2011/04/04
22:21:17

スリランカ旅日記はいつまで続くんだろう・・・・って思われる方もそろそろ多いと思いますが、心配ご無用です。
まだまだ続きますから


キャンディの街に降り立ったことは間違いないと思うんだけど、いったいココはどこだ?って思って地図を見ながら歩いてると、大きな湖がありました。
キャンディの街の中心にはキャンディ湖という湖があるんです。

キャンディ湖のおかげで自分のいる位置がわかりました。
でも、明日の電車のチケットを買うために行こうと思ってた駅まで歩いていくのには少し遠いような気がするし、ホテルは逆方面だし先にホテルに行こうかなぁって考えてたら、一人のジジイが声を掛けてきました。
トゥクトゥクのドライバーでもなさそうだし、何か怪しいジジイだなぁって思ったんだけど、話してきたことは結局観光の営業トーク。
「観光案内するよ、トゥクトゥクあるよ、どこ行きたいんだ?」って感じで。
ちょっと怪しい感じのジジイだったんで、最初は無視してたんです。
どれだけ怪しいジジイかってのはこの写真でご判断を


だけどこの時、突然雨が・・・
仕方ないので、このジジイにトゥクトゥクを頼んだ。
しばらくジジイと歩いたら、ジジイが一人のトゥクトゥクの若者ドライバーに声を掛けて、その若者ドライバーの後部座席にボクとジジイが乗ってスタート。
ジジイは・・・ガイド?

ホテルに行く前に電車の駅に行ってもらって明日のチケットをゲット。
キャンディからコロンボまで行く電車(特急電車)って一日二本(早朝と午後)しかないんだよね。
だから早く買っておかないと席がなくなるからと思って駅に行ったんだけど、明日の午後の電車のチケットを購入することが一安心です。
ジジイとトゥトゥクにはチケットを購入してる間待ってもらってて、それからホテルまで送ってもらったんだけど、ホテルに行く前に高台から湖と街がキレイに見えるというポイントに連れていってくれました。

雨降ってたし、微妙に木が邪魔してなかなか街と湖を一望できるポイントがないような

でも観光客が来るポイントみたいでお土産の売り子さんが何人かいました。
その後、ホテルに着くまでの間、ジジイの営業トーク炸裂。
「ホテルにチェックインした後に観光案内するよ」的な

ボクはどうしようかなぁって思ったんだけど、雨も止んだんで今日はのんびりとキャンディ湖付近を散歩しようと思って、「今日は疲れてるからホテルで寝るよ」と言って断った。
ホテルに着いてジジイに約束の200R(160円)を渡したら、「駅にも寄ってビューポイントにも行ったから200Rじゃ少ない」って言ってきやがりました

確かに駅に行ってもらったのは余分だけど、ビューポイントはボクからリクエストしたわけじゃないし・・・と思いながらも250R渡すと、まだ足りないって顔するのでガメツイジジイだなって思ったけど300R(240円)渡しました。

ホテルは一人で泊まるには十分な広さがなかなかオサレ。
でもせっかく眺めのいいバルコニーには出れません。

そう、このあたりは猿が出るらしいんです。
一瞬出ましたが、猿はいませんでした。
でも、この時以降は一回もバルコニーには出れませんでした。
猿が頻繁に出てきたからです


ホテルで少し休憩してから、寝た・・・・はずもなく、街に何か食べにいこうとお出掛けしました。
疲れてるから寝るってのはジジイの営業トークから逃れるためについた嘘であって、最初から寝るつもりなんてありません。
だって、もう明日午後にはキャンディを出発するんですから、キャンディの短い滞在を楽しまないとね。
でもやっぱ嘘はいけませんね。
街に出たらまたすぐにジジイに会ってしまったんです

