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海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
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2020/03/29
22:48:06


インド旅日記最終回。
最後の日記はいくつかの写真を見ながらって感じで、インドについて色々と駄文垂れ流しで。
ということで、上の写真↑なんですけど、日本ではあまり見ることのない風景なんだけど、インドでは道路のあちらこちらで人間や犬が寝てますwという写真ですw
あと気が付いたのは立ちションしてる人が多い、公衆トイレも多いです。
公衆トイレは道路のすぐ横にあって、日本のように扉とかがなくて(屋根はある)、ただ小便器が並んでるだけって感じで、だからトイレしてる人が歩行者から丸見え状態。
あまりいい景色ではないけど、それより臭いが酷いんですよね。
これはどうにかしないとね、一国の首都なんだからね。

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上の写真↑は、メトロから見えた貧民街。
下の写真↓は、宿泊したホテル近くにある貧民街の入口のところにいた少女(裸足でした)。
日本より貧富の差が大きいのはわかってはいるけれど、あまりにも貧しい姿を目の当たりにすると悲しくなりますね。
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インドの巨大洗濯場と言えば映画『スラムドッグ・ミリオネア』のロケ地にもなったムンバイのドービーガードが有名だけど、デリーにも洗濯物がたくさん干してある通りがありました。
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何ヶ所かで見ましたけど、路上にある散髪屋さん。多分雨天中止なんでしょうねw
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デリーにもあったアディダスショップ
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こちらはアウトレットのアディダスショップ(結局、インドオリジナルらしきものは見つからず、何も買いませんでした。)
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デリーのインディラガンジー空港ではラウンジ二ヶ所ハシゴしましたw
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最終日、1日観光したけど、ホテルで朝食を食べてから、1日何も食べてなかったですからね。
だからラウンジをハシゴして食べたんですよw

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なんで夜空港に行くまで何も食べてなかったかというと、外で食べるのが怖かったからですよ。
元々、お腹が空くってことをあまり感じない体質なんで、どうってことはなかったということもあるんだけど、とにかく変なもの食べてお腹を壊すのが怖かったんですよ。
以前から興味あったインドに今まで行ったことがなかった最大の理由「インド旅行した人の75%は下痢になる」「下痢をして初めてインドに旅したことになる」。
今度のインドの旅で最も注意していたのは詐欺やぼったくりではなく、お腹を壊すこと。
だから、生野菜やフルーツを食べないとか、屋台料理は食べないと、ホントに気をつけてたんですよね。
なのに・・・・

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↑経由地タイ・スワンナプーム空港のラウンジです。

日本への帰路、経由地タイ・スワンナプーム空港に着いた頃からお腹の調子がちょっとヤバイなぁって感じて、このラウンジに行くまえに、トイレに行ったんですよね。
でもトイレに行ってちょっと落ち着いたので、ラウンジに行ったんだけど、そこでまたお腹がヤバくなってきて、またトイレに。
で、トイレに行くとちょっと安定したんですよね。
で、タイから日本に帰る飛行機で、またまたヤバくなってきて、飛行機でトレイに。
もう数え切れないくらい何回も飛行機に乗ったけど、飛行機でトイレ(大)するの初めてじゃないかなぁw
恥ずかしい話だけど、元々トイレ(大)は自分の家以外では滅多に行かないんですよね。
宿泊してるホテルの部屋とかでは大丈夫なんだけど、いわゆる公衆トイレってところでは出来ないんですよ。
落ち着いて出来ないのがダメなんだと思います。
トイレしてる時に扉をノックされたりするのがダメなんですw
でも流石にここまでお腹を壊すとそんなこと言ってられないし、ほとんど乗客がいない飛行機↓ですから、大丈夫でしたw
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もうね、汚い話なんだけど、下痢を通り越してるんですよ。
帰国した日の夜、熱が久しぶりに39度越えしました。
翌日、病院に行って窓口で症状を言うと、待合室からも隔離され別室で待機。
色んな検査したんだけど、結局何か原因が医者もわからず。
医者からはしばらく外出しないようにと言われ、1週間分のお薬を出してもらって、仕事も1週間休みました。
仕事は復帰したけど、熱・下痢が治ったのは、3/25ぐらい。
だから帰国してから3週間ぐらい治らなかったんですよね。
インド旅行記を読んでると、帰国して1ヶ月下痢が治らなかったとか書いてた人もいたので大変だなぁって思ってたんだけど、ボクも3週間かかったので、ほぼ同レベルでしたw

お腹だけは絶対に壊さないように気をつけてたんだけど、結局こんな状態だったんですよね。
原因はわからないけど、とにかく、恐るべしインドですよねw
と言うことで、かなり思い出に残るインド旅でした

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16:29:34


デリーにも見所の観光地が結構あって、来る前にガイドブックを買ったり、ネットを見たりして、時間があればココに行きたいな、アソコにも行きたいなって色々考えてはいたんですよね。
でも、結局、絶対ココに行こうと決めてたところ(パハールガンジとかチャンディチョーク)は先に言ってたので、最終日はダラダラとカフェに入って「今からどこに行こうかなぁ」って考えながらだったんだよね。

ということで、行ったのがデリーの郊外にある『クトゥブ・ミーナール』という遺跡?
西暦1200年位の建物で、世界遺産にも登録されているらしいです。
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デリーには便利なメトロが8路線もあって、どこにでもメトロで行けるんで、3日間自由に乗れるツーリストカードってのを買って、結構何回も利用させてもらったんだけど、残念ながら、観光地というところはどこも駅近ではないんだよね。

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だから、最寄りの駅からは頑張って歩くか、オートリキシャを利用するしかないんですよ。
この『クトゥブ・ミーナール』ということろも、ガイドブックには駅から徒歩20分って書いてたけど、高架を走るメトロから見るとどう考えても歩ける距離には見えなかったし、20分も30分も歩く元気ないしねw

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結局、駅からはオートリキシャを利用することになるんだけど、駅から出た途端、7〜8人のドライバーが寄ってきて、客(ボク)の取り合いw
インド人ドライバー7〜8人がボクを取り囲んで、皆が一斉に「どこに行くんだ?」「○○ルピーでどうだ?」とか次から次へと言ってくるし、しまいに腕をとられ引っ張られたり等々、とにかくインドは疲れますw

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ミーナールとは、モスクの尖塔(ミナレット)のことで、この写真↑は、ミーナールを造りかけたんだけど、造ろうとした人が暗殺された、途中で建設中止になったミーナールの基底部ということです。

ここには色んな遺跡があったので、写真を撮ってたら、ガードマンがやってきて、「写真撮るならもっといい場所があるから」と言って、ボクをその場所に連れてってくれました。
ボクが写真を撮ってたら「写真を撮ってあげよう」と言って撮ってくれたので、優しい人だなぁって思ってたら、「次はこっちで撮ってあげよう」「次はこっち」てな感じで次から次へと場所を変えて10枚ぐらい撮ってくれました。
で、『もういいよ』とボクが言うと、500ルピー請求されましたw
途中からそんなことだろうと思ってて覚悟はしていたけど、500は高く感じたので、300を渡すと、400でいいからって言って粘ってきたけど、結局300を渡して笑顔で肩をポンポンと叩いたらようやく諦めましたw
しかし制服着たガードマンがそんなことしてるなんて、認められてるのかなぁ。
1日こんなことしてたらいい収入になるんだろうね。

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次にインド門を見に行こうと思って、メトロに乗って移動し、またまた駅を出たらオートリキシャーのドライバーに囲まれたんだけど、値段を聞くと30ルピーというので、結構安いなと思って乗ったんだけど、乗って少し移動してから、インド門だけじゃなくて、3箇所の観光地を廻るので、200ルピーでどうだって言ってきた。
時間もあるし、ドライバーの提案に乗りましたw

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大統領官邸らしいです↓
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このドライバーさんも写真を撮ってくれたりして、いい人でした。
さらに色んなところに行こうとどんどん提案がエスカレートしてきたけど、それはキッパリお断りしました。

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インド門です↓
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まだ少し時間が早かったけど、荷物を預けてるホテルに戻ることに。
ホテルに戻る時のオートリキシャーのドライバーも酷かったなぁ。
道を知らな過ぎてw

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ホテルに戻って荷物を受け取り、時間調整はホテルのレストランでビール。
ビールはインドのキングフィッシャービールです。
日本でもインド人やネパール人がしてるカレー屋さんに行けば大概ありますよ。
味はクセがあるんですよね、でもコレばっかり飲んでるとそれが美味しく感じてきて、クセになりそうです。
日本に帰ったら近所のカレー屋さんに行ってキングフィッシャービールを飲もうと思ってたんだけど、まだ実現してません。
そこらへんの話も含めて、次回がインド旅日記最終回かな。

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2020/03/23
23:07:42
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最終日の朝、窓のカーテンを開けるとインコがこっちを向いてました。
というか、カーテンを開けると外にいたインコがビックリしたのか、こっちを向いたんですよね。
窓があったので逃げもしないでボクをじっと見てましたとさ。
調べるとたぶんワカケホンセイインコというインコだと思います。

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今回、結構いいホテルに泊まったんですよね。
プールがついていたので、競パンを持っていってたんだけど、誰もプールに入ってる人はいなかったし、ボクもゆっくり入るような時間もなかったので、残念ながら入ることはなかったです。
天候がプールに入るほども暑くなかったので、季節じゃないのかもしれませんんね。

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前日は朝早くからタージマハールに行ったので、朝食を食べる時間がなかったけど、朝食付きだったし、せっかくなのでこの日は朝食(ビュッフェ)をいただきました。
色んな料理(メインはカレー)があったけど、ホテルとはいえ、お腹を壊すことをかなり怖がってたので、ドーナツやパンをメインに食べました。

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最終日、帰りはこの日の深夜便なので時間は十分にあり、どこに行こうかと1日中迷いながら観光しました。
最初に行ったのがホテル近くにあったシーク教寺院

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この寺院には信教者じゃなくても入ることは出来るんだけど、靴を脱ぐことと、頭にターバンのようなものを巻かないといけないという条件があって、面倒なので入ることはせず、外から写真だけ撮って終了(手抜き観光です)。

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その次に徒歩で行ったのは、アグラセンという階段井戸。
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雨量の少ないインドでは、安定して水を得るために地下水をくみ上げてくる必要があったんだけど、地下水にたどり着くにはかなりの深さまで掘り進まねばならず、結果として井戸の底まで延々と続いていく階段ができあがった、ということです。なるほどなるほど。

その次に電車を乗り継いで行ったのは、世界最大のヒンドゥー寺院のスワーミナーラーヤン
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せっかく電車を乗り継いで行ったのにこの日(月曜日)は週に一度のお休みの日でした。
だからこの写真↑は、最寄駅のプラットホームから撮りました。

ということで、最終日観光の前編でした。
ということは、次回は後編ですw

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2020/03/20
14:42:55
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タージマハールから意外と早く帰ってきたので、夜のパハールガンジに行ってきました。
意外と早く帰ってきたと言ったけど、早く帰ってきた理由が一応あるんだよね。
車をチャーターしてタージマハールとアグラ城に行ってきたんだけど、
その後、大理石ショップに連れて行かれんだよね。
大理石グッズなんて興味ないし、ちょっと見ると予想通りかなり高い商品ばかり。
大理石ショップの店員が次から次へと色々な商品を勧めてくるんだけど、
たぶん大理石ショップでの滞在時間3分か5分w

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大理石ショップを3分か5分で出たもんで、時間があるからと言って今度はアーユルベーダに行くことを強く勧められましたw
アーユルベーダって簡単に言えばインドのマッサージみたいなもんです。
そんなこと言えば怒られると思うけど、問題は凄く高いんですよね。
1時間で1万円以上。
「タイではマッサージが1時間200バーツ(約700円)だよ」と言ったんだけど、「タイのマッサージとアーユルベーダを一緒にするな」的なことを言われましたw
でも、そんな高いところに行くわけにはいかないので、断り続けて、予定以上に早く帰ってきたということですねw

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とにかくリキシャーの人もそうだけど、インド人は商売熱心ですね。
欲しいもの注文し終わってるのに、「ポテトはいかがですか?」と最後に一押ししてくる某バーガーショップみたいなもんですねw
ちょっとそれが度を行き過ぎて強制とか恐喝的なことがあるのがインドだと思うんですけど、ボクはそういうのに出会わなかったのでラッキーだけだったかもわかりませんが。

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↓コレがパハールガンジの端っこですね(デリー駅側)
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ボクはココと反対側にあるメトロの駅側からずっと歩いてきたんですよね。
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↓ボクが晩ご飯を食べたお店(正面のビルの右側の2階)
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↓ベジビリヤニと、チキンティッカと、キングフィッシャービール
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量が多いので全部食べれなかった。
チキンティッカは近所のインド料理屋さんに行った時はよく食べるんだけど、味が全然違ってて、インドのチキンティッカはやっぱかなりのカレー味でしたw
インドってタバコを吸うのとビールを飲むのは違反ではないんだけど、あまり良く思われてなくて、お店のメニューを見てもビールがあるって書いてないんだよね。
だからビールがあることと、タバコが吸えることを確認してこのお店に決めましたw

↓2階から下の通りを撮った写真です
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↓道には牛さんがいます
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この日はビール飲んで気分が良かったので、ホテルまで20分程ボチボチ歩いて帰りました。
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海外で暗い夜道を歩く時はやっぱそれなりに注意して(身構えて?)歩くんだけど、インドでは危険な雰囲気は皆無でしたね。
決して治安がいいというわけではないと思うんだけど、危険情報のほとんどは詐欺的なことなので、それさえ注意すれば案外治安はいい方なのかもですね。

ということで、次の日が最終日ですね。

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2020/03/16
22:32:19
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インドといえばタージマハール。
タージマハールといえばインドw

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デリーからタージマハールのあるアグラという街まで車で約4時間ですよ。
電車だと2時間ぐらいでいけるらしいです。
但し、時間通りに電車が来るかどうかは・・・

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いやぁ、凄く悩んだんですよね。
タージマハールを見にいくかどうか。
車で4時間って結構キツイじゃないですか。
正味3日間しかないインド滞在で、丸1日を潰しちゃうんですからね。
でもでも凄く考えて、結局行くことにしたんですよね。
やっぱ、タージマハールですから。

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結論として、わざわざ来て良かったです。
凄く良かったです。
写真では伝わらないと思うけど、遠くからみたタージマハールが絵画のように綺麗で、もちろん近づいていくに連れてその大きさを感じられるようになってよく見えるようになってくるんだけど、綺麗なものは綺麗。
結構、歴史上の建築物や遺跡やらたくさん見てきましたけど、この綺麗さ、見た時の感動はこれまででNo.1ですね。

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でね、ボクが写っている写真↑を一枚あげとくけど、インドの服(名前がわからない)を着てますよね。
コレって、レンタル出来るんですよ。
最初、ガイドさんに『1500Rp(約2,400円)でレンタル出来るけど?』って聞いた時は「そんなのいいよ」って断ったんだけど、よくよく考えて、せっかくの記念だし、と考え直し、レンタル屋さんに連れて行ってもらったんですよ。
そのレンタル屋さんに行って、「レンタル代高いね、1500Rpも出したら買えるんじゃない?」って言ったら、『買うんだったら2000Rp(約3,200円)ね、但しズボンはなしで』。
「うーん、やっぱレンタルでいいや、買って日本に持って帰っても多分着ないから」と答えたんだけど、レンタルできるのはちょっとダサい奴しかなかったんですよ。
そこでまたまた考えて、結局買いましたw
だから日本でも着るようしますw

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とにかくタージマハールお薦めです、かなり良かったです。

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↑ガイドに連れて行ってもらったレストランの入り口に立っていた呼び込みの人

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↑ビュッフェです。
カレー3種と、揚げ春巻きと、フライドヌードルと、ラッシーです。

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↑レストランの前で絵葉書のような写真を売りにきた少年。
かなり熱心に売りにきたんだけど、どうしていらなかったので、写真を買う代わりに写真を撮らせてもらってチップをあげました。

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↑アグラー城

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↑アグラー城からタージマハールを見ることができます。

タージマハールは、ムガール帝国の5代皇帝が、奥さんが亡くなった時に、奥さんのために世界中から大理石が集められ、22年間の歳月と天文学的な費用をかけて造られた建物(つまりお墓)なんですよね。
でもあまりにもお金をかけ過ぎたからか、皇帝は息子にこのアグラー城に幽閉されたんですよ。
皇帝は亡くなるまで外に出れなかったんだけど、このアグラー城から奥さんが眠っているタージマハールをずっと眺めていたらしいです。
皇帝の死後、タージマハールの奥さんのお墓の横に葬られることになりました。
タージマハールには皇帝と皇帝の奥さんのお墓が二つ並んでありました。
※タージマハールの建物内は写真撮影不可でしたので写真はないです。
※タージマハールのマハルとは奥さんの名前らしいです。


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2020/03/15
01:39:06
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鉄道ニューデリー駅から真っ直ぐに伸びている道、というか街、それがデリーの安宿街パハールガンジ。
バックパッカーが沈没する街で、バンコクのカオサンロードのような街。
詐欺するインド人だらけで、詐欺に会う街でもあり、インド人もあまり行きたがらない街でもあるらしい。

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牛もいますよ。
インドでは牛は食べないと言われますが、それはヒンドゥー教徒のみの話です。

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インドの有名な飲み物ラッシー屋さんの屋台もいくつかあって、飲もうかなと一瞬思ったけど、やっぱお腹を壊したくなかったので、飲みませんでした。

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詐欺の巣窟と聞いていたので、この通りを歩く時はかなり緊張して歩いてたんだけど、何故か全然声かけられなかったですね。
実は、次の日もこの通りを歩いたんだけど、その時も全然声かけられませんでした。
声をかけてきたのは、リキシャーの人と、食べ物屋さんの呼び込みの兄ちゃんぐらいでした。

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野生の牛かどうかわからないけど、ゴミ捨て場のゴミを漁ってました。
犬もそうだけど、ゴミを食べてるというか、衛生的な面がやっぱねぇ。

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インドに行っても絶対にお腹を壊さないようにする大作戦の一つが、より衛生的に安心なホテルで食事を取ること。
出来れば毎食ホテルで取ろうかなとも思ったりもしてたけど、結局ホテルで食事したのは、このディナーと最終日の朝食のみでした。

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右に写っているのが、インドでは有名なサモサという食べ物で、パリッとした皮の中身は、メインがジャガイモで、その他にもタマネギやミンチ肉(たぶん羊肉)や豆類が入っている料理。
そしてメインが、ナシゴレンw
そして何故かたくさんのパン、注文した覚えはないんですけどね。
間違って注文してしまったのか、とにかく持ってきて食べた分だけ支払うというシステムなのか、結局わかりませんでした。
そしてキングフィッシャービール。
ちょっとクセのあるビールですけど、滞在中ずっと飲んでましたので好きになりましたw

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2020/03/12
22:02:53
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リキシャーに乗って移動しています。
いわゆる人力車?自転車の後ろに座るところが付いてる乗り物ですね。
そして前に見える黄色と緑色の乗り物はオートリキシャーです。
他の東南アジアではトゥクトゥクと呼ばれてる乗り物ですね。
これが実はなかなかのクセ者で、いわゆるインド人全員詐欺って言われる諸悪の根源と言われる乗り物です。
全然違うところ(たいていは旅行案内所的なところ)に連れて行かれて高額なツアーを強引に組まされるという被害が多数出てるということで、最大限の注意を払わないとダメな乗り物です。
前もってそういう情報があったので、出来ることなら乗らない方がいいかなって思ってたんだけど、暑い街って歩くの大変ですからね、結局、リキシャー1回、オートリキシャーは数回利用させていただきました。

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ボクの場合、前もっての予習でかなり気を付けていたので、詐欺にあったり、違うところに連れて行かれるようなことはなかったです。
ただ200ルピーで約束したのに、降りる時には300ルピーを請求されたり(当然200ルピーしか払わなかったけどね)、行き先がわからないのに知ってると言って結局全くわからないので何度もスマホの地図を見せてボクが道を教えたりってことはありましたよ。
とにかく乗る前にしっかり値段交渉するってことと、乗っている間は変なところに連れて行かれないようにスマホでGPS機能の付いた地図の画面をずっと見てるってことが重要です。

↓ジャマー・マスジット
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ちょっと後から可哀想なことしたなって思ったのは、最初の写真のリキシャーのおじさん。
前回日記で紹介のラール・キラーからジャマー・マスジットまで乗ったんだけど、乗ってる時間にすると5〜10分位。
わずかな距離なので歩いても全然大丈夫だったんで、歩いて行くつもりだったんだけど、声を掛けてきたので乗りました。
何ヶ所か周るって言われたんだけど、ジャマー・マスジットに行くだけでいいからと丁重にお断りをし、じゃあ40ルピーって言われたのを20ルピーに値切って・・・・
20ルピーって日本円にすると約32円、40ルピーでも約64円。
値切る程じゃなかったよねw

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あと、駅から降りるとオートリキシャーの呼び込みが激しいです、かなり。
ある駅で降りた時なんて、ボク一人に7人ぐらいのオートリキシャーのドライバーが寄ってきて、客(つまりボク)の取り合い。
モテモテでしたw

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あと、気を付けないといけないことが、乗る前の値段交渉で、200?150?100!って感じで値段交渉するんだけど、降りる時に100ルピーを渡そうとすると、100ドルだよって言われることが結構あるようです。
ボクは一度失敗して100で交渉して、乗ってる最中にこのことを思い出して『100ルピー?』って確認したら、ドライバーがマジな顔で「100ルピーじゃねぇよ」と言ったので、ボクは『じゃあ、降りる!降りる!』って言ったら、ドライバーが「冗談だよー」ってことがあったなぁ。
ホントに冗談だったのかは分かりませんが。

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でも悪い人ばかりではなくて、
最後の日、オートリキシャーに乗って3ケ所周ってもらったんだけど、ちょっと事情があって先にお金払ってしまったんだよね。
観光してる間、ドライバーは離れたところで待ってて、このまま逃げられたらおしまいだなぁって覚悟してたんだけど、ちゃんと待っててくれました。

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この写真の辺りがチャウリ・バザールという街で特に観光地でもないんだけど、この街をブラブラした時が一番面白かった。

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地元の下町の商店街って感じで、一番ディープなインドの街でしたね。

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そんなこんなで、コロナ騒動で旅行どころではない時期に呑気に旅日記を続けるのもどうかなって思うところもあるんだけど、旅日記をヤメちゃうとコロナのニュースばかりになっちゃいそうなので、このまま旅日記をのんびり続けますw

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2020/03/10
00:22:47


コロナウィルス騒動いつまで続くんでしょうね。
ニュースや新聞もコロナ一色だから、ついつい見てしまって、何するのも、お出掛けするのも怖くなりますよね。
インドから帰ってきてビックリしたのが、ティッシュボックスやトイレットペーパーが売ってないとニュース。
確かに近くの薬局屋さんに行きましたが、全く売ってませんでした。
マスクは在庫たっぷりに買ってましたけど、トイレットペーパーまで買い込んでなかったので、このまま行くとインド式に不浄の手(左手)を使うことになるかなって思ったりもしてましたが、ようやくスーパーで売ってるのを見つけることが出来て、一安心です。

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ホテルにチェックイン後、早速お出掛けしたのは、チャンドニー・チョウクというオールドデリーの街。
地球の歩き方にはデリーの浅草・庶民の街と書いてましたw

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地球の歩き方には、「リクシャーや牛車の他、ゾウやラクダまでが車線を無視してひしめく」とも書いてましたが、ボクがインド滞在中、ゾウやラクダは一回も見ませんでしたw
せいぜい、牛、馬、山羊ぐらいだったでしょうか。
特にこのチャンドリー・チョウクは道路の真ん中半分が工事中でゾウなんて歩けるスペースがなかったしね。

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東南アジアにはよくあることだけど、この電線↓ってどうなってるんでしょうねw
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でも思うんだけど、海外に行ってこういう街をブラブラ歩くのが一番楽しいですね。
もちろん有名な遺跡や寺院とか、世界遺産を見るのも楽しみの一つだけど、面白いのはこういう街歩きだなって、思わせてくれる街でした。

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↓ラール・キラー
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中の敷地はかなり広大らしく、一旦中に入るとかなりの時間を要しそうだったので、結局今回、中には入りませんでした。

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しかし、話は最初に戻るけど、コロナウィルスで日本からの入国を拒否する国が増えてきて、こういう状態が続くとしばらく海外旅行なんて出来ないですよね。
というか、国内旅行も難しいですね。
早く、終息して欲しいです。

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2020/03/08
02:27:18

↑宿泊したホテルの最寄りのエアポートメトロ駅を出たところです。
もうインドらしい景色ですよね(頭に巻いたターバンがw)
インド人といえばターバンを巻いた男の人のイメージがあるんだけど、
実はターバンを巻いているのはシク教徒の人だけなんですよね。
シク教徒は人口割合でいうとインド人口の約1.7%ぐらいらしいです。
だからターバンのイメージがあるインド人ですが、実際ターバンを巻いている人は極少数なんですよね。
たまたまこの駅の近くに大きなシク教の寺院があるんで、駅を出たところにターバンを巻いているインド人がいたんですよね。

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↑これは破壊の女神カーリーを祀ったヒンドゥー寺院で、山羊の生贄の儀式が見れたりするらしいです。
小さな寺院ですが、有名な寺院らしいです。
シク教徒っぽい人がお祈りしていたりと、インドの宗教はちょっとよくわからないですね。
インドといえばヒンドゥー教徒が80%ぐらいらしいですけど、ヒンドゥー教とイスラム教とキリスト教が共存しているって感じみたいですね。

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↑今回宿泊しましたホテルです。
インド旅行といえば『下痢』。
「インド旅行した人の75%は下痢になる」とか、「下痢をして初めてインドに旅したことになる」とか聞いておりましたけど、下痢になんてなりたくなかったので、ホテルはちょっといいホテルに決めました。
インドに行くとどうして下痢になるのかと調べてみると、衛生的なことと香辛料があると書かれてました。
デリーには安宿もたくさんあるんだけど、食事もそれなりのホテルのレストランだとほぼほぼ大丈夫だろうと思って、ちょっといいホテルで泊まることにしたんですよね。

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↑ホテルの客室からの景色です。

ホテルで少しゆっくりしてから早速観光にお出かけです。

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↑ホテルから徒歩15分程にあるメトロの駅です。
ここでツーリストカードという3日間乗り放題のICカードを購入

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↑ラッシュアワーでもないのに人が多い。

今回のウィルス騒ぎで思い出したんだけど、いつだったか、どこの国に行った時だったか、確か飛行機がどこかの国に着いた時、宇宙服みたいな完全防護服を着た人が機内に入ってきたことあったんだよね。
機内に入ってきて何かしたんだったけなぁ、乗客全員消毒的なことを。
SARSの時だったかなぁ、忘れたけど。
その時から考えると、なんだかんだ言っても、今回の入国はまだまだマシでしたね。

次回からようやく観光編です。

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何とか無事に出国でき、そして入国でき、そして帰国できました。
上の写真は羽田空港のタイ航空のカウンターです。
ガラガラです。
いつも行列が出来て並ぶのが鬱陶しいって思ってるんだけど、ここまでガラガラだと気持ち悪い。
何かあったのかなって感じですw
今回の旅先はタイではないですよ。
タイ航空を利用してるんで、乗り継ぎでバンコクに寄るだけです。

なんで今回の旅先を選んだかと言うと、
ANAマイルでキャンペーンしてたんですよ。
一定の時期にマイルを利用した特典航空券を申し込むと、通常の30%減ぐらいのマイルでチケットが取れますよって。
もちろんANAマイルのキャンペーンなのでANAを利用したらなんだけど。
前々から行きたいと思ってたんで、いいタイミングかなって思って申し込もうと思ったのが今回の旅の始まりなんですよね。
でも調べてみるとANAを利用すると日本を昼すぎに出て、現地到着が深夜。
金曜日に外せない仕事があったので、出発は土曜日の昼すぎ、到着が土曜日の深夜。
現地に深夜着してタクシーを利用するのはとにかく危険ということで、メトロが動き出す朝まで空港内でいる方がいいとの情報があって、それもちょっと鬱陶しいなって思って、色々調べてたら、タイ航空なら金曜日の深夜便でバンコクまで行って、そこから乗り継ぎで行くと、土曜日の朝には現地に到着すると理想的な時間だったんで、マイルキャンペーンは利用できないけど、タイ航空で行くことにしたんです。

IMG_1674のコピー-1
↑バンコクに向かうタイ航空の機内です。ガラガラです。

今回のタイトルである『ギリギリセーフ』の意味ですが。
タイ航空のカウンターでの会話です。
『目的地のビザをお持ちですか?』
「eビザを持ってます」と見せる
『本日政府が2/5以前(以降?)のeビザは無効にすると発表したんですよ。お客様のビザ発行日が2/5なので、無効なのか有効なのか、問合せるので暫くお待ち下さい。』
長い時間待ってる間のカウンターの人との会話です。
「もしeビザが無効だったら、到着してからアライバルビザを取るしかないんですよね?」
『既に日本人に対してアライバルの発行は中止されてますので無理です』
「......と言うことは入国は出来ないということになりますね?」
『そういうことになりますね』

問合せ結果が出るまで色々と考えました。
特典航空券を利用してるんで、ANAに連絡して延期が可能かどうか確認しようか、とか、とりあえずタイに行ってみようか、とかとか。
長い時間待たせられて、入国が可能だということでひとまず安心したんですけど、
『情勢が刻々と変わってるので、入国出来ない可能性もあります』
つまり、行ってみないとわからないということです。
じゃ、行くしかないなって感じで、飛行機に乗り込んだ次第なんです。
結論から言うと無事入国できたんですけど、現在は入国できません。
ホント、ギリギリセーフでした。

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↑目的地に向かうタイ航空の機内です。ガラガラです。

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↑あまりにもガラガラすぎると、横になれるというメリットがあります。

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↑目的地の空港に着陸する時の景色です。

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↑空港はとても綺麗です。
入国する前に『SELF REPORTING FORM』という用紙に、
熱がないか、咳をしてないか、呼吸困難はないか、とか、滞在中の場所や連絡先等々を書かされて、
さらに乗客全員が頭に非接触体温計というのでしょうか、おでこにピピッとされて体温を計測されて、ちょっと面倒だったけど、無事入国でき、ホッとしました。

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↑空港内のトレイの入り口です。
写真でどちらが男性用なのか女性用なのかがわかるシステムになっています。
空港内のトイレでは全てこのシステムでしたが、それぞれのトレイでモデルさんはバラバラだったので、色々見るのは面白かったんですけど、さすがに写真は一枚しか撮ってないので、これがベストかどうかわかりませんが。

でもこの写真を見ると、ボクの今回の旅先がどこか言わなくてもわかりますよね。
たぶん写真から予想はついてると思いますけど、その予想がたぶん正解ですw

そう、インドです。
デリーのインディラ・ガンディー空港です。
短い旅でしたが、日本出国からインド入国にかけての出来事やその他も含め、かなり印象に残るであろう旅日記の始まりです。

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