2012/07/28
17:54:16

先週の朝日新聞土曜日版に「好きな直木賞作家」ランキングのアンケート結果が掲載されていました。
直木賞作家ってのは170人以上いるらしいです。
結果は・・・
1位 東野圭吾 2位 宮部みゆき 3位 司馬遼太郎 4位 浅田次郎 5位 五木寛之
となりました。
ちなみにアンケートに回答した人の平均年齢は53歳です。
と言うことで、朝日新聞をパクりまして、ボクの好きな直木賞作家ベスト3です。
1位 重松清
何回かこのブログにも登場してますけど、文庫化されたものはすべて読んでるはずです。
朝日新聞のランキングでは23位でした。
ボクが初めて読んだ作品は「流星ワゴン」。
人間の心の描写が素敵で、家族愛をテーマにして作品が多いです。
いつも読んでて泣かされてます。
2位 司馬遼太郎
全作品ではないけど、ほとんどの作品は読んでるはずです。
初めて読んだ作品は「花神」で、好きな作品は「翔ぶが如く」「竜馬がゆく」「世に棲む日々」等幕末ものが好きかな、戦国ものももちろん大好きですけど。
司馬遼太郎のおかげで歴史の点数が上がりました。
3位 山崎豊子
朝日新聞のランキングでは惜しくも7位。
女性とは思えないほど力強く、様々なジャンルにおける取材力も含めその洞察力は素晴らしいの一言。
代表的な作品としては「華麗なる一族」「不毛地帯」「白い巨塔」です。
ボクが初めて読んだ作品は、「白い巨塔」。
一時期、この作品をリスペクトして、ボクも小説を書こうかなって思ったことがありました。
タイトルは「黒い巨根」

