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海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
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2024/09/22
11:14:49
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金沢の旅、二日目、最終日の続きです。

主計町茶屋街
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金沢には三大茶屋街というのがあって、そのうちの一つである主計町(かずえまち)茶屋街。
細い路地と千本格子が続く街並みが金沢らしい情緒を残しています。
泉鏡花の作品にもしばしば登場するらしいですけど、読書好きのボクでも泉鏡花は読んだことないですw
昔ながらの料亭や茶屋が残っており、運が良ければ三味線の音が聞こえると観光案内に書かれていたけど、残念ながら三味線の音は聞こえてきませんでした。
でも古い趣のある建物の路地を歩いてるだけで、現代ではなく時代劇の世界に入ったような気分になって面白かったです。
主計町茶屋街の中でも有名な暗がり坂。↓(昼なので暗くないけど)
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かつて、旦那衆が人目を避けて茶屋街に通うため、使用していた坂道らしいですw

ひがし茶屋街
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この茶屋街も三大茶屋街の一つだけど、先に行った主計町茶屋街と違うのは、おしゃれなカフェやショップ、お土産店や飲食店などがリノベーションされた町家を店舗に多数営業されていて金沢屈指の観光エリアと言われてます。
確かに平日なのにたくさんの観光客が訪れてました。
京都の祇園みたいなところですね。
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石川の酒という看板を見つけてしまいましw
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せっかく金沢に来てるので、これは飲むかしかないということでココでちょっと休憩。
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こういう飲み比べセットは、長野県や新潟県にいってもよく見かけますが、つい呑んでみようかって思いますよね。
三種のお酒を飲み比べができて(どこに行っても不思議と何故か三種ですよね)、何種類かのセットがあって、飲んだことない知らないお酒ばかりでどれにしようかと悩むんだけど、「辛口」「やや辛口」「中口」「やや甘口」と書いてくれてるので、ボクの場合はとにかく「辛口」がセットになった三種を選ぶようにしてます。
三種で1500円でした。
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まあ正直、日頃から日本酒呑んでないので、何が美味しいのかとか全然わからないんですけどね。
呑んでもわかりませんw
辛口と甘口の違いがわかる程度ですw

以上で金沢の観光全て終了です。
この後、金沢駅に戻ってきて、空港行きのバスの時刻まで晩御飯を食べようって思っていたんですが、お昼に近江町市場で食べ過ぎたせいかお腹が空いてなくて、晩御飯を食べるのはやめて甘味(あんみつ)を食べました、美味しかった。
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その後、お土産を買って、空港バスに乗って小松空港に。
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確か小松空港20時30分発だったので、もうすっかり夜です。
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と言うことで、一泊二日の短い金沢旅でしたが、久しぶりに訪れた金沢の街や観光がかなり良かったんで、写真もたくさん撮って、日記も5回になっちゃいました。
金沢いいところなんで、行ったことない方はぜひ訪れてみてください。

この日記は二週間前に行った金沢旅の日記だったんですけど、現在、石川県(能登半島)では豪雨で大変なことになっていて、川の氾濫や土砂災害など多くの被害が発生しており、一月に震災で被災したばかりでまだまだ復興中ということなのに、ホント心が痛み言葉にできません。
まだ豪雨が続いてるとのことですが、地域におられる方は最大級の警戒をしていただいて、政府や自衛隊の方には早く人命救助、安全確保に取り組んでいただきたいと思います。

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2024/09/18
21:31:43
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ようやく二日目(もう帰る日)です。
帰るのは飛行機の時間が夜のフライトなんでこの日もゆっくり一日観光する時間があります。
だけど前日頑張って観光しすぎたので、この日はゆっくりと観光するつもりです。
ホテルをチェックアウトしたのがギリギリの11時頃。
そろそろお昼時なんで、訪れたのが金沢の台所として親しまれてる近江町市場。
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アーケードに約170軒もの鮮魚、野菜、果物のお店が並んでます。
この日は平日なんだけど観光客も多く訪れており活気がありました。
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立ち飲み、立ち食い、食べ歩きができるお店もあり、人気店は観光客でいっぱいです。
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ということで、ボクも昼ご飯前に何か軽く食べたくなって一軒のお店に。
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ボクが行ったお店は立ち食いではなく、座れるお店です。
店内で食べることも出来るんですけど、ボクは外にあるテーブルに。
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赤海老焼きとホタテバターを食べました。
きっと日本海で獲れたんでしょうね。
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少し食べたので、まだ昼ご飯を食べる気にならず、このあとお腹を空かすために近江町市場を隅々までいろんなお店を見ながら歩きました。
で、お昼ご飯ですが、海の幸の宝庫である金沢でぜひとも食べたかったグルメ「海鮮丼」です。
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海鮮丼といっても何種類もあって、もっと豪華な海鮮丼もあるんだけど、さすがに少し食べたあとなので、控えめの海鮮丼にしました。
前日食べたお寿司もですけど、さすがに金沢、海の幸が美味しかったです。
お腹いっぱいになりました。

昼ごはんを食べて、次の観光地まで歩き。
歩いてる途中にも歴史を感じる建物がいくつもありました。
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明治時代か大正時代の建物、と言った感じですよね。
調べてないので当たってるかどうか知りませんが。
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と言うことで、二日目(最終日)も一回で終わらなかったです。
写真もいっぱい撮りましたしね。
次回、金沢の旅日記最終回です(ようやく)。
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2024/09/16
23:36:04
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金沢一泊二日の旅、まだ一日目です。
金沢城公園を出てからですね。
金沢城公園を出るとすぐ兼六園があります。
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金沢旅行に初めて来た人はとりあえず兼六園には必ず行くんじゃないでしょうか。
金沢に観光地がいくつもありますが、とにかく兼六園は日本三名園の一つですからね。
ちなみにあとの二つは、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園です。
兼六園以外の二つの公園には行ったことないのでいつか行ってみたいです。
兼六園は、2009年の『ミシュラン観光ガイド』では、最高評価の3つ星に選ばれています。
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松が立派。
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景色はさすがに日本三名園に選ばれるだけのことありますね、って感じです。
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暑くて少し歩くとすぐ休憩したくなります。
茶店を見つけたのであんころ餅をいただきました。
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余談ですが、座って食べてると上から何かがボクのすぐ近くにドスンと落ちてきてビックリしました。
よく見ると大きな栃の実でした。
頭にでも当たってたらかなり大きなタンコブが出来てたと思いますが、それが一回だけじゃなく二回、三回とあんころ餅を食べてる間に落ちてきたので、身の危険を感じゆっくりと休憩できませんでした。
結局、兼六園は半分ぐらいしか見てなかったと思います。
兼六園は広いので全部見て回るとなるとかなりの時間がかかると思います。

石浦神社
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金沢で最も古い神社らしいです。
伏見稲荷大社の千本鳥居よりは小規模ですが、インスタスポットとなっているようで撮影の人で大人気です。

金沢21世紀美術館
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スイミングプールというのが有名で大人気なので寄ってみましたが、予約しないと全然見学できないようでこの日も夜の時間の予約までもういっぱいで見学できませんでした。

疲れたのでバスで金沢駅まで帰って金沢駅近くのホテルにチェックイン。
一休みしてから晩御飯に。
晩御飯はお寿司です。
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ボクが食べたのは.....
加賀五種盛り、本マグロ赤身&中トロ、白身三種盛り(赤カレイ&スズキ&能登ふぐ)、白身&のど黒、能登がんど(ぶりの子供)、白海老、炙りカマス塩すだち、玉子、能登鮮魚のあら汁です。
お腹いっぱいになりましたw

夜の鼓門
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そんなこんなで一日目ですが、かなり観光名所をまわって疲れたせいか、寝不足も重なってぐっすり眠ることができました。
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2024/09/14
15:27:35
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小松空港から金沢駅に着いて雨が強く降っていったので、これでは観光も難しいなあって思ってたら、お昼ご飯を食べてる間に雨が止んだので、早速観光にお出掛けしました。
金沢と言えば城下町というイメージがあるってことで、最初に向かったのが...

長町武家屋敷跡
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伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ城下町らしい地区です。
どんどんお散歩したくなる街並みですよね。

武家屋敷跡野村家
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この武家屋敷だけは有料(550円)。
この野村家の庭園は、2009年発行の外国人観光客向けガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として紹介され、米国庭園専門誌の2003年度日本庭園ランキングでも3位に選ばれています。
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長町武家屋敷跡から歩いて尾山神社に。
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和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」は金沢の代表的な観光スポットとして有名です。
国の重要文化財にも指定されており、特に、最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく、夜はライトアップされてそれが幻想的でいいらしいですが、残念ながら夜に訪れていないのでそれは見れませんでした。
この尾山神社は、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社です。

前田利家さんの像
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お松さんの像
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尾山神社から歩いて続いて金沢城公園に。
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金沢のいいところは、主要な観光名所はほとんど歩いていける距離にあるってことですね。
この日ボクは長町武家屋敷跡に金沢駅からバスで行きましたけど、歩けない距離ではありません。
その後は、ずっと歩きで観光しました。(寝不足で、暑くて、疲れましたけど)

加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園、その金沢城公園にある玉泉院丸庭園
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この庭園に玉泉庵という茶室があったので、ちょっと休憩。
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金沢で観光していてちょっと意外だったのは外国人の観光客が凄く多いってことですね。
金沢なんて、東京からも大阪からも遠いのに外国の人がわざわざ観光に来るんですね。
海外で宣伝してるのかなって思うほど外国人だらけでした。

茶室では、冷たいお抹茶と和菓子をいただきました。
冷たいお抹茶ってちょっと珍しいですよね。
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あとどこに行ってもボランティアの観光案内人がいて、聞いてもないのに説明してくれたりして面白かったです。
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と言うことで、まだ金沢観光初日の途中ですが、今回はここらへんで。
次回に続きます。
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2024/09/11
22:41:48
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朝早く起きないといけないと思うとそれがプレッシャーになってなかなか眠れないです。
なかなか眠れなくて時計を見る、今すぐ眠れたとしてもあと4時間しか寝れないわ、と思うとそれがまたプレッシャーになって....また時計を見る、あと3時間しか寝れないわ....あと2時間しか寝れないわ....もしここで眠れたとしても朝起きれないんじゃないか....もう眠らずに起きといたほうがいいんじゃないか....
ということで結局一睡もしないままお出掛けすることとなりました。
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羽田空港7時10分発、小松空港行きです。
機内で少しだけ眠れました、たぶん10分以下。
短い飛行時間にくわえ、途中でドリンクサービスだとCAさんが回ってきますのでそう眠れるもんじゃないです。
小松空港初めてです。
小松空港から市内には空港リムジンバスで移動。
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バスの中では結構眠れました、たぶん30分ぐらいは。
でもバスが金沢駅に着いて目を覚ましてビックリしました。
大雨でしたw
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天気予報ではこんな大雨が降るなんて言ってなかったのに。

金沢駅といえばアメリカの旅行雑誌で世界で最も美しい駅6位に選出された駅です(2011年のことですが)。
そして金沢駅で有名なのが「鼓門」ですね。
金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたものです。
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雨が降っているので屋根のない正面からの撮影はできませんでしたので、横からの撮影です。
そして「もてなしドーム」。
駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心を表現したものです。
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鼓門もいいですけど、このもてなしドームが凄かったです。
大きな傘をイメージした3,019枚のガラスとアルミ合金からなる巨大な天井ドームです。
ちょうど雨が降っていたので、文字通りおもてなしに助かりました。
強い雨が降っていたので、少し早いけど昼ご飯を食べることに。

金沢名物「金沢おでん」
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おでんのネタは車麩、赤巻、鰯つみれ、もち巾着の4種。
おでんの横にある黒い物体は、どじょうのかば焼きです。
そして岩魚の塩焼きです。
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上高地で食べた岩魚の塩焼きが100点、東京の居酒屋で食べた岩魚の塩焼きが30点だとすると、このお店で食べた岩魚の塩焼きは80点ぐらいでした。
かなりの高得点、つまり美味しかったということです。

お昼ご飯を食べてる間に雨は見事に止んでました。
この後、雨は一回も降らなかったので、天気には恵まれた旅行となりました。

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ということで、今回久しぶりに金沢に行ってきました。
一泊二日の短い旅ですが。
大阪に住んでた時は何回も北陸(石川県や福井県)の温泉に来てたんですよね。
山代温泉、あわら温泉、片山津温泉、山中温泉、粟津温泉、和倉温泉...でも東京に住むと北陸が遠くなって、一回も北陸には来てませんでした。
ですから北陸に来るのはかなり久しぶりなんです。
それに北陸の温泉には何回も行ったことありますけど、ゆっくり金沢観光をした記憶はないんですよね。
兼六園には行った記憶があるんですけど、それ以外は全然覚えてないのか、そもそも行ったことがないのか。
今回は金沢に絞って観光してきました。
(続く)

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2024/08/19
00:24:50
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白馬二泊三日の旅、三日目最終日です。
この日の予定も決めてなかったんですが、前夜の食事時に宿のおじさんが「行く予定決めてないのなら白馬岩岳にでも行ったらいいよ」って言っていて、その時は何度か行ってるからなあって思いながら聞いてたんですが、結局白馬岩岳に行くことにしました。
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白馬岩岳は冬はゲレンデで、ボクも二度か三度冬に来たことあるんだけど、夏はゲレンデがMTB PARKに変わり、その他にもマウンテンカートあり、乗馬あり、トレッキングコースあり、バギークルーズありと冬だけでなく夏も頑張ってリゾートしていて人気がある場所です。
ボクはここからの眺めが好きなのと、トレッキングを楽しめるのでココに来たんですが凄い人が多くて大盛況でした。
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この写真(上の写真↑)の先っちょで写真を撮るのが人気で、ココで写真を撮るために100人以上並んでたかなあ、とにかくいつ順番が回ってくるんだって感じでした(ボクはもちろん並んでません)。
トレッキングコース
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トレッキングコースを全一周すると1時間30分ぐらいかかるんですが、昨日の登山による筋肉痛等もあり全一周はせず、それでも1時間ぐらいはトレッキングしました。
この後、美味しい蕎麦を食べに行こうと思って、人気のお店をググって行ったんですが、ココも凄い人で19組待ちでした。
一応順番待ちの名前を書いたんですけど、このまま待ってると昼ご飯が晩御飯になるかも(そんなことはないでしょうけど)、と思い人気店で食べることは諦めることに。
帰りの長野駅からの新幹線が夜遅い時間に予約してて時間は十分あったんで、松本市に移動することに。
白馬から1時間半ぐらいかかりました。
松本市で昼食(ざる蕎麦と天ぷらがセットになったやつ)
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松本市に来たのは国宝松本城を見に来たからです。
まだ見たことなかったんで。
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ここも大盛況でした。
入城の待ち時間が60分、お城内の見学が約50分かかる、つまり2時間位はかかるということで、時間に余裕があると言ってもレンタカーを返す時間もあるし入城は諦めました。
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お城の内に入ることは今回出来ませんでしたが、お外からその立派な五重六階の天守を眺めることが出来ました。
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ちなみにですが、松本城は天守が国宝指定された5城のうちの一つです。
後の四つはご存じですか?(答えはこの写真↓の下にw)
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※天守が国宝指定された5城(松本城、姫路城、犬山城、彦根城、松江城)

縄手通り
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松本市立博物館
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博物館ではちょうど「小澤征爾総監督とサイトウ・キネン・オーケストラ結成40年記念展」というイベントがされていたので見てきました。
小澤征爾と言えばサイトウ・キネン・オーケストラでその本拠地が松本市ですからね。
創設されて今年で40周年らしいです。
松本市立博物館とは別に松本市美術館というのがあって、美術館は世界的に活躍する松本出身の前衛芸術家・草間彌生の作品が常設されていて、美術館の正面には草間彌生の巨大彫刻作品が設置されていたり、建物のデザインも草間彌生の作品(?)になっているので、時間があれば美術館にも行きたかったんですが、今回は行けませんでした。
松本城も入城出来なかったし、またいつの日か松本市に来れればなって思います。

長野駅近くで晩御飯
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今回の旅行は登山を含め大満足だったんですが、一つだけ残念に思ったのが最後の晩御飯。
晩御飯は長野駅周辺の美味しい居酒屋さんにでも行って長野でしか食べることのできない(そんなものあるのかどうか知らないけど)料理と、美味しいお酒でも飲めたらと思って今回あえて長野駅からの新幹線を遅い時間にしたんです。
だけど行く店、行く店、「満席です」「満席です」「満席です」「満席です」・・・・何回、同じ言葉を聞いたでしょう。
こうなると美味しいとか雰囲気があるとかそんなことどうでもよくなります、とにかくどこでもいいので何か食べさせてくれるお店・・・ってことでようやく入店できたお店で晩御飯。
いや、食事も不味くはなかったです、てか、晩御飯難民になりかけていたボクを救ってくれたありがたいお店でした。
でもボクの想像していたお店(雰囲気とか、メニューとか、お酒とか)ではなかったです。
またこれもいつかリベンジしたいと思います。

ということで白馬+松本二泊三日の旅でした。
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2024/08/17
23:31:15
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白馬二泊三日の旅、二日目は今回の旅で唯一旅行前から予定していた登山です。
登る山は「白馬乗鞍岳」です。
一般的に有名な乗鞍岳とは違います。
この白馬乗鞍岳も乗鞍岳という名前なんですが、有名な乗鞍岳と区別するために白馬乗鞍岳と読んでます。

登山口
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登山口から1時間30分ぐらい登ったところにある天狗原(てんぐっぱら)という湿原
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この天狗原のある地点で標高2200mってことですので、眼下に雲海が広がってます。
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ここからが大変でした。
この天狗原から山道のほとんど岩がゴロゴロしている道ばかり。
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大きな岩を跨ぎながら登るのって面白いですけど大変なんですよね(特に下山のほうが大変)。
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雪渓(せっけい)もありました。登山道では20mぐらい雪渓を登ります。
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そんなこんなで岩登りが大変だったんで途中で挫折しかけましたが(一人だったら途中で止めていたかも)どうにか山頂(2469m)に到着、。
登頂成功ですw
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山頂からさらに15分ぐらい歩くと白馬大池があるというので、せっかくなので見てきましたが景色がよく来て良かったです。
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池の向こうに見える小屋は白馬大池山荘という山小屋ですが、そこまでは行きませんでした。
20分ぐらいかかりそうでしたからね。
健脚な人は白馬大池山荘からさらに2時間強歩いて小蓮華山に、小蓮華山からさらに1時間30分強歩いて白馬岳に行くんですが(登山口から8時間ぐらい?)、そんなところまで日帰りで行くことは出来ないですし(小屋泊かテント泊)、行く元気もないので、白馬大池が見える地点まで行ってピストンで帰ります。
登山の面倒なのは登ったら当然下りないといけないということです。
登る時は山頂を目標に登るので、多少しんどくても頑張るんだけど、下山する時はもう既に山頂に登った達成感もありますし、ちょっと面倒というか気が緩むんですよ。
登山者の滑落事故や遭難事故の多くは下山時に発生すると言われてますからね。
特にこの白馬乗鞍岳は帰りも岩だらけの道を下山していくんで、事故しないよう緊張感を持って下山しました。
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頑張ったご褒美だと思いますが、下山の途中で雷鳥に出会うことが出来ました。
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雷鳥には以前木曽駒ヶ岳に登った時に初めて出会いましたが、その時は冬毛(真っ白)の雷鳥でした。
今回は夏毛の雷鳥です。
夏毛の雷鳥に出会うのは初めてで、雷鳥に出会えたことで今回の山行はもう大成功って言ってもいい記憶に残る登山となりました。
スタートしてからゴールするまで7時間30分かかりました。
ご褒美に登山口まで戻ってクラフトビールで乾杯(1200円、高い!)
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くたくたになって宿に戻ってすぐにシャワーでスッキリ。
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この日の宿飯(ディナー)は、中華?
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なかなか大変な山行でしたけど、もしかして白馬大池まで行けないかもって覚悟していたので、白馬大池を見ることが出来て大満足でした。
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2024/08/14
17:19:56
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長野県の白馬に行ってきました、二泊三日で。
盆休みに白馬に行くのは4年連続となりました。
特に連続記録?を狙ってたわけではなく、割とギリギリになってから決めたので、予定も特に決めずにとにかく行こうってことで来たんですが、途中で渋滞したりして白馬到着時間が中途半端な時間になって、お昼ご飯を食べながら本日の予定を考えることに。
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ランチはハンバーガーですw
白馬のカフェではかなり有名店でしたが運よく待たずに座ることができました。
信州サーモンのハンバーガーという長野県以外ではたぶん食べることの出来ないハンバーガーを食べました(予想以上に美味しかったです)。

大出公園
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白馬を代表する絶景スポットとして有名な公園。
白馬駅に近くてちょっとした隙間時間にでも行ける便利な場所にあることもあって、ボクも既に2回来てますけど3回目来ましたw
白馬村を源流とする姫川にかかった吊り橋や茅葺き屋根の民家越に見える北アルプスなどの景観が有名で、ここからの風景を見ると「白馬に来た〜」って気分になるので、最初にココに来て気分を盛り上げるのにいいかもです。

白馬ジャンプ競技場
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宿に行くにはまだ少し時間があったので、どうしようかと考え、以前訪れた時には恐怖感から頂点(ラージヒルのスタート台)まで登ることができなかったジャンプ台に再挑戦しに行くことに。
階段が怖かったんですよ、網状になってる階段だから丸見えなんですよ、万一転んでも墜落することはない、ってことは理屈ではわかってるんだけど、どうしてもその高さにビビって前回は途中で諦めてしまったんです。
でも今回は.....リベンジ成功、無事ラージヒルのスタート地点に行くことが出来ました。
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今回宿泊した山小屋風ゲストハウス。
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山小屋風なんで、トイレやお風呂は部屋にはなく共同です。
お風呂はまだしもトイレが部屋に完備されてないってのは正直ちょっとキツいですけど、現地に来るまで知りませんでした。
でもオーナーのおじちゃんが話好きで、色々お話できたのが面白かったです。
老夫婦が営んでるゲストハウスで、部屋数はあっても満室にすると対応できないって言ってましたので、対応できる範囲で宿泊客をセーブしてるんだと思います。
お風呂
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宿泊客が少ないので、お風呂も貸し切り状態。
二日間ともボクが入ってる間、誰も入ってきませんでした(ので撮影しました)。
晩御飯
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オーナーの奥さんの手作り料理。
量が少ないかなって思いましたけど、これでちょうどいい感じでした。

ということで、白馬の旅日記第一弾(1日目)でした。
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2024/07/15
22:24:03
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特急列車に乗ってどこか遠いところに行ってきました。
というような写真ですが、もうタイトルを見ておわかりだと思いますけど、埼玉県の大宮にあるテッパク(鉄道博物館)に行ってきたんです。
テッパクに来たのは何回目でしょう、たぶん3回目かな。
数年に一度行きたい気分になって訪れてるって感じでしょうか。
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自分はいわゆる鉄オタ?ではないですし、乗り鉄ではなく、撮り鉄でもなく、あと何鉄があったのか覚えてないけど、いわゆる何とか鉄ではないと思ってます。
でも何か鉄道って好きなんですよね。
子供の頃はそんなこと思ったこともないと思うんですけどね。
3歳ぐらいの時はプラレールで遊んでましたけどね、男の子なら皆プラレールでは遊んだことあるでしょw
でも大人になってから色々鉄道に乗って旅行に行ったりしてるうちに好きになったのかなあ。
好きというレベルではないけど、ちょっと気になる存在って感じなんだと思いますけどねw
特に見たことのないような昔の特急列車が好きです。
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あと、列車そのものじゃなくて駅が好きですね。
特に田舎の無人駅のような駅。
まあ、列車について語れるのはそれぐらいですけどね。
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鉄道博物館にはたくさんの列車が展示されていて、鉄道好きだったらきっと1日遊べると思います。
ボクでも、3〜5時間ぐらい遊べます。
あっ、そういえば海外(タイや台湾等)旅行に行っても駅や鉄道が好きで見に行ったりしてますね。
やっぱ好きなのかもわかりませんねw
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2024/07/07
12:57:35
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久しぶりに山登ってきました。
ブランクがあまりにも空きすぎて体力的に心配だったので、高い山を避けて低山にしようと思ったんだけど、この時期低山だとあまりにも暑くて逆にしんどいんじゃないかなぁって思ったり、でも高い山に登る自信がないなぁ、とか色々考えてて、結局登ったのは、神奈川県と静岡県の境に位置する金時山(きんときやま・きんときさん)。
標高が1,212mでまぁまぁだし、初心者でも手軽に3時間ぐらいで登って下りてこれると書いてたし、以前から一度登ってみたいって思ってた山だったんで。

滑り出しは良かったんです、山道もこんな感じ↓で、斜度も少ないし、道も悪くないし、山っぽさを感じることができる感じだし。
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でも良かったのは最初だけで、結構辛かったです。(今、筋肉痛発生中ですw)
とにかく直登気味に登る、階段が多い、足場が岩岩していて歩くのが大変と、決して健脚ではないボクにとって辛い山行でした。
短時間で山頂まで登れるんだけど、山道がボクには向いてない山道なんできつかったです。
ブランクが空きすぎてることが原因だと思ってます、あまりブランク空きすぎるとダメですね。

で、この金時山は、その名前の通り坂田金時(金太郎)伝説が残ってる山なんです。
金太郎というと足柄山(あしがらやま)なんでは思うと思いますが、足柄山は、金時山から足柄山地の足柄峠にかけての山々の呼称だそうです。
この真っ二つに割れた大きな石↓は、宿り石と言って、金太郎が一時期ここで暮らしていたらしいです。
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他にも金太郎伝説にまつわる石や岩があったと思いますが、見過ごしてしまいましたw

ということで、何とか山頂に登頂成功。
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記念写真用?に「まさかり」が置いていたので、記念写真撮りましたw
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山頂から条件が良ければ富士山が綺麗に見えるということで、かなり期待していたんです。
富士山を遠くから見たことは何度もあるんだけど、それなりに近くでその大きさに感動するほどの距離で見たことがなくて、一度は見てみたいって思ってましたからね。
静岡とか山梨に旅行に何度か行ってるんでそんなはずはないと思うんですけど、たまたまタイミング(天候)が悪くてまともには見てないんだと思います。

はい、今回もタイミングが悪かったみたいですw
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かろうじて一部だけ見えるって感じでした。
ココ(金時山山頂)からタイミングが良ければこんな感じ↓で見えるらしいです。
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う...ん、残念でした。
でも、芦ノ湖と大涌谷が見えました(ハッキリとは見えてませんが)。
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この山のいいのは、山頂に茶店があることです。
山に登って山頂でビールを飲むことが幸せだと言う登山家の人たちは多いと思いますが、ボクは飲まないようにしてるんです。
ビールを飲むとトイレが近くなりますから。
街ならすぐどこかのトイレに行けますけど、山の中にはトイレがありませんし、基本下山するまでガマンしないと行けないのが辛いですから。
でも、今回だけは特別ですw
暑いということもあるし、山行が辛かったということもあるし、とにかく飲みたくて飲みたくて、山頂に着いたらビールを飲むぞーってことを考えながら気力を振り絞って登ってきましたからw
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地ビールとうどんをいただいて下山。
今回の登山では獣に出会うことはなかったですが、下山時に何回か結構大きなトカゲを見かけました。
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麓まで下山してからバスに乗って箱根湯本駅に。
何だったかな、柑橘系がたくさん入ったアサリのうどん、だったかな。
夏らしいメニューで珍しいので注文しましたが、美味しかったです。
それに当地のクラフトビール、小田原の鈴廣のかまぼこ。
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朝早く起きて、ロマンスカーに乗って、箱根湯本からバスに乗って登山口まで来たんだけど、箱根なんてくるのいつぶりだろう、何か箱根まできて日帰りで帰るのが勿体無いなあって思って、せっかくだから泊まっていこうかなって思って宿を調べたりしてたんだけど、結局日帰りで帰ってきました。
以前ボクが泊まったホテル(旅館?)を調べると、一泊二食付きでお一人様35,000円(二人で70,000円)ぐらいしてました。
かなり年季のある古い建物で、ファミリー向けって感じの宿だったと思うんですけどね、思ってたよりかなり高い値段を見てビックしました。
以前は旅行クーポンで安く泊まれたのでそれほど高く思わなかっただけなのか、もしかしてインバウンドの影響等で値段が高い設定になってしまったのか....。
安く泊まれるお宿もいくつもあったので、そういうお宿を見つけてまた箱根にはいつか行ってみたいと思いましたw

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