ジュリーってのは審判を審判する人たちのことらしいです。
審判が間違った判定をした時に、ビデオで確認したりして間違いを正す人たちらしいです。
でも、主審副審の三人が三人とも青旗を上げたのに、ジュリーからクレームが入って再度判定のし直し、さっき青旗を上げた三人が三人とも今度は白旗を上げるってのはどう考えても「変」ですよね。
審判の最初の判定が正しかったかどうかは別にして、判定を平気で覆すようなことしてたら審判の意味ないじゃん！って思いません？

人間が判定したことには間違いがつきもので、その間違いを失くしていこうとビデオ判定を導入するというのは他のスポーツでもよくあるんだけど、今回の柔道のようにどちらにもポイントがなくて、あとはどっちが優勢だったかなぁってな場合、判定するのは結局人間がすることになっちゃうし、その判定をする人間というのが審判だし･･･
と、思ってたら実は審判より決定権のある人（ジュリー）が別にいて、その人たちから異議が唱えられたら、審判も手の平返したように判定を覆すってことがどうも納得いきませんよね。
そんなこと考えてたら、もともと日本の武道が国際化してオリンピックの競技種目になるってことに無理あるんじゃないか、武道とスポーツは違うんじゃないか、とどんどん谷底深くまで考えてしまいそうになる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

しかし暑い！
今日、職場に行ったら扉が開いてるのでイヤな予感がしたんだけど、職場があるビルの中でうちのフロアーだけ空調が壊れて、エアコンが入らないということでした
サウナの中で仕事をしてるようでした。
ビル管理会社の人が言うには午後には修理業者が来るからということでしたが、午後に修理業者が来てわかったことは、結局、なんとなんと、なんとなんと、一週間エアコンが使えないらしいです！
明日から地獄です。