東京一泊二日はさすがに疲れました。
フリーな時間も少ないのでせめて二泊したい。
ま、日帰りよりはマシだけどね

今日、
薬局屋さんにいってレジでお金を払った後、帰ろうとした時にカバンがレジカウンターに置いてたガムや飴がたくさん入った箱をひっかけて、思いっきり床にぶちまけてしまいました

今日、
ＮＢＡオールスターがあって録画したのを家に帰ってから見たんだけど、解説してた五十嵐圭を久しぶりに見てやっぱカッコカワイイなって思いました

来週月曜日（日本時間）、
アカデミー賞があるんだけど、ボクはスリランカにいるので、ここでマニアックにボクの予想です
◇作品賞
【本命】英国王のスピーチ（確率６０％）2/26公開
【対抗】ソーシャル・ネットワーク（確率３５％）公開中
【大穴】トゥルー・グリット（確率５％）3/18公開
賞レースが始まった昨年末からはほとんどの賞で「ソーシャル・ネットワーク」が独占状態だったんですが、ここに来て「英国王のスピーチ」が急上昇です。アカデミー賞の結果を大きく影響すると言われる監督組合賞、製作者組合賞も「英国王のスピーチ」が受賞しました。現段階の予想では「英国王のスピーチ」が本命でしょう。この二強をもしかして打ち破る大穴としてボクは当初「インセプション」と思ってたんですが、「インセプション」の監督であるクリストファー・ノーラン監督が、監督賞にノミネートすらされませんでした。監督賞のノミネートされなかった作品が作品賞を獲ったことはたないか一度あるかどうかでたぶん「インセプション」が作品賞を獲るのはムリでしょう。だから大穴候補から「インセプション」をはずし、「トゥルー・グリット」を大穴としました。「トゥルー・グリット」の監督はコーエン兄弟で、これまで「ノーカントリー」で作品賞と監督賞、「ファーゴ」で脚本賞を受賞済みです。
◇主演男優賞
【本命】コリン・ファース「英国王のスピーチ」（確率９９％）
◇主演女優賞
【本命】ナタリー・ポートマン「ブラック・スワン」（確率７０％）5/13公開
【対抗】アネット・ベニング「キッズ・オールライト」（確率３０％）4/29公開
ナタリー・ポートマンはあの「レオン」の子役の女の子です。「スター・ウォーズ」にも出てましたよね。「キッズ・オールライト」は同性愛カップル（女性）のお話なので個人的に見たい作品です。

アカデミー賞って、純粋にベストの映画や俳優が受賞するのではなく、その年の政治的な方向性があったりとか、賞を獲るためのキャンペーンが製作会社で行われたり、新聞等のメディアを使って大々的に宣伝したり、投票権を持ってる人への働きかけがあったりと、舞台裏では結構きな臭いストーリーがあるんで、そこらへんも面白いです。
今年も助演女優賞の大本命と言われてるメリッサ・レオが、どうしてもアカデミー賞が欲しくて、業界紙二紙に自腹で大々的に全面広告を出しました。
ゴージャスな衣装をまとった大写しの写真に「Consider････」というメッセージを埋め込んだ広告を出したんですが、その露骨さが逆にアカデミー会員の反感を買って、受賞が微妙になってきたといわれてますので、この結果もどうなるのか面白いです。
映画の話を始めると止らず、どんどんどんどん深みにはまっていき、マニアックになってきますんでここらへんでこの話は止めにしておきます