2012/04/14
22:14:06

知らない町を歩いてみたい
どこか遠くへ行きたい
という歌が確かありましたよね。
どういう歌か詳しくは知らないけど、知らない町に行ってみるってのは、上手くは言えないけどすごくドキドキ感があって、ちょっとした緊張感があって楽しいものです。
今回の旅は福岡までの飛行機のチケットが取れて、福岡で宿泊したけど、福岡には過去何度か来てるので、行ったことのない町に、ということで秋月に行ってきたんです。

自分の生まれ育った町以外の土地に行くと言葉が違うってのも面白いですよね。
外国だったら言葉は当然外国語なんだけど、同じ日本でも地方地方に方言ってのがあって、時には何言ってるのか理解できなかったり、ニュアンスが伝わらなかったりとかあるけど、たいていは言葉の語尾が違うんですよね。
福岡では『・・・・・たい』『・・・・・けん』『・・・・・とう』ってのを耳にしました。
ボクのイメージでは『ばってん』なんですが、それは聞きませんでした、今ではもう使われてないんでしょうか。
ホテルに宿泊した夜は福岡のゲイタウンに行こうかな・・・って思ったりもしましたが、行きませんでした。
ホテルの部屋でマッサージを頼み、そしてワインを飲んでました。
マッサージはホテルにチェックインした時にいただいた割引券を利用しました。
割引券といっても値段が安くなるんじゃなくて、普段ついてない足裏マッサージも無料でしますよ、というチケットです。
足裏にはいろんなツボがあると聞きますので、マッサージ師さんに聞くと、ひとつひとつツボを押しながら『ここはすい臓』『ここは腎臓』というように数ヶ所ツボを押してくれましたが、これがまた全ての箇所が痛くて悶絶でした

『痛いところって悪いということですか?』と聞くと、『医者じゃないんで悪いとはハッキリと言えないけど弱いでしょう』って(笑
ボクの内臓はどこもかも弱いみたいです

今年は健康診断を受けようと決意した次第です。
ワインは、ホテルにチェックインする前にローソンでボトルを買ってきたんですが、全部飲み干し、いい気分で寝ることが出来ました。
行き帰りの飛行機では文庫本を読んでたんですが、あと50ページぐらいで読みきれるというところで大阪に着き、そのまま機内に忘れてきました。
このままでは消化不良になるので、内臓の弱いボクは翌日新たに同じ文庫本を購入し、全部読むことができました。
そういえば男はつらいよシリーズ第28作『男はつらいよ寅次郎紙風船』は秋月が舞台らしいです。
一度は見てるはずですが、忘れてるので、この週末にでも見ることにします。
