2012/08/19
15:40:12

中一日(金曜日)お仕事に行ったとはいえ、長かったお盆休みも今日でお終い。
明日からまたお仕事に行かなければ

今年のボクのお盆休みは、前半は東京に行き、後半はお墓参りとか家の掃除って感じでした。
忙しくもなく結構のんびりでき、そして充実したお休みだったなと。
家でゆっくり映画を見たり、本を読んだりすることもできましたしね。
映画は、
「望郷」
1937年製作の古い古いフランス映画で、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、ジャン・ギャバン主演の名作です。
久しぶりに見たけど、名作といわれてる映画は古くて白黒映画でも、いいですねぇ。
映画を観終わった後、映画っていいなぁって必ず思っちゃいますからね。
そんな映画です。
「ザ・ヤクザ」
1974年の高倉健主演のハリウッド映画。
監督はシドニー・ポラックで、競演はロバート・ミッチャム。
一度は見てるはずなんだけど記憶になかったです。
40年程前の映画だから高倉健も40歳ぐらいなんだけど、高倉健のすごい肉体(筋肉)に驚きました。
「マルタイの女」
「大病人」
伊丹十三監督作品ってあまり記憶に残らないんだけど、面白くて飽きさせないのはさすが上手いなぁって思います。
才能ある監督さんなのに、早く亡くなったのは残念で、まだまだ映画を作って欲しかった監督さんですね。
読書は、
池井戸潤を。
池井戸潤と言えば「下町ロケット」で直木賞を受賞し、wowowでドラマ化もされて、そのドラマはボクも見てたんだけど、「空飛ぶタイヤ」もwowowでドラマ化してました。
で、小説を読んでみようと思って、お盆休みに入る時に買ったのが「鉄の骨」。
これも調べたらNHKでドラマ化されてたみたいです。
小池徹平主演だったらしいんですが、ボクが小説読んだイメージでは小池徹平とは違うんですけどねww
ゼネコンの談合の話しなんだけど面白くて一気に読み、引き続きもう一冊読み、今三冊目を読んでます。
限られた時間なんで、何かをすれば何かをする時間がなくなるってのは仕方ないこと。
何を優先して何を後回しにするか・・・
結局、人生ってその選択の繰り返しなんですよね。
何もしなくてボッーとしてる時間も時には必要だと思うけど、何か勿体無いよね。
後からあの時こうすれば良かった、とか後悔しないように、時間の使い方は自分の好きなこと、したいことをエゴ丸出しで使ったいきたいなって思った今日この頃です。
