2011/03/06
02:35:10
さて、旅日記3回目にしてようやくスリランカ到着です
これでもその時々のちょっと面白エピソードとやらを泣く泣くカットしながら、長くならないように書いてるんだからご辛抱ください。

定刻通り、24時15分頃にスリランカ・バンダラナイケ国際空港に到着です。
想像してた通り関西国際空港やスワンナプーム空港とは比べようもない小さな空港、スリランカでは現在国内線というのがないので、唯一の空港となるらしいです。
入国手続きを終えて、両替をしたボクは急いでツアーデスクに行きました。
この日のホテルは予約していなかったので、ホテルとホテルまでのタクシーを依頼するためです。
明日の朝、コロンボからダンブッラに行かなくちゃいけないので、少し遠いけど空港から車で50分ぐらいにあるコロンボのバスターミナル近くにあるホテルに泊まろうと決めてたんです。
ツアーデスクにいくと何軒かのデスクがあって、その中の暇にしてた一人のオッサンがバックパックを担いでキョロキョロしてるボクを見つけて「こっちに来い」ってデスクに呼び込みました。
ボクはとりまタバコが吸いたかったので、「外へ出てタバコ吸ってからね」と言ったのですが、「カウンターの裏側に回って座って吸ったら大丈夫だからココで吸え」と言ってボクをカウンターの裏側に座らせました。

左:このカウンターの内側で身を屈めて喫煙しました、紙コップが灰皿です
オッサンはボクに「どこから来たのか」とか、「何日間いるんだ」とか、「どこに行くつもりか」とかを聞いて、「いいアイデアがある」「タクシーをチャーターして周ったほうが時間を無駄にすることなくいろんなところにいけるよ」的なことを20分位営業トークしました。
ボクは「明日バスでダンブッラにいきたいので今晩コロンボでホテルを見つけたいんだ」って何回も言ったら諦めてくれました。

しかしオッサンが言うには「コロンボのホテルはどこも高いので、今日はニゴンボという町のホテルに泊まって、明日そこからコロンボにバスでいったほうがいい」と言うことです。
ボクが考えた行程と違ってきますが、もう遅い時間だし早くホテルにいって寝たかったので、提案通りにすることに。
但しホテルの条件としてエアコンが付いてることとホットシャワーのあるホテルをお願いしました。
夜、少しは涼しくなるとはいえさすがにエアコンなしではムシムシして熟睡できそうにないし、いくら暑いとはいえシャワーが水だとやっぱ冷たいしゆっくり落ち着いてシャワーが出来ないと思ったからです。
ツアーデスクの人は何軒かのホテルに電話してこの条件に合うところを探してくれましたが、なかなか空いてるところがないのか見つけることができません。
そしたらオッサンが更なる提案を、「もう時間が遅いし空港近くのホテルだったらすぐにいけるし、早く寝ることができるぞ」って。
ボク「まぁ、それでもいいんだけど、とにかくボクは明日ダンブッラにいくのでそれは不便じゃないか?」
オッサン「ホテルの近くにバス停があるからそこからバスに乗ってダンブッラにいけばいい」
ボク「じゃあ、そのホテル近くからバスに乗ってコロンボにいけばいいんだね?」
オッサン「いや、そこからのバスはコロンボには行かないのでダンブッラに直接いけばいい」
ボク「直接ダンブッラにいけるバスがあるの?」
オッサン「いや、クルネーガラという町にいって、そこで乗り換えてダンブッラにいくんだ」
う・・・・ん、早くもボクが考えて組んだスケジュールとは全然違ってきてるし、バスを乗り換えるなんて明日は無事ダンブッラに行くことができるんだろうかと不安不安不安・・・
まぁ、でも仕方ないかと思い、タクシー代とホテル代込みで5500ルピー(4400円)を払いホテルに。

ホットシャワー付きのホテルを頼んだんですが、シャワーとトイレが一緒になってて、シャワーをすると床がびしょびしょになってトイレにいけない・・・
不便なバス&トイレ・・・結局シャワーするのは諦めました
今回の旅はバックパッカーなんだから一日位シャワーに入れなくてもそれがバックパッカーってもんだから
ちなみに部屋の鍵は壊れててかかりませんでした。
虫や蚊がいそうで刺されて変な病気(デング熱とか)になるのはイヤなので、服を着たまま、ジーンズをはいたまま寝ましたとさ。
一応そんなホテルですけど、一枚だけ記念撮影しときました


これでもその時々のちょっと面白エピソードとやらを泣く泣くカットしながら、長くならないように書いてるんだからご辛抱ください。

定刻通り、24時15分頃にスリランカ・バンダラナイケ国際空港に到着です。
想像してた通り関西国際空港やスワンナプーム空港とは比べようもない小さな空港、スリランカでは現在国内線というのがないので、唯一の空港となるらしいです。
入国手続きを終えて、両替をしたボクは急いでツアーデスクに行きました。
この日のホテルは予約していなかったので、ホテルとホテルまでのタクシーを依頼するためです。
明日の朝、コロンボからダンブッラに行かなくちゃいけないので、少し遠いけど空港から車で50分ぐらいにあるコロンボのバスターミナル近くにあるホテルに泊まろうと決めてたんです。
ツアーデスクにいくと何軒かのデスクがあって、その中の暇にしてた一人のオッサンがバックパックを担いでキョロキョロしてるボクを見つけて「こっちに来い」ってデスクに呼び込みました。
ボクはとりまタバコが吸いたかったので、「外へ出てタバコ吸ってからね」と言ったのですが、「カウンターの裏側に回って座って吸ったら大丈夫だからココで吸え」と言ってボクをカウンターの裏側に座らせました。

左:このカウンターの内側で身を屈めて喫煙しました、紙コップが灰皿です

オッサンはボクに「どこから来たのか」とか、「何日間いるんだ」とか、「どこに行くつもりか」とかを聞いて、「いいアイデアがある」「タクシーをチャーターして周ったほうが時間を無駄にすることなくいろんなところにいけるよ」的なことを20分位営業トークしました。
ボクは「明日バスでダンブッラにいきたいので今晩コロンボでホテルを見つけたいんだ」って何回も言ったら諦めてくれました。

しかしオッサンが言うには「コロンボのホテルはどこも高いので、今日はニゴンボという町のホテルに泊まって、明日そこからコロンボにバスでいったほうがいい」と言うことです。
ボクが考えた行程と違ってきますが、もう遅い時間だし早くホテルにいって寝たかったので、提案通りにすることに。
但しホテルの条件としてエアコンが付いてることとホットシャワーのあるホテルをお願いしました。
夜、少しは涼しくなるとはいえさすがにエアコンなしではムシムシして熟睡できそうにないし、いくら暑いとはいえシャワーが水だとやっぱ冷たいしゆっくり落ち着いてシャワーが出来ないと思ったからです。
ツアーデスクの人は何軒かのホテルに電話してこの条件に合うところを探してくれましたが、なかなか空いてるところがないのか見つけることができません。
そしたらオッサンが更なる提案を、「もう時間が遅いし空港近くのホテルだったらすぐにいけるし、早く寝ることができるぞ」って。
ボク「まぁ、それでもいいんだけど、とにかくボクは明日ダンブッラにいくのでそれは不便じゃないか?」
オッサン「ホテルの近くにバス停があるからそこからバスに乗ってダンブッラにいけばいい」
ボク「じゃあ、そのホテル近くからバスに乗ってコロンボにいけばいいんだね?」
オッサン「いや、そこからのバスはコロンボには行かないのでダンブッラに直接いけばいい」
ボク「直接ダンブッラにいけるバスがあるの?」
オッサン「いや、クルネーガラという町にいって、そこで乗り換えてダンブッラにいくんだ」
う・・・・ん、早くもボクが考えて組んだスケジュールとは全然違ってきてるし、バスを乗り換えるなんて明日は無事ダンブッラに行くことができるんだろうかと不安不安不安・・・

まぁ、でも仕方ないかと思い、タクシー代とホテル代込みで5500ルピー(4400円)を払いホテルに。

ホットシャワー付きのホテルを頼んだんですが、シャワーとトイレが一緒になってて、シャワーをすると床がびしょびしょになってトイレにいけない・・・
不便なバス&トイレ・・・結局シャワーするのは諦めました

今回の旅はバックパッカーなんだから一日位シャワーに入れなくてもそれがバックパッカーってもんだから

ちなみに部屋の鍵は壊れててかかりませんでした。
虫や蚊がいそうで刺されて変な病気(デング熱とか)になるのはイヤなので、服を着たまま、ジーンズをはいたまま寝ましたとさ。
一応そんなホテルですけど、一枚だけ記念撮影しときました

