朝６時から登山を開始しようと思ってましたが、結局７時頃になりました。

寝坊したわけじゃなくて、登山口への道に迷ってしまったんです。

登山あるあるなのかもしれませんが、登山口が山の奥の奥にある場合、地図にも載っていない山道を行くことになるし、当然カーナビで行き先の設定も出来ない、道もナビに出てこない道、ということで今回車で登山口に行くのに道に迷ってしまい、予定より1時間程スタートが遅れました。

上の写真は、ようやく登山口を見つけ車を止め登山靴に履き替えてるところ.....ではありませんね。

靴の汚れを見てわかるように、登山が終わった後の写真です。

と言うことで、今回登った山は、八ヶ岳連峰にある硫黄岳です。

先月登った天狗岳の近くの山で、標高は2,760m、これまでボクが登った山の中では最高峰の山ですね。

頂上近くになるにつれ、道が悪くなってきて、慎重に歩かないとつまづいたりすると滑落するようなところもありました。↓

ガレガレでかなり道悪いでしょ↓浮石って歩いてて危ないんですよね。

硫黄岳は八ヶ岳連峰のほぼ中心にあるので、頂上から八ヶ岳連峰の山々を大絶景で眺めることが出来るはずだったんですけど、残念ながらこの日（この時間）はガスってて、何も見えませんでした。

ま、もしかして雨が降るかもって予想だったんで、雨じゃなかっただけでも良しですね（下山後、雨降ってきました）

硫黄岳はかつて火山だったということで、直径1㎞深さ550mの巨大な爆裂火口跡があり、迫力ある景色が広がっているってことだったんですけど、これもガスってて見えませんでした。

下の写真の向こう側に行くと大迫力の爆裂火口跡が見えるはずなんですけど、何も見えませんので行きませんでした。

そんなこんなで、眺めを見ることは出来なかったけど、これまでの最高峰に登れることが出来たし、心配していた雨に降られることもなかったので大大大満足の山行でした。