今、話題になってる「LGBT理解増進法」というのが頭の悪いボクには全く理解できません。

正式には「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」というらしいですが、そもそも「理念法」で権利や罰則を定めた規定ではなく、LGBTに関する基礎知識を広げて国民の理解を促す、という法律？

当初、こういう法律が話題になった時、ボクはこれで日本もGであってもBであっても堂々とカミングアウトでき、ノンケの男性が女性を好きになるように、GやBの人が同性を好きなってもそれがおかしいことではなく、それにより差別されることもなく、変に思われることもなく、同性婚も可能となる、といった夢のようなことを想像してました。

もちろん時間はかかるということは理解してましたが。

それがいつ頃からか、トランスジェンダーの人のトイレや浴場の問題が話題になり、結局、推進派も反対派双方が不満を持つこととなったまま法案が成立？

まぁ、とりあえず第一歩として「国民の理解」が深めることからスタート？ってことで理解すればいいの？

なんかモヤっとして理解できませんね。

映画「怪物」観てきましたが、かなりいい作品でした。

前知識なく観た方がいいので詳しいことは言えませんが、とにかくお勧めです。