村上龍著書の公式サイト『１３歳のハローワーク』で、
人気職業ランキングが発表されていました。
１位がプロスポーツ選手、２位が保育士、３位がグランドホステス、
４位が公務員、５位がパティシエという結果に。
驚いたのは２５位に傭兵、９６位に刺青師、１００位がアメリカ軍兵士。
傭兵ってぇ！ゴルゴ１３でも愛読してるのだろうか。
刺青師ってのは何の影響か全くわかりません。
アメリカ軍兵士･･･何故にアメリカ軍？
ちなみに４５位に陸上自衛隊、７４位に航空自衛隊、７６位に海上自衛隊。
良かったぁ、日本軍がアメリカ軍より人気があって

こういうのは時代を反映するんですよね。
ボクの時代は何の影響だったのか忘れたけど、宇宙飛行士ってのが人気でした。
今回の調査でも８２位に入ってますが、もっともっと上位だったと思います。
少なくとも傭兵よりは人気だったと･･･ww

ボクはどうだったかと言うと宇宙から地球が見てみたいなとかは思ってましたが、飛行士になるのに大変な訓練をしないといけないと何かの映画で見たので現実的な目で憧れたりはしませんでした。
それが決定的になったのは、何かの本を読んだとき。

宇宙船で用を足すのは考えられないほど大変だとわかったからです。
宇宙飛行士は接着剤つきのビニール袋を取り出し、
それを自分のお尻に貼り付け、モノが出てくると、
ビニールの上から指でつかんで取り出すらしい。
無重力状態ではモノは自然に落ちないから自分で取り出す必要があるらしい。
出てきたモノは、殺虫剤のカプセルに入れ、混ぜ合わせるらしい。
臭気はすさまじいらしいです。
下痢をした時はもっとひどく、
飛び散って球体となった同僚の便のかけらを、
蝶々をとるみたいにひとつひとつ拾って集めるらしくて、
その作業をする時はあまりにも臭いので、非常用酸素ボンベを使って呼吸をするらしい

ボクは決して宇宙飛行士になんてなりたくない。