2013/01/29
19:31:03
幾何の問題に見せかけて、じつは関数の問題・・・
アリバイトリックに見せかけて、じつは死体の身元を隠すという部分にトリックが仕掛けられていた・・・
なんのこっちゃぁ!
だから、トリックとかミステリーとかはあまり好きじゃないんですよねぇ。
頭を使いすぎるとボクの場合、頭が痛くなりますからね。
こういう場合、必ずトリックを解明する人があらわれて、仕掛けられたトリックの謎を解いていくんだけど、細かいところまで覚えてないボクは、『あれ?そうだったっけ?』と又、前に読んだページに戻って読み直すという作業が必要になってきます
東野圭吾の『容疑者Xの献身』を本日ようやく読み終わりました。
読み始めてすぐに『あれ?これ知ってるなぁ、読んだことあったわ』て思ったんですよ。
ミステリー好きじゃないといっても東野圭吾作品は過去に2~3作品読んでるはずですから。
でも違いました、映画を見たんでした。
福山雅治主演で映画化されたのをTVで見たことあったんです。
おかげでこの小説を読んでるあいだ、主人公はずっと福山雅治でした
映画を見たので、ストーリーはだいたい覚えてましたが、小説も面白かったですよ。
ミステリーが好きじゃないボクがそう言ってるんだから間違いないでしょう!
前回の日記で書いた映画『ライフ・オブ・パイ』
この映画はミステリーじゃないんだけど、見終わってから『あそこはこういう意味だったのかな』とか考えちゃう映画です。
職場のおばちゃんも見に行ってきたと今日は映画談義をしましたが、いろいろ解釈がわかれる映画なので、ああでもないこうでもないと、映画談義に花が咲きました。
おばちゃん曰く『ここ数年で一番良かった映画だった』らしいです。