2011/04/14
22:58:02

そう言えば東京都民は、
「どこかやっぱり足りない感じがする」
「遺伝とかのせいでしょう」
「見てて気の毒だと思った」
と言った人をまたまた選んじゃったんですね


スリランカの旅、最終日、最後の観光です。
列車がキャンディ駅を出る15時まで観光です。
ガイドはもちろんスリランカが世界に誇るジジィ1号。
最初に行ったのはペラデニア植物園。

ここにはCMで有名な大きな木と同じ種類の木があります。


植物園に来て、この木を見たところでジジィ1号が「お茶でも飲んで休憩しよう」と言ってきました。
休憩するにはまだ早いんじゃないかって思ったけど、スリランカに来てまだセイロンティ(紅茶)を飲んでないことに気づき、スリランカにまで来て紅茶を飲まずには帰れないと思い、休憩することに。
休憩するところはビュッフェ形式で食事も出来るようになってて、ジジィ1号が「食事するか?」って聞いてきたけど、朝食をホテルを取ってきたばかりで「まだお腹が空いてないって」って言ったら、ジジィ1号は「オレは空いてるから食べたい」ってぬかしやがりました。
仕方ないのでボクも食べることにしました



スリランカにまで来てカレーを食べずに帰れないと思い、ここで初めてカレーを食べました。
二種類あったので辛くないほうを聞いてそっちを食べたけど全く辛くなくてちょっと拍子抜け。
その後、広大な敷地の植物園内を時間かけてジジィ1号と散歩。

上右画像の木についてる黒い点々は全部コウモリです。
この木だけじゃないんで、すごい数のコウモリがお昼寝中でした

植物園を出て、名も知らないいくつかの寺院を見学。


トゥクトゥクで移動中、ジジィ1号はたいてい寝てます。
目的地に着いても起きないので、ドライバーとボクがジジィ1号を起こします。
そんなジジィ1号ですが、目的地に着くとボク以上に観光に熱心で、携帯で写真を何枚も何枚も撮ってました。
ガイドさんだけどあまり観光したことがないんでしょうね

いい時間になったのでそろそろキャンディ駅に行かないといけないわと思いジジィに言ったら、「最後にキャンディの街がキレイに見えるところにいこう」と、連れていってくれました。

キャンディ湖とキャンディタウンがよく見え、ここからの眺めが一番キレイでした。
この眺めのいいところでゆっくりしたかったんだけど、ボクはどうも時間が気になって、ジジィ1号に「そろそろ行かないと列車に間に合わないんじゃないの?」と言うと、ジジィ1号は時計を見て・・・・・「もう間に合わないなぁ・・・・」って

「えぇぇぇぇーーーーー!!!!どうすんのよ!!!」ってボクが言うと、ジジィ1号とドライバーが何か相談。
キャンディ駅には間に合わないけど、次の駅になら間に合うかもわからないってことで、次の駅に向かうことに。
どうもこの場所からはキャンディ駅より次の駅のほうが近いということです。
とにかくすぐに出発。
ボクはトゥクトゥクに乗ってる間、間に合うかどうか心配でドキドキしてましたが、どうにか間に合いました。
よかったぁ

