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海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
2012/01«│ 2012/02| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 »2012/03
21:50:16
結局のところ、『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』の対決は、仲良く5部門ずつ受賞ってことで受賞数は同数なんだけど、作品賞をはじめ主要部門を『アーティスト』が受賞したので、『アーティスト』の勝利!というアカデミー賞でした。
フランス人が撮った1920年代のハリウッドを舞台にした無声映画「アーティスト」と、
アメリカ人の撮った30年代のパリを舞台に映画創世記を振り返る3D映画「ヒューゴの不思議な発明」を比べれば、平均年齢62歳のアカデミー会員にとっては、やっぱフランス人が我が国ハリウッドの黄金期にオマージュを捧げてくれた作品のほうが心地よかったのも何となくうなづけますね。
フランス人が上手く平均年齢62歳のアカデミー会員の心を奪っちゃいましたねww

今年のアカデミー賞は司会にビリー・クリスタルが復活し、シルク・ド・ソレイユのパフォーマンスもあり、賞争いも激戦ってことで話題は多かったんだけど、授賞式の盛り上がりはイマイチって感じでした。
ビリー・クリスタルのジョークもスベッてたシーンが多々あり、シルクドソレイユにいたってはせっかくの本番でミスあり、そして賞争いでは全くのサプライズはなし、感動的なスピーチ等も特になし。
メリル・ストリープの30年ぶりの受賞は良かったけどドレスの趣味が悪かったし、クリストファー・プラマーの82歳での初受賞も良かったけどスピーチでの感動はなかった。
全米の視聴率は上がったらしいですが、全体的に盛り上がりの欠けるアカデミー賞でした。

P1000659.jpg

ということで、突然ですが『ボクの好きなアカデミー賞落選作品ベスト5』発表!(但し2000年以降)

1.インセプション
2.シックス・センス
3.ブロークバック・マウンテン
4.アバター
5.トラフィック

平均年齢62歳のアカデミー会員に『インセプション』の世界は理解できなかっただろうし、平均年齢62歳のアカデミー会員にとってホモ映画の『ブロークバック・マウンテン』に作品賞を与えるなんて考えられなかっただろうし・・・仕方ないですね。
ノミネートはされたけど受賞できなかった、でも映画史に残る名作はたくさんあります。
※カッコ内はその年に受賞した作品です
スター・ウォーズ(アニー・ホール)、タクシー・ドライバー(ロッキー)、地獄の黙示録(クレイマー・クレイマー)、ET(ガンジー)、駅馬車・オズの魔法使い(風と共に去りぬ)、市民ケーン(わが谷は緑なりき)、サンセット大通り(イヴの総て)・・・・
チャップリンなんて名作ばかりなのに、ノミネートすらほとんどされてませんからね!

P1000664.jpg


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