2016/12/05
22:18:00

次の日、またバスに乗ってチャンセンという街に行ってきました。
地球の歩き方では、チェンセーンと書かれていますが。
チャンセンは、ゴールデントライアングルの入口となる街です。
チェンライからバスで検問を受けながら約1時間半。
ゴールデントライアングルに行くには、
チャンセンでバスを降りて、ソンテウに乗り換えるわけなんですけど、
ボクは、ソンテウに乗らずにチャンセンの街をちょっとお散歩しました。
ワット・マハタートです。


菩提樹の中にすっぽり埋まった仏像の頭で有名な、あのアユタヤのワット・マハタートと同名です。
街を流れる小川です。


バスの中で見たこの綺麗な小川が見たくて、バスを降りてから暑い中歩いて戻ってきました。
パーサック歴史公園です。

この公園に入るには受付で記帳するのですが、ボクの前に記帳した人は5日前の記帳でした。
歴史公園の中にあるワット・パーサックです。

ワット・チェーディー・ルアンです。

市場です。

メコン川です。

川向うはラオスです。

イミグレがあったりします。

チャンセン散歩も一通りしたので、そろそろゴールデントライアングルに行こうと思ったのですが、ソンテウが見つからず、トゥクトゥクを見つけ、値段交渉し、ゴールデントライアングルに行きました。
ゴールデントライアングルというのは、ライ・ラオス・ミャンマーの三国がメコン川で接する山岳地帯で、世界最大の麻薬密造地帯だったらしいです。
現在では、経済成長や取締り強化により、タイ・ラオスでの生産は減少傾向にあるが、逆にミャンマーでは麻薬生産のみならず覚醒剤の製造も行い、さらには合法ビジネスを行っているらしいです(Wikipediaによる)


ま、正直に言えば、別にどぉってことない景色でしたw
それより、ゴールデントライアングルから帰る足がなく苦労しました。
タクシーやトゥクトゥクは皆無、ソンテウは見当たらず、人に聞いて、ようやくチェンライ行きの小型バスがあると知って、待っていたのですが、ようやく来たと思ったら、出発は1時間半後だと言われ、ちょっと途方にくれました。
でも、それがこの日最後の便だと聞いたので、この小型バスを見逃すと帰れなくなると思い、ずっと待ってました。

小型バスというのかどうか知りませんが、15人乗りぐらいの車です。
そんなこんなで、チャンセン・ゴールデントライアングル編でした。
