....昨日の青木邸は200円だったのに....先を急ぐ旅だったので、入館は諦めましたw
次に行ったのが、というかここが目的だったんですけど、栃木県県民の森です。
これまで来たことなかったんですよね。
この県民の森には、バーベキュー広場、渓流釣り場、キャンプ場、昆虫館や森林展示館などがあって、森の散策・ハイキングコースというのもいくつかのコースがあって、今回ボクが来たのはこのハイキングコースのうちの一つである宮川渓谷というコースです。
渓流沿いに散策できるよう道が整備されていて、気持ちいい散策ができるようになってました。
渓流沿いの散策も良かったんですが、予想もしてなかったカタクリの群生を見れたのが良かったです。
1時間ぐらい散策してたかなあ、ホントはもっとしたかったんですけど、整備された道を歩いてるとある看板が.....
よく見るとこんなこと↓書いてました。
タイのチャンタブリーでヤマビルに噛まれてからちょっと恐怖症になってるんです。
あの時も、完治するまで(噛まれた跡形が消えるまで)半年以上かかりましたからね。
だからこの看板を見た瞬間、もう散策はヤメにしましたw
寺山ダム
高さ62.2mなので、先日行った四万十ダム(89.5m)よりは小さいですね。
ということでお昼をかなり過ぎていたけど、ランチです。
食べたランチは、「那須高原黒毛和牛のマリアージュプレート」という名前の料理ですw
那須に滞在して困るのは、お店や料理がちょっと洒落ていて、それなりの金額がするってことですね。
料理の名前も長いし覚えられないですね。
まあ、東京でもちょっと洒落たお店でランチすると同じぐらいの金額はかかりますけどね。
でも、高いだけあって、美味しかったですw
普段こんな料理食べないですからね。
乙女の滝
高さ10m、幅5mの小さな滝なので迫力があるわけではないけど、渓流の岩や苔と相まって美しく印象に残る滝でした。
滝の名前の由来は、流れ落ちる滝が乙女の髪を連想させるからとも、美しい少女がここで髪を洗っていたからとも、水の流れ自体が少女の姿に見えるからとも、人魚を見かけた伝説からとも言われている、らしいです。
どれやねん!って感じですが。
晩御飯は最近いつも行ってるパスタ屋さんで、スパゲッティ(パスタ)とピザ(ピッツァ)です。
初めてこのお店に来たのは、何回か前に那須に来た時、晩御飯を食べに行く時間が少し遅くなってどこも空いてなかったんです。(那須の夜は早い)
もう空いてるお店がなかったらコンビニで何か買うしかないかなって車を走らせてたら、このお店が開いてたんですよね。
で、このお店で食べたら美味しかった、ということで、毎回同じモノ食べてますw
そんなこんなで二日目終了です。
お出かけしているとどうしてもお昼ご飯を食べるのが遅くなって、夜ご飯を食べるときにはそれほどお腹が空いてないということがよくあります。
それでも那須の夜はお店が閉まるのが早いので、遅めの昼ご飯に早めの夜ご飯って感じですね。
2024/04/16
22:11:56
この週末、この時期にしては記録的な暑さでしたよね。
天気も最高に良かったし.....
てことで、土日月の三日間那須(栃木県)に行ってきました。
いつも同じだけど那須塩原駅まで新幹線で行って、そこからレンタカーを利用してます。
今回も那須塩原駅でレンタカーを借り、まず行ったのが黒磯公園ってところです。
今回は桜が満開の時期だったんで、桜が綺麗なところ(たくさんあると思うけど)で有名だと聞いたのと駅から近いということで黒磯公園に行ってきたんだけど、お花見している人でいっぱいで大盛況でした。
もちろん桜も満開で綺麗でした。
屋台のお店もたくさん出ていて、ここで食べたのがソフトクリーム。
新幹線でおにぎりを食べお腹がいっぱいだったので、何も食べないつもりだったんだけど、変わったソフトクリーム(レインボーソフト)のお店があって、人が並んでたのでどんな味だろうと思って食べたけど、食べたら普通、というかあまり味はしなかったw(見た目は綺麗でしたけどね)
次に行ったのが電気屋さん(コジマ×ビックカメラ黒磯店)で、インターネットのことで相談してきました。
とにかく電波がまともに来ないので困ってますw
電波がない場所なんて今時あるんだって感じで、電波がないととにかく不便で何とかしたいって那須に来るたびに思ってて、どうにかしたいってずっと思ってたんですよね。(街ん中はもちろん電波は普通にきてます)
いくつかの解消方法を教えてもらったけど、やっぱどれも難しいみたいで解決には至りませんでした。
次に行ったのが青木邸。
青木邸と言っても誰?って感じだと思うんだけど、明治時代にドイツ公使や山縣有朋内閣時に外務大臣を務めた青木周蔵が那須別邸として建てた建造物で、この地に政策で開墾された農場(青木農場)の管理棟も兼ねていたらしいです。
また明治時代にドイツ建築を日本に持ち込んだ建築家松ヶ崎萬長が設計を手掛けた国内に唯一残る作品らしいです。
平成11年(1999)12月に国重要文化財に指定されました。
道の駅「明治の森黒磯」の一施設として一般開放されるようになって、以前に来たことはあるんだけど、来た時、時間が遅かったので、建物内の見学は今回が初めてでした。
観覧料は200円でした。(良心的価格です)
次に行ったのがパン屋さん。
翌朝に食べるパンを買いに行きました。
一日目、最後は晩御飯です。
那須に来る度に訪れてるバーベキュー屋さん。
いつも来てるのでお店の人にもよくしてもらえてて、今回も通常セットには付いていないフランクフルトをサービスで付けてくれ、食事後にはお茶を入れてくれお饅頭もいただきました。
そんなこんなで、那須二泊三日のお散歩日記です。
二日目に続きます。