最近、通勤電車の中では必ず本を読んでるんだけど、今上下巻ある小説を読んでいて、今朝チェックしたら上巻が終わりかけだったんで、下巻を忘れずに出掛ける前にカバンの中に入れたんだよね。
で、朝電車に乗ってさぁ読もうと思ってカバンを見ると、下巻だけ入ってて上巻を入れるの忘れてました
上巻のラスト数ページを読まずに下巻を読もうかなって一瞬思ったんだけど、ま、そういうわけにもいかず今日の通勤電車は大層暇でした



昨日は木曜日でしたけど土用の丑の日ということらしく、ランチを食べにいくと本日だけの特製ランチということで、『ひつまぶし御膳』がありました。
もちろんそれを注文したんだけど、出てきたのはどう見ても普通の鰻丼って感じで、あれって思ってメニューを見直すと、『ひつまぶし御膳』じゃなくて『ひつまぶし(風)御膳』でした
味も残念な味で、久しぶりに蓬莱軒のひつまぶしが食べたくなりました。

何故、『土用の丑の日』というのかがわからなくて、ウィキペディアで調べたところいろいろ難しいことが書いてあって、読んでても頭が痛くなるだけでよくわからないんだけど、何故この日に鰻を食べるということになったかは、平賀源内が発案したらしいです。
平賀源内ってもちろん名前は知ってるんだけど、何した人だったっけなぁって思って、ウィキペディアで調べたところいろいろ難しいことが書いてあって、読んでても一体何した人かどうかよくわからないんだけど、わかったことはどうも平賀源内は男色家だったらしいです。
生涯に渡って妻帯せず、歌舞伎役者を贔屓にしてたらしく、なかでも２代目瀬川菊之丞との仲は有名らしいです。



この人（↑）が瀬川菊之丞です
イケメンかどうかちょっとボクには判断できないんだけど、見ての通り女形です。
男色家というのは今の言葉で言うといわゆるゲイってわけだと思うんだけど、女形が好きってことは、今で言うとゲイの人がニューハーフを好きだってことになりますよね。
ま、もちろん今でもそういう人はいるんでしょう･･･
男らしい男、可愛い男、女みたいな男、女装の男、男装の女、ボーイッシュな女･･･
きっと好みもいろいろあるんでしょうね。
でも基本はアレがついてるかついてないかってのが大きな問題だとボクは思うんですけどねぇ