2011/12/11
21:27:54

まだ27歳の主人公がガンを患い、生存率が50%と宣告されたことからきてるこのタイトル『50/50フィフティフィフティ』。
いわゆる難病モノってのはお涙頂戴映画になるケースが多いが、この映画は難病モノであるにもかかわらず、青春モノとして明るく作られてるので、涙を流すような映画ではない・・・・・と聞いておりましたが、じーんと感動が押し寄せて来て涙腺の弱いボクはやっぱ泣いちゃいました。
主人公と主人公を取り巻く人達(親、親友、恋人、セラピスト等)を淡々と描いてる映画なんですが、生と死、友情、愛情といったものについて考えさせられます。
静かな感動があります。
ぜひ見に行ってほしいので、いろいろお話ししたいところですが、ここで詳しくネタバレするようなことはヤメておきます。
ただ、主人公の親友が素晴らしいです。
こんな親友が欲しいなってきっと思いますよ。
ぜひ見に行ってください。
★★★★☆
もし自分が生存率50%の病気にかかったら・・・・
もし身近な誰かが生存率50%の病気にかかったら・・・・
考えさせられます。
昨日は、もし宝くじ3億円が当たったら・・・を考えてましたが

