2016/12/14
20:00:36

今回はチェンライを起点にしてバスで移動が多かった旅ですから、
バスの中でちょっとだけパンチラしてしまいました

今回チェンライを訪れて思ったことは、チェンライにはイケメンが多い

勘違いかもわかりません、でもタイ北部なんで顔が日本人に近いような気もしました。

そんなこんなで旅日記も最終回。
前回の日記で、「次回はボーイズマッサージ編」と書いたもんだから、変に期待させたかもわかりませんが、内容はショボいですから、期待は禁物です

チェンライという街はハッキリと言って何もない田舎街です。
行く前にネットでゲイ関係のことも一応調べたのですが、
ゴーゴーもないし、ボーイズバーもなし。
あるのかどうか全く情報を見つけることができなかったんです。
以前はボーイズバーがあったらしい・・・とか、何かで見たような気がしますが。
だけど、たまたま街を歩いている時に見つけたのです

それが、コレ↓

「BOY BAR」と書いてるじゃないですか。
見つけたのはお昼頃だったので、もちろんオープンしてませんでした。
行こうかどうか迷ったけど、たまたま見つけたのも何かの思し召しなのかなと思って、夜、このお店に向かいました

勇気を出して、閉まってる扉を開けると・・・お客は誰もいませんでした

ママさんとBOYさんが4人、ママさんは男なのか女なのか不明。
詳細は省きますが、1時間程お店にいました。
1時間の間、他にお客が来るわけでもなく、だからといってボクと積極的に会話をするわけでもなく、ママさんをはじめ全員が何かのんびりと営業してるって感じです。
一応、ボクの隣にBOYさんが座ったけど、英語はほとんどわからないようで・・・

カタコトの英語でチェンライにボーイズマッサージのようなお店があるの?と聞いたら、
4人のBOYさんの内、2人はマッサージOKだよとママさんが言いましたw
どこでマッサージするのか聞いたら、他の場所に部屋があるらしいです。
「マッサージする?」と聞かれたので、「今日はいらないけど、明日来るかも」と答えておきました。
で、この日は退散しました。
飲み物代は、1杯100バーツで、2杯飲んだので200バーツでしたw
あまりにも盛り上がりの欠けるお店だったので、翌日、行こうかどうか迷ったんですけど、何かの思し召しですから、マッサージをするかどうかは別にして、お店に行ったのです。
案の定、お客は誰もいません・・・こんな状態で経営が成り立ってるのかどうか不思議です。
ママさんはボクのこと覚えてくれてました(2日続けての来店だから当たり前だけど)。
てか、ママさんとBOYさん皆さん(この日は6人)でトランプで盛り上がってました。
ボクが来てもトランプをやめるわけでもなく、仕方ないのでボクも見ていたのですが、ボクが興味あると思ったのか、ママさんに「する?」って誘われましたけど、丁重にお断りしました

お客を放置してでもトランプ遊びに熱中するなんて素晴らしいのんびり感w
ママさんがトランプしながら、思い出したように「マッサージする?」とボクに聞いてきました。
ボクはどうしようか迷いましたけど、ママさんが聞いてきたのも何かの思し召しなのかなと思って、「する」と答えたんです。
誰がいいのかと聞かれたので、皆トランプに熱中している中、ボクの横にずっと座っていた男の子を選びました。
この日は、ドリンク代100バーツの他に、300バーツ取られました。
指名した彼とボクがお店を出ると、彼はお店の前に止めていたバイクに跨り、ボクに後ろに乗れと合図。
「バイクで移動かよっ!」

バイクを走らせながら、彼が「ホテルどこ?」って聞いてきたので、「えぇ、ボクのホテルに来るの?」って聞き返しました。
どうも他に場所があるもんだと思ってたんですけど、お客の泊まってるホテルに来るらしいのです。
「でもボクの泊まっているホテルは、ゲストハウスみたいな小さなホテルだから、それは・・・」
彼はバイクを止め、携帯を取り出して、お店のママと何か話してるみたいです。
途中でボクに携帯を手渡しきたので、ママとボクが携帯で会話しました。
よく聞き取れなかったのですが、どこかに時間貸しの場所があるみたいで、そこでいいかと聞いたきたので、「OK!OK!もうどこでもOK!」と答えましたw
携帯を切って、彼はまたバイクを走らせ約10分、着いたのが・・・ラブホ?
日本のラブホと同じです。
いくつも部屋があって、部屋にはそれぞれガレージがあって、車(バイク)を止めてカーテンで車を隠すw
バイクを止めるとすぐにオバさんがホテル代を取りに来ました(220バーツでした)。
部屋がコレ↓です。

で、期待して読んでいただいている方には残念なお知らせですが、
ここで旅日記は一気に終わっちゃいますw
結論を言うと何もエッチなことはなかったのです

部屋に入って服を脱ぎ始めていたボクに彼が言うには、
「ノーセックス、マッサージオンリー」だと言うことです。
「1時間マッサージ 500バーツ」だと言うことです。
「それでいいか?」と・・・・・・・「OK!OK!もう勝手にして」と、脱ぎかけた下着をもう一度穿きました。
一応、彼も下着一枚になってマッサージしてくれました。
予想通り、素人感丸出しの下手くそなマッサージでした。
マッサージ代500バーツに、お店に300バーツに、ホテル代が220バーツ、合計1020バーツ・・・
ま、旅先のことなので、お金のことはどうでもいいですけど、あの達人のマッサージは確か200バーツだったんですよね・・・

ということで、今回の旅日記最終回は大変長くりましたけど、オチなしという結果に

長い日記を読んでいただいた方には申し訳なかったですが、ボク的には、これもいい旅の思い出かな

