2012/06/10
14:47:15

おばちゃんの相手をするのに疲れ・・・じゃなくてww、暑さと観光に疲れ、また汗が流れてきてシャワーを浴びたくなったので、一旦ホテルに戻ろうと思ってホテルまで帰ってきたんだけど、ホテル近くに孫中山ペナン墓地という孫文がマレーシアでの本拠地としていた建物があるみたいなので先にそこに寄ることにしました。

建物の前まで来たのですが、中を見学するには入場料がいると書いてましたので、まぁわずかなお金(約135円)なんですけど、お金払ってまではいいかなって思って、ホテルに戻ろうとした時に、中にいた中国系のオジサンから話しかけられたんです、中国語で

中国系の人(中国人?)に中国語で話しかけられるなんて、ボク中国人に見えたんでしょうかww
「ボク、中国語できません。日本人ですよ」というと、謝ってきて今度は英語で話しかけてきました。
何を話しかけてきたかというと、この建物の歴史というか案内というか営業トークというか、延々にww
結局、オジサンの熱意に負け、入場料を払って中に入りました。


館内には、孫文が使用していた机やイス等の備品やら帽子やらが展示されていて、なんと一点一点オジサンが解説してくれます、延延にww
他にお客がいなくて暇とはいえ、専属ガイドしてくれるなんて大サービスです。
孫文が座ってたイスに座らされ写真まで撮ってくれました。

そして最後にお茶まで入れていただきました。
わずかのお金しか払ってないのに、大サービスのオジサン。
後で、ガイドブックを見たんですけど、ガイドブックには「現在はペナンでも有名なジャーナリスト、クー・サルマさんが出版社などの事務所として利用している」と書かれてました。
あのオジサンがクー・サルマさんだったんでしょうかww
シャワーを浴びて少し休憩するつもりでホテルに一旦帰ったのに、シャワーを浴びてエアコンの効いたお部屋でのんびりしていたら、いつのまにか眠ってました

まぁ、深夜便の飛行機ではあまり眠ることができなくて寝不足満開の中で、暑いジョージタウンの街を歩いてたから疲れもあったんでしょうね。
1時間か2時間ぐらい眠ったでしょうか、起きたら夕方近くなってたんで、旅のいつものメニューであるマッサージにでも行って、それからご飯でも食べに行こうとお出掛けしました。

マッサージ店に行く前に見たのがこのブルーマンションという建物で、ここは中国系大富豪で東のロックフェラーと呼ばれた人のペナンの家として建てられたもので、一時荒れ果ててたのを修復したらしいです。
写真ではその大きさがわかりずらいと思いますが、部屋数は38もあるということですが、内部見学は一日に3回時間が決められた英語によるガイドツアーがあって、ツアー以外は見学できないということなんで、見るこはできませんでした。
さて、次回はマッサージ編です

