2011/03/23
21:56:05

シギリヤロックに登り始めて、またトゥクトゥクドライバーのスニルが待ってる駐車場に降りてくるまで約1時間半ぐらいだったでしょうか。
スニルにはダンブッラ石窟寺院に引き続き、またまた長い時間待たせてちゃいました。
スニルが「これからどうする?どこかに行きたい?」って聞いてきたので、ボクは「今日は歩きすぎて足やカラダがダルいのでマッサージに行きたい」って言うと、ちょっと考えてマッサージ屋さんに連れていってくれました。

お店に行って値段を聞くとアロママッサージが1時間2500R(約2000円)と言うので、とりあえず「高い!」って言うと2000R(1600円)にプライスダウンしてくれました

またまたスニルには1時間待たせることになってしまって申し訳ないです

マッサージが始まる前に奥の部屋から女の人(シギリヤレディ?)が3人出てきて、どの子か好きな子を選べと言われたので、何か変な雰囲気だなぁと思い、ちょっと考えすぎかもわからないけど何かここでボクが一人を選んじゃうと、やっぱエロを求めてるように思われるんじゃないかと思い、一人を選ぶのは拒否しました。
それでもお店の人は「好きな子を選べばいいんだよ」と言ってましたが、ボクは「選ぶことは出来ないよ。誰でもいいよ」と選ぶことを頑として拒否。
そしたら変な客と思われたのかどうか知らないけど、ようやく諦めてくれました。
個室に案内されると女の子が来てマッサージがスタート。
アロママッサージ用の紙パンツなどは当然なく全裸で大事なところにタオルを置くといった形です。
マッサージ自体はなかなか力強いマッサージが気持ちよかったです。
マッサージが終了し、最後にシギリヤレディはタオルに隠されてるボクの大事なところを指さして「下半身は?」って聞いてきました

もちろん「ノーサンキュー」と答えましたが、やっぱそういうサービスが(も)あるお店だったんですね

マッサージが終わり外に出るともう真っ暗。
トゥクトゥクを走らせながらスニルは「どうする?どこか行く?」と聞いてきたけど、ボクはもう疲れててたし行くところもないしホテルに帰りたかったので「もうホテルに帰るよ」って言いました。
そしたらスニルが「晩御飯はホテルで食べるのか?」って聞いてきて、考えたらボクは今日一日何も食べてないってことに気がつきました。
朝早く朝食も食べずホテルを出て、その後はバス移動、ダンブッラに着いてからはスニルのトゥクトゥクに乗ってダンブッラ石窟寺院に行って、ホテルでシャワーを浴びて、またトゥクトゥクに乗ってシギリヤロック、マッサージに。
スニルの実家でパイナップル食べただけだわと思ったら急にお腹が空いてきて、ホテルに帰ってからレストランに行ってもいいんだけど、ここは町の地元民が行く食堂にいったほうが面白いなって思い、スニルに「どこか安い地元の食堂に連れていって」とお願いしました。

ボクが食べてる間、スニルとお店の人はテレビで放送していたクリケット中継を見てました。
写真見て気づいたんだけどボクは相変わらず財布をテーブルの上に出しっぱなしの不用心さです

食べたのはチキンフライドライス200R(160円)。
左の小皿にチキンがあって、真ん中と右の小皿には何かわからないけど辛いもの。
お好みに合わせてライスにかけて食べるんだけど、ライス自体が結構な辛口だったんでボクはかけませんでした。
その後、スニルにホテルまで送ってもらったんだけど、ホテルに帰るまでの間トゥクトゥクの中で明日はどうしようかなぁって考えてたら、スニルが「明日どこかに行きたいところあったら連れていってあげるよ」って言ってくれたんだよね。
でもボクはこの街に滞在中に行く予定だったダンブッラ石窟寺院もシギリヤロックも今日一日で行ったもんだから、どこに行くあてもなく「予定は全くないんでホテルで一日のんびりするかもわからないし、行きたいところも特にないから今晩考えて、もしお願いすることがあったらまた連絡するよ」と言って、電話番号を聞きました。
ホテルに帰ってから明日の予定について考えたんだけど、有名な遺跡に行くにはちょっと距離があってトゥクトゥクじゃムリだし、また朝早くからバスに乗っていかないとムリだしそれも面倒だし、でもこの街でもう行きたいところもないし・・・
とりあえずシギリヤロックで案内してもらったガイドには断りのメールを入れておこうと「明日はホテルで一日のんびるするよ」ってメールしたら、ガイドから「誰?このアドレス知らないよ。」って返信が来たので、面倒臭くなってムシった

今日の日記は文章ばかりで写真が少なくてすいませんでした。
マッサージと晩御飯だけの日記なので写真がなかった

