2022/01/11
00:34:36
今年一発目の山行は、1月4日秩父の名峰「武甲山(ぶこうさん)」に行ってきました。
標高は1304m。
北側斜面は石灰岩質で、武甲山の石灰岩は日本屈指の良質な大鉱床であり、大規模な採掘が進められており、山容が変化してしまってます。(白くなってます)
山頂付近も採掘が進められいたので、明治時代には標高が1336mあったのが30m以上も低くなりました。
現在も麓には採掘のため?の大工場があり、その異様は光景にびっくりしました。
それでも日本武尊が自らの甲(かぶと)をこの山の岩室に奉納したという伝説が山名の由来となっているということからも、日本二百名山の一つに数えられ、秩父の名峰と言われてる山です。
1月4日はいい天気で思ったほど寒くはなかったんですが、滝は凍ってましたw
山頂に神社があることからか、山道の数カ所には祠?や地蔵?さんがありました。
こういう標識も数カ所にあり、登山者にとってはありがたいです。
ハリーポッターの映画に出てくるような木(枝っぷりが凄いです)
春以降には絶対来れないなって思わせる杉の木(花粉症気味なので)
山頂にある武甲山御嶽神社(採掘により移転されたらしいです)
山頂からの眺め
と言うことで、冬の登山ということになりますけど、いわゆる冬山と言われてる積雪してるような山に行く技量がまだまだない(装備もない)と思うので、しばらくは(雪が溶けるまでは)低山ばかりになると思います。
ようやく登山一年生から二年生になったばかりですからね。
でも、低山と言っても冬は寒くて冷たいです。
身体が冷えてお腹が痛くならないかなぁとか、トイレに行きたくならないかなぁっていつも心配です。
でもクマやハチ、ブヨ、ヒルに襲われる心配がないというのが冬のメリットですね。