2ntブログ
海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
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2011/03/31
21:45:31


スニルの度重なる寄り道の続きです。
今度はボクのリクエストでCURTを買いにいきました。

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CURTと言うのはスリランカのスイーツでガイドブックに載っていたので、スイーツ好きのボクはどうしても食べたかったんです。
水牛のヨーグルトです。

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そのまま食べてもいいらしいけど、蜜をかけて食べればさらに美味しいらしくて蜜も一緒に購入。
ボクはお店で二つ買って、一つはスニルに渡して「娘さんにあげて」と言ったら、スニルが「えっ!」ってびっくりしたように喜んでくれました。
そのまま再びスニルの家に行き、スニルが「お前から娘にあげてくれ」と言ったので、ボクはまたスニルのお家の中に一人で入っていき娘さんに直接手渡しました。
娘さんは恥ずかしかったのかハニカミながら小さい声で「サンキュ」って言ってました。

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で、この写真だけど実はボクはホテルに帰ってから食べたんですよね。
蜜をかけて、さぁ食べようと思ったんだけど、日本のコンビニみたいにスプーンはもちろんついておらず、仕方ないので手でつかんで食べましたよ
現地人は皆、料理も手で食べるんで現地人らしい食べ方といえばいえるかもですね。
味は・・・・美味しかったけど、甘かったぁ
蜜をかけすぎないように注意してかけたんだけど、甘かった。
ま、CURTそのものはヨーグルトなんでたぶん日本のヨーグルトとそう変わらないかもって感じかな。
きっと蜜が甘すぎるんですよね。
一人ではとても食べきれる量じゃなくて、夜食べて、翌朝も食べて、それでも全部食べきれませんでした。
右側はホテルで飲もうと思って買ったビール。
これは美味しくなかった

話しを戻すとCURTを娘さんにあげるため一旦スニルの家に戻って、その後クリケット競技場に連れていってくれました。
でも競技場に着くと残念ながら厳重に入口が閉められてました。
スニルは門番をしてる警備員になんか言って、少しだけ入らせていただきました。
きっと「クリケット好きの日本人BOYがわざわざ来てるんで、ちょっと中に入って写真だけ撮らせろ」みたいなことを言ったんでしょうね
スニルに言われるまま入口近くにある看板の前に立って写真を撮りました。

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「他に行きたい所はない?」ってスニルが聞いてきたけど、ボクはノープランだったので彼に「どこかお薦めのところは?」って言うと、しばらく考えて「キレイな湖があって、その湖に無人島があって、そこに船で行って釣りをしよう」って言ってきたので、そこに行くことにしました。

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トゥクトゥクで湖に行く途中、道でイグアナに出会ったのでトゥクトゥクを止めてもらい写真撮影。
これ結構大きなイグアナで頭から尻尾の先までだと1m以上あるんだけど、こんな大きなイグアナが普通に道を歩いてるなんてさすがスリランカ
イグアナはそう危険ではないらしい
イグアナよりやっぱ象が危険だと言ってました

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湖に着くと早速、船に乗って無人島に向かいました。
船に乗ってたのは5分ぐらいかな。

長くなったので今日はここまで

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22:42:17


前回は旅の写真が少なかったので今日はガンバります!

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マッサージ店から出た後、スニルが「ちょっと娘を学校に迎えにいっていいか?」と聞いてきたので一緒に娘さんが通ってる学校にいきました。

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学校と言っても壁もない建物の教室、冬は寒いだろうなぁって思ったりしたんだけど、スリランカには冬(寒い季節)なんてないわって後から思った
じばらく授業風景を覗いてたんだけど、外人のボクが覗いてるのが珍しいみたいで、何人かの子供がボクのほうをちらちら見て気にしてる様子でした。
10分位で学校が終了。

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スニルのトゥクトゥクの後ろの席にボクと、スニルの娘さん(右側)とご近所さんの娘さんと三人で乗りました。
何か話さなければと思い、ボクが持ってるドラエモンのボールペンを見せてあげ、ボタンを押してドラエモンの顔がクルクル回るのを見せてあげてると、スニルの娘さんが「サンキュー」って・・・いや、あげるって一言も言ってないんだけど・・・まぁいいっかぁ
最初にご近所さんの娘さんを送り届け、それからスニルのお家に到着。

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スニルの家です。
スニルの奥さんが何か雑貨店のようなお店をしています。
スニルが「ちょっと中に入っていけ」というので、お家を覗かせてもらいました。

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奥さんにご挨拶して家の中に入り、ソファに座ってテレビでクリケット鑑賞。
なんかスリランカのお家って壁がカラフルで可愛い、天井と壁の間に隙間があるけど。
テレビを見てるとスニルがココナッツを持ってきてくれました。
飲み物はココナッツジュースです。
ココナッツを食べながらココナッツジュースって、どんだけココナッツ好きだよ
ココナッツを一つ食べるとまたココナッツを出してくれ、そんなことが何回も続きお腹がいっぱいになるほどココナッツを食べました。

スニルの家を出たら、スニルが「ちょっと30分程いいか」って聞いてきました。
選挙キャンペーンの時は「5分いいか」って言って結局30分かかったから、今度はどのくらい待たされるんだって心配になって「何か用事?」って聞いたら、「地域のミーティングがあるんだ」って。
ちょっと面白そうだからスニルに付いていったら町の公民館をオープンにしたような建物で既に集会が始まってました。

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何かよくわからないけど皆真剣に討論してました。
スニルとボクが建物の中に入っていくと皆がボクに注目。
前で喋ってる議長役みたいな人がたぶん「そいつは誰だ」みたいなことを言ったんだろね。
スニルが何かボクのことを説明してるみたいです。
その間も皆がボクを注目して、ボクもこれがいったい何の集会かわからずちょっと緊張。
そしたら議長役がボクに「ここに座れ」って黒板を背にしたお偉いさんの席を指さして言いましたが、言葉もわからない、何の集会かもわからない、それに部外者のボクがそんな席に座るわけにはいかないので、一番最後列の席を指さして「ここでいいです」って言って座りました。
その後しばらく集会が続いてましたが言葉がわからないボクは何の集会が行われてるのが全く理解できず、ただ見てただけでしたが、突然皆が立ち上がりボクのほうを向いて一斉に拍手しだしました。
ボクはいったい何が起こったのかわからずぽか~んとしてると、ボクが座ってる一番最後列のさらに後ろの入口のところから、さっき選挙キャンペーンで会ったトゥクトゥク組合のボスが登場してきました。
ボスは皆の拍手に軽く手を上げて応え、前のお偉いさん席に着席。
ボスのお付きの人も何人かいて座る席がなかったので、そんな状態でボクが座ってるわけにはいかず立ち上がると、スニルがボクのところに来て「悪いけど、別のところで待ってて」と言って、ボクを集会所近くの誰かのお家に連れていきました。
ここがそのお家です。

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右の写真はそのお家のオバサンにいただいた袋に入ったバニラ味の牛乳?
その家でオバサンと一緒にテレビのクリケットを見ながら待つこと約30分。
やっと集会が終わったみたいでスニルが迎えにきました。

しかし、スニルってボクの観光をしながら寄り道の多い人です
でもその寄り道のおかげで普通の旅では絶対見ることのできないスリランカの選挙キャンペーンや学校風景、そして地域の集会が覗けたし、知らないオバサンのお家にいって牛乳もいただけたし、楽しい寄り道でした

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22:22:03


今晩、「世界ふしぎ発見」でシギリヤロックしてましたね。
見ました?
ボクはまだ見てないけど、ちゃんと予約録画済みです

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ノープランな一日だけど、ボクのリクエストでマッサージ屋さんに連れていってもらうことに。
但し、ダンブッラには二軒しかマッサージ屋さんがなく、一軒は評判が悪いと聞いたので、もう一軒のお店にいくことになりました。
まだ新しいお店なので評判を聞いたことがないらしい。
お店は汚いビルの小さな階段を昇った二階にあるんだけど、お店も新しいお店のわりにはシンプルというか事務所?って感じ。
スニルがお店の人と話をしてからボクに「昨日のシギリヤのお店は2000R(1600円)だったけど、このお店は2500R(2000円)なんだって、どうする?」と言ってきたけど、だからと言って今からシギリヤに移動するわけにはいかず、OKした。
マッサージ嬢は一人しかおらず選択の余地もないんだけど、一応「この子しかいないけどいいか?」ってお店のマネージャーらしき人が聞いてきて、もちろんOKした。
ボクとその女は個室に、スニルは1時間後に迎えに来るよって言って出ていった。

個室に入ると女が「シャワー浴びる?」って聞いたきたので「うん」と言ってシャワー室に行ったけど、すぐに後悔した。
狭い空間にトイレとシャワーが一緒にあって、衛生的にも・・・もちろん水しか出なかったので、ボクはちょっとカラダに水をかけてシャワーしたふりをして、しばらくしてから個室に戻りました。
個室でしばらく待ってると女が戻ってきてボクに「この店初めて?」と聞くから「うん」と言うと、「いくら払うの?」って聞いてきた。
ちょっと意味がわからず「1時間2500だよ」って言うと、「いや、それはお店にでしょ!私にいくら払うの?」って・・・
はぁ???、チップのこと???、どういう意味???
意味がわからずボクがしばらく答えなかったら、女は呆れたような怒ったような顔をして部屋から出ていってしまいました。
しばらくすると受付あたりで大声で喧嘩する声が・・・どうもスニルとマネージャーが口喧嘩してるよう
スリランカの言葉なんでボクには全く何言ってるからわからないんだけど、どちらにろボクのマッサージのことで喧嘩になってるのは間違いない
5分間くらい大声で喧嘩が続いてる間、ボクは個室で一人全裸になってベッドに座ってたんだけど、もう何か揉めてるのでこのお店を出たほうがいいなと思い、ベッドから立ち上がって服を着ようとした時に、スニルと女が個室に入ってきました・・・・全裸のボク
服と着ようとしてるボクを見てスニルが「OK!OK!もう話がついたからマッサージ始めてくれてOKだよ」と言って、部屋から出て行きました。

大阪ではこういうとき「なんのこっちゃぁ!意味わかりまへんわぁ!」って言うんだけど(ウソ)、どう揉めてどう
話がついたのか意味わからないままマッサージがスタート。
マッサージは素人に毛が生えた程度、その毛も産毛程度、ボクでももう少し上手なはす。
きっとこの女はカラダのマッサージは経験が少ないんだろう、経験があるのは下半身のマッサージだけなんだろうね
1時間コースなのに40分ぐらいで終了の合図、そして「他にして欲しいところは?」って・・・
「ない!ない!」ということで無事終了。
女に気持ちだけのチップ150R(120円)を渡し、服を着て部屋を出て受付で2500払おうとしたら、何故か2000でいいんだって言われた。
きっとスニルが何か言ったんだろね。
で、マッサージが早く終わったので、1時間後に戻ってくると言ってお店を出たスニルは当然まだいなくて、ボクはスニルに「もうマッサージ終わったから迎えてきて」って電話すると、スニルは怒った声で「はぁ?なんでもう終わったんだ!まだ時間が早いだろう!」って。
5分位してすぐにスニルが迎えに来てくれたんだけど、またまたお店の人と大喧嘩。
相変わらず何言ってるのかわからないけど(汗
まぁ、喧嘩といってもスニルがほぼ一方的に大声で怒鳴ってるんだけどね
スニル「お店にいくら払ったんだ?」ボク「2000R」
スニル「女にチップはいくら渡した?」ボク「150R」
スニル「まぁそれならいいか」って

と言うことで今回はマッサージ店の出来事だけで長くなったんで写真がありませんでしたね。
仕方ないのでこの写真を。

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ここはマッサージ店の店内で、マッサージが終わってスニルを待ってる間、タバコを吸いたいって言ったらここで吸えばいいって言ってくれた部屋です。
この部屋の右側にシャワールームがあって、左側に安っぽいパーテーションで区切ったマッサージ部屋が二部屋ありました。
次回写真たくさんアップできるようガンバリます!
写真を多くすると文書が短くなるし、文書が多くなると写真が少なくなるし、旅日記って難しいですね

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22:08:17


全く予定のない朝だからのんびりと寝て少し遅い朝、ホテルの朝食を食べにレストランに。
今日どうするかって結論が出ないまま昨晩は寝たので、未だ決めておらず。

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時間が遅いせいか客も少なく、もちろん日本人はボクだけでした。
レストランの人も暇なせいかボクが食べてるテーブルのところに来ていろいろ話しにきます。
こういうところって海外はフレンドリーなんですよね。
ここで嬉しいひと言を言ってくれました。
「英語上手ですね」って

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海外でボクの英語が誉められたのは初めてじゃないかなぁ
よく聞いてみるとこのホテルにも日本人が泊まることがあるらしいんだけど、日本人だけは話しかけてもほとんどの人が英語が話せないらしい。
まぁ、日本人にしては珍しかったんだろね

朝食を食べ終わり、部屋に帰ってから今日をどうするか考えたんだけど、せっかくなんでスニルに電話しました。
「全くノープランなんだけど、暇だし昼過ぎに迎えに来て」って。
そしたらスニルが「わかった。じゃあ11時に迎えに行くよ」って。
昼過ぎって言ってるのになんで11時・・・ボクの聞き間違いかなって思って聞き直したんだけど、やっぱ11時に来るって言ってる、まぁいいや

11時に部屋を出るともうスニルが待っててくれて、早速トゥクトゥクで出発。
トゥクトゥクの中で「全く行くあてもないんだけど、どこに行こうか」と言ったら、スニルが「ちょっと寄りたいところがあるんで5分間だけいいか?」って聞いてきたのでOKしたら、行ったのはここ。

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何かねぇ、もうすぐ選挙があるみたいで、どうもトゥクトゥク組合?のボスみたいな人が選挙に出るみたいなんです。
左の写真でスニル(左)と握手してるのがその選挙に出る人みたいです。
で、応援キャンペーンみたいな感じで、応援してる人が20人ぐらいで商店を一軒一軒まわって投票をお願いしてるみたいで、結局スニルもこの集団に入ってまわるもんだから、何故かボクも一緒にまわることに
5分間だけって言ってたのに30分以上こんなことをしてました
まわってる時に、近くですごい爆発音がなったんでテロか!と思って一瞬思いましたが、ただの爆竹でした(笑

やっと選挙キャンペーンが終わったと思ったら、どうもボクと出会った時に電話した日本人女性と待ち合わせをしてるみたいで、ボクも一緒に会うことに。
まあ、会って何したわけでもないんで、少し立ち話をしてたら、スニルが近くに大きなリスを飼ってる友人がいるからそのリスを見に行こうと歩いて移動。

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まぁ、確かに大きなリスで、一部屋をリスのために使ってるんだけど、このリスが凶暴で近づけないらしくて、部屋の外から網ごしに見ました。
ホントにあれがリスなのかどうかわかりません。
右の写真はそのリスを飼ってる人の家(ビル?)の屋上に上がらせてもらった時の写真です。

それよか、この日本人女性・・・実はボクの知ってる人だったんです。
知ってると言っても何度かメールしたぐらいですが。
スリランカの洪水情報があまりにも日本に届いておらず、ボクがネットでいろいろ調べてる時に出会ったのが、このスリランカ在住の日本人女性がたまぁ~に更新していたブログ。
藁をも掴むって感じで、ボクがこのブログにメールをして天候情報等を聞いたら返事をいただいて2,3回メールしてたんです。
ボクはわからなかったんだけど、この女性が「もしかして以前ブログで・・・」ってボクに言ってきたんです。
偶然と言えばすごい偶然、女性から言わせれば日本人のバックパッカーは少ないんでもしかしてと思ったらしいです。
ま、この女性との出会いは運命の出会いでも何でもなくて、リスを一緒に見ただけでそれだけでお別れしたんですけどね

と言うことで長くなったのでこのへんで。

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21:56:05


シギリヤロックに登り始めて、またトゥクトゥクドライバーのスニルが待ってる駐車場に降りてくるまで約1時間半ぐらいだったでしょうか。
スニルにはダンブッラ石窟寺院に引き続き、またまた長い時間待たせてちゃいました。
スニルが「これからどうする?どこかに行きたい?」って聞いてきたので、ボクは「今日は歩きすぎて足やカラダがダルいのでマッサージに行きたい」って言うと、ちょっと考えてマッサージ屋さんに連れていってくれました。

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お店に行って値段を聞くとアロママッサージが1時間2500R(約2000円)と言うので、とりあえず「高い!」って言うと2000R(1600円)にプライスダウンしてくれました
またまたスニルには1時間待たせることになってしまって申し訳ないです
マッサージが始まる前に奥の部屋から女の人(シギリヤレディ?)が3人出てきて、どの子か好きな子を選べと言われたので、何か変な雰囲気だなぁと思い、ちょっと考えすぎかもわからないけど何かここでボクが一人を選んじゃうと、やっぱエロを求めてるように思われるんじゃないかと思い、一人を選ぶのは拒否しました。
それでもお店の人は「好きな子を選べばいいんだよ」と言ってましたが、ボクは「選ぶことは出来ないよ。誰でもいいよ」と選ぶことを頑として拒否。
そしたら変な客と思われたのかどうか知らないけど、ようやく諦めてくれました。
個室に案内されると女の子が来てマッサージがスタート。
アロママッサージ用の紙パンツなどは当然なく全裸で大事なところにタオルを置くといった形です。
マッサージ自体はなかなか力強いマッサージが気持ちよかったです。
マッサージが終了し、最後にシギリヤレディはタオルに隠されてるボクの大事なところを指さして「下半身は?」って聞いてきました
もちろん「ノーサンキュー」と答えましたが、やっぱそういうサービスが(も)あるお店だったんですね

マッサージが終わり外に出るともう真っ暗。
トゥクトゥクを走らせながらスニルは「どうする?どこか行く?」と聞いてきたけど、ボクはもう疲れててたし行くところもないしホテルに帰りたかったので「もうホテルに帰るよ」って言いました。
そしたらスニルが「晩御飯はホテルで食べるのか?」って聞いてきて、考えたらボクは今日一日何も食べてないってことに気がつきました。
朝早く朝食も食べずホテルを出て、その後はバス移動、ダンブッラに着いてからはスニルのトゥクトゥクに乗ってダンブッラ石窟寺院に行って、ホテルでシャワーを浴びて、またトゥクトゥクに乗ってシギリヤロック、マッサージに。
スニルの実家でパイナップル食べただけだわと思ったら急にお腹が空いてきて、ホテルに帰ってからレストランに行ってもいいんだけど、ここは町の地元民が行く食堂にいったほうが面白いなって思い、スニルに「どこか安い地元の食堂に連れていって」とお願いしました。

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ボクが食べてる間、スニルとお店の人はテレビで放送していたクリケット中継を見てました。
写真見て気づいたんだけどボクは相変わらず財布をテーブルの上に出しっぱなしの不用心さです
食べたのはチキンフライドライス200R(160円)。
左の小皿にチキンがあって、真ん中と右の小皿には何かわからないけど辛いもの。
お好みに合わせてライスにかけて食べるんだけど、ライス自体が結構な辛口だったんでボクはかけませんでした。

その後、スニルにホテルまで送ってもらったんだけど、ホテルに帰るまでの間トゥクトゥクの中で明日はどうしようかなぁって考えてたら、スニルが「明日どこかに行きたいところあったら連れていってあげるよ」って言ってくれたんだよね。
でもボクはこの街に滞在中に行く予定だったダンブッラ石窟寺院もシギリヤロックも今日一日で行ったもんだから、どこに行くあてもなく「予定は全くないんでホテルで一日のんびりするかもわからないし、行きたいところも特にないから今晩考えて、もしお願いすることがあったらまた連絡するよ」と言って、電話番号を聞きました。

ホテルに帰ってから明日の予定について考えたんだけど、有名な遺跡に行くにはちょっと距離があってトゥクトゥクじゃムリだし、また朝早くからバスに乗っていかないとムリだしそれも面倒だし、でもこの街でもう行きたいところもないし・・・
とりあえずシギリヤロックで案内してもらったガイドには断りのメールを入れておこうと「明日はホテルで一日のんびるするよ」ってメールしたら、ガイドから「誰?このアドレス知らないよ。」って返信が来たので、面倒臭くなってムシった

今日の日記は文章ばかりで写真が少なくてすいませんでした。
マッサージと晩御飯だけの日記なので写真がなかった

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16:30:07


前回に続いて今回もシギリヤロックです。
今回の旅のメインイベントですからね

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さて中間地点まで来ました。
中間と言っても高さ的にはもう4分の3位は来てるのではないでしょうか。
ここまで頑張って階段を昇ってきたんだけど、この地点でちょっとした広場があります。
そしてここからの階段が更に恐い。
ここからの階段はこんな感じです。

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ここからの階段にはライオンの爪の形をした宮殿の入口があります。
もともとは足や頭があったらしいですが、もう爪ぐらいしか残っていません。
階段が見えてるでしょ?
恐そうでしょ?
わかる?わからない?
じゃあ、これでどうだ!

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階段途中でガイドさんが写真を撮ってくれるんだけど、ボクは恐さで顔はひきつり足もガクガクです
この階段の手摺の横はもう断崖ですからぁ!
この写真で恐さが伝わってるのかなぁ。
これでどうだ!

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わかるでしょ?
正直、この地点でボクはガイドさんにギブアップしたんです。
このシギリヤロックに登りたくてスリランカまで来て、せっかくここまで来て頂上まで登らないのは非常に残念と言うか勿体無いのは重々わかってるんだけど、あまりにも恐くて足が動かなくなって立ってることも出来なくて座りこんでしまうといった状態でしたから。
実際ガイドさんに聞くと、ギブアップする人も結構いるらしいです。
でもガイドさんが、「次の角までとりあえず頑張りましょう」とか言って、ボクもじゃあそこまでガンバローかと思ったりして少しずつ登って、そんなのを繰り返すうちにとうとう頂上まで登ることができました
ガイドさんがいなかったら絶対に登ることはできなかったはず。
ガイドさんに感謝です。
頂上です。

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途中で一度はギブアップ宣言しながらも念願のシギリヤロックの頂上まで登ることができ、360度見渡す限り緑の景色を見て、その達成感満足感に感動しました。
時の王様はこの頂上から下界を毎日見下ろしてどんなことを思ってたのでしょうか。

感動とともにそんな思いに耽っていたところに水を差したのがガイドの営業トークでした
「これからどうするんだ」とか、「買い物するなら安いお店を知ってる」とか、「観光案内するよ」とか、「マッサージはどうだ」とかとかとか・・・・。
ちょっと鬱陶しく思ったんですが、マッサージはこの時点で一回も行ってなくてお店もよくわからなかったので、ちょっとノリ気になって値段を聞いたんです。
でも「自分の口ききで安くなるよ」と言うだけで、値段についてのはっきりとした返事はなく、変だなと思ってよくよく聞いみると何人もの美女の中から好きなタイプのシギリヤレディを選べてハンドジョブサービスがあって・・・
ボクは「そんなサービスはいらないんだよ」ってちょっと怒って言うと、「ゴメン、ゴメン、悪気はないんだよ、日本人客にそういったらたいてい喜ぶんだよ」って・・・日本人としてちょっと恥ずかしかった
とにかく、「今日はトゥクトゥクのドライバー(スニル)を待たせてるんで」と言うと、「じゃあ明日案内するよ」と言って、とりまアドレス交換しました。
やっぱシギリヤロックのガイドだけでは商売にならないんだろうね。
今日も遅い時間に来たボクが初めての客だと言ってたしね。

そんなこんなでシギリヤロックでした。
何回も言うけどこのシギリヤロックに登りたいがために、交通事情とか天候とか不安がいっぱいの中、この遠いスリランカまでやってきて、思ってた以上に順調よくここまで来て、まさかスリランカに到着した日(日付が変わった深夜到着だからね)に、目的であったシギリヤロックの登頂できるとは思っても見ませんでした。
それだけに頂上に登ったときは感動でした。

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13:33:21


さて、夢には出てこなかったけど、夢にまで見たシギリヤロックです。
このシギリヤロックが見たい、登りたいためにこの遠いスリランカまで来たんですからね。
考えればスリランカの大洪水でスリランカ旅を一度延期して、今回もどうしようか迷いつつエイヤーで来て、思ってたより順調にここまで来ることができ、ちょっと感動です。

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シギリヤロックの入口でトゥクトゥクを降りると早速、日本語ガイドがボクのところに来て営業。
この入口付近にはいろんな言語のガイドが待機しているんです。
だからお客が来てその客が日本人だとわかると日本語ガイドが営業してくるんです。
ガイドとして一緒に頂上まで歩いて案内してくれるんですけど、ガイド料が20ドルと現地の物価を考えると結構高い。
でもお金出してでもガイドを頼んだほうが、いろいろわかるから絶対にお願いしようと最初から決めていました。
日本語ガイドは二人いるらしいですが、今日はボクが初めての日本人客だと言ってました

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あっ、シギリヤロックについて少しだけ説明しておくと、昔、王様である実の父親を殺して王様になった人がいて、弟からの復讐を恐れてこの岩山の頂上に王宮を開いたということです。

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さぁ、シギリヤロックの入口です。
大きな二つの岩の間から入っていきます。
ここから頂上まで階段が1300段だか1800段だかガイドが言ってましたが、忘れました(汗

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岩山の断崖に階段があるんですが、想像通りかなり恐いです。
右側の写真の壊れかけの階段は観光客用じゃなくて点検者用らしいです。

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階段を昇ってる間、何枚かの写真を撮りましたが、とにかく断崖って言葉がぴったりです。

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途中で螺旋階段があってもちろん金網で囲われてるんですが、それでも恐い。
登るのが恐いのでどうしても遅くなってここでガイドさんとかなり距離が開きました

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螺旋階段を昇ると「シーギリヤ・レディ」と言われる有名な壁画があります。
現在残ってるのは18人のシーギリヤ・レディだけらしいです。

このあたりで、やっと中間って感じでしょうか

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22:54:05
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ダンブッラ石窟寺院の観光を終え、スニルのトゥクトゥクに乗って、ホテルに向いました。
スニルはボクに「これからどうする?シギリヤロックにいくか?」と聞いてきたのですが、ダンブッラ石窟寺院の観光でヘトヘトになったボクはとても今からシギリヤロックに登る元気はないなぁって思って、「シギリヤロックは明日にするよ」と答えました。
でもそう答えたのはいいものの、もし明日も明後日も雨だったら・・・シギリヤロックに登りたいと思いスリランカにやって来たのに天気の良い今日少しぐらい足が痛かろうが頑張らないとと思い、「やっぱホテルでシャワーを浴びてちょっと休憩してからシギリヤロックに行こうと思う」と言って1時間後に迎えに来て貰うことにしました。

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ダンブッラは田舎町でホテルといってもいいホテルは三軒ぐらいしかなく、後はゲストハウスみたいなところばかりで適当なホテルってないんですよね。
リュックをかついでバックパッカーみたいな旅行はしてるけれど、やっぱアジアの安宿はシャワー、トイレ、衛生面についてちょっと問題もありそうだから、ここはちょっと奮発していいホテルに泊まることにしました(と言っても安い)。

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のんびりとしたチェックインを済ませ、部屋に入ってすぐにシャワーを浴びたんだけど、ゆっくり休憩する時間もなくすぐに1時間が経過しました。
きっかり1時間後にスニルが迎えに来てくれて、早くも今回のメインであるシギリヤロックです。
シギリヤロックまではトゥクトゥクで約30~40分位。
ホテルを出てしばらくしたらスニルが「ちょっと市場に寄っていいか」と聞いてきたけど、今からシギリヤロックにいこうとしてるのに何で市場なんだよ!って思いながら、ダメだとは言えずOKしたら、スニルは市場でパイナップルとキングココナッツを購入。
その後しばらくトゥクトゥクを走らせたら、今度は「ちょっとオレの実家に寄ろう」とある一軒のお家の前でトゥクトゥクを止め、ボクを家の中にご案内
家族にボクを紹介してくれて、「しばらくそこに座っててくれ」とスニルが奥に消えていったので、ボクは皆とテレビ観賞
ちょうど、クリケットのワールドカップが開催されていて、スリランカではサッカーよりもクリケットが断トツに人気あるスポーツだから、皆テレビ中継に必死なんだよね。
で、ボクもテレビを見てると、スニルが奥の間から出てきたんだけど、スニルが持ってきてくれたのは切ったパイナップルと、ココナッツジュース。
う・・・・ん、市場にいって買い物をしたのは、ボクに食べさせてくれるためだったのね。

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いやぁ、どう思ってかは知らないけど、わざわざボクのために市場でパイナップルとココナッツを買って、ご馳走してくれるなんて、ちょっと感激。
出されたパイナップルは全部食べたんだけど、ココナッツジュースも全部飲むのは結構キツイ!
たまにスニルがココナッツを振って「なんだ、まだ残ってるじゃないか。早くしないとシギリヤロックにいけないぞ」って
シギリヤロックにいけなくなったら困るので頑張って飲んで、スニルに「全部飲んだよ」と言ったら、スニルのチェック。
ココナッツを振って空であることを確認したら「よし、じゃあ行こう」ってことになって、トゥクトゥクに乗ったらまたパイナップルが出されて「これトゥクトゥクの中で食べろ」って・・・そんなたくさん食べれないよ~とは言えず、「ありがとぉ~」ってことで、このパイナップルもトゥクトゥクの中で頑張って完食しました

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スリランカには野生の象ってのがいて、だいたい昼は森の中にいるらしんだけど、夕方になると出てきて田圃の水を飲みに来るらしい。
野生の象って危険らしいよ

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2011/03/10
18:42:35
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思わぬ早くダンブッラに着き、バス停を降りたところで1分も待たずにトゥクトゥクドライバーのスニルに声を掛けられ、予定外に世界遺産であるダンブッラ石窟寺院(DambullaCaveTemple)に行くことに。
ダンブッラ石窟寺院はスリランカ最大の石窟寺院で、紀元前一世紀頃のある王様が追われた時に、一時、この自然で出来た石窟に身を隠していて、その後、王権を回復した後にこの地を崇め、寺院を開設したということです。
岩山の頂上付近にあった天然の洞窟に、多数の仏像が彫られ、そして壁一面に極彩色の壁画が描かれています。

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これは石窟寺院入口にある黄金の大仏で、日本の仏教徒のお布施で建てられたということです。
意味はわかりませんが、なぜかお釈迦様が何対も並んでいて異様な風景でした

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こういう階段を昇っていくのですが、これが結構長くて遠くて疲れる。
寝不足だということもあるし、重いリュックを担いでたからというのもあると思うんだけど、足にきて頂上までいくのはムリ!ってちょっと思ったぐらいだから。
でも後からガイドブックで確認すると高さはたった180mと書いてた
頂上からの眺めはもうジャングル。
途中には野生の猿がたくさんいて、特に襲ってきたりはしないので写真を撮りながら歩きました。

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これがダンブッラ石窟寺院の入口(外観)です。
あっ、このダンブッラ石窟寺院だけじゃなくて他の寺院でもそうなんだけど、靴を脱いで裸足じゃないと入れないんだよね。
それが建物に入るところからじゃなくて、その敷地に入るところあたりから。
だから裸足になってから建物に入るまで結構な距離があったり、砂地や砂利であったり、道が熱くなってたりするんだよね。

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石窟は5つに分かれ、150もの仏陀のイメージが石窟内に描かれています。
壁一面に描かれてる絵画は見事でした。

なるほどなるほど、中にはヒンズーのヴィシュヌ神像もあったり、シンハラ人とタミル人の戦争を描いた絵画があったり・・・・う~ん、後からガイドブックを見たらもっとじっくり見とけばよかったなぁって
だってこの時、トゥクトゥクドライバーのスニルと約束した時間が気になって時間がなかったんだよね。
スニルと別れる時に1時間後に入口付近でと約束したんだけど、スニルと別れてからトイレにいったり、石窟寺院の入場券売場を探してたり、入口を間違ったり、登ってる途中であまりにもしんどくてちょっと休憩したりとかしていたら、もう頂上に到着した時は45分位経過してたからね。
少しぐらいは待ってもらってもいいんだろうけど、あまり待たせすぎはよくないだろうし、ゆっくり余裕をもって見てる時間なかったんですよ

そんなこんなで今日はダンブッラ石窟寺院の紹介で終わりました。
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2011/03/09
19:09:45
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今回のスリランカ旅ではボクの海外旅では珍しくバスに大変お世話になりました。
そこでというわけじゃないですが、スリランカのバスについてちょっと気づいたことを書きます。

■バスの多くはエコンなしです。一部の長距離バスにはエアコンのあるバスもあるらしいですが、ボクが乗ったバスは全てエコアンなしでした。エアコンなしでも開けた窓から入ってくる風が心地よくて暑くないです、と言いたいところですが排気ガスと土埃がひどかったので、心地よいことはなかった、でもそれほど暑くはなかったけど。
■車内は大きな音量でスリランカ音楽が鳴っています。
スリランカ音楽ってのはインド音楽とよく似た感じの音楽です。最初は異国情緒の趣があっていいなぁって思ってたんですけど、何時間もバスに乗ってるとちょっと耳障りだったかな
■日本でも老人や小さい子供を抱いてる女の人が乗ってきたら善意で席を譲ったりするけど、スリランカでは善意じゃなくて当然のように譲ります。これは見ててすごいなぁって感心したよ。
■座ってる人は立ってる人の荷物を座ってる人が持ってあげます。それも善意とかじゃなくて当然のように。だから立ってる人は当然のように座ってる人の膝の上に荷物を置くし、降りる時は御礼も言わないで荷物を取り黙った去っていく
■バス代が異常に安い
■扉が常に開いてる
■停車してる時間に物売りの人が来る
こんなもんかなぁ、あとまた思い出したら書きますね。

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と言うことで、ダンブッラで無事降りることができるかどうか心配してたんだけど、あるところでバスが止まった時に隣に座ったお兄ちゃんが降りていこうとするので、「ここはダンブッラか?」って聞いたら「そうだよ」って答えたのでボクも慌てて降りた。
このお兄ちゃんがいなければ間違いなくここがダンブッラだってことがわからなかっただろうなぁって、隣のお兄ちゃんとボクの運に感謝
バスを降りた瞬間、目的地であったダンブッラに無事着いたかと背伸びをして「着いたぁ~」って思わず口に出して言ってしまったほど感慨深いものが。
朝6時30分にホテルを出て、トゥクトゥクに乗って、バスを乗り継いで、11時15分に目的地でダンブッラに到着。
正直、何事もなく無事到着出来るなんて思ってなかったからね。きっとどこかで迷ったり、乗り間違ったりってことがあるものと思ってたからね。
だいたい日本でもバスには滅多に乗らないんで、バスに乗るのって緊張するんだよ
それにこんな早く到着するのはかなりの想定外の嬉しい出来事。

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ダンブッラの街でバスを降りたところ

ホントは、今日は移動日として少し早く着いてもホテルでのんびりしようと考えていて、ダンブッラの二つの世界遺産(ダンブッラ石窟寺院とシギリヤロック)への観光は明日と決めてたんだけど、ここまで早く着いたらこのままホテルにいくのも勿体無いなって思ったんだよね、天気も良かったしね。
だから、ホテルに行く前に近くにあるダンブッラ石窟寺院に行っておこうかと、ダンブッラのバス停で降りて考えてたボクに、早速声を掛けてくるトゥクトゥクのお兄ちゃん。
「日本人?」と聞いてくるので「そうだ」と答えると、「オレ、日本人の友人がいてる」と。
よく使う手なんだよねぇ、こういう人たちが
日本人と見ると、何とかして信用してもらって商売に結びつけようとするんだよねぇ。
使う手が古臭いんだよ、兄ちゃん。
「ハイハイ、わかりました。じゃあ」と言って立ち去ろうとしたボクを「ちょっと待て」と呼び止めて、どこかに携帯で電話し、ひと言二言喋ってから、携帯をボクに渡し「出ろ!」と言うので電話に出たら・・・日本人の女子でした。
嘘じゃなかったみたい

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トゥクトゥクドライバー「スニル」

まぁ、疑ったボクも悪いけど、突然見ず知らずの者同士電話で話せって言われてもなかなか話が弾むわけでもなく困ってたら、「今からトゥクトゥクでどこかに行きたいですか?」って言っきたので、「今からダンブッラ石窟寺院に行って見てる間待っててもらって、それからホテルまで連れていってほしい」と言ったら、「もう一度ドライバーに代わって」と言って代わったら、ドライバーと日本人女子がスリランカ語で1分ぐらい話をしてて、再度ボクに電話を代わって「今、ドライバーは500ルピー(400円)と言ってたけど、少し高いかなっと思って言ったら400ルピー(320円)でもいいと言ってますがどうしますか?ドライバーはスニルと言って決して悪い人ではありませんよ」と言うので、お願いすることにしました。
これが、ボクとスニルの出会いでした。

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