2ntブログ
海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
2024/04«│ 2024/05| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2024/06
17:30:09
朝、目覚めて、自分がまだスリランカにいるのか、それとも日本にもう帰ってきてるのか
それよか今日は何月何日なんだろう・・・
頭が朦朧としています。
インフルエンザらしいです。
昨日からタミフル飲んでます。
今週いっぱい隔離だそうです。

a-DSC01836.jpg

スリランカ初日の宿泊はシャワーも浴びず、ジーンズをはいたまま寝たボクですが、さすがにぐっすりと眠れたわけではなかったみたいで、7時に目覚ましを合わせたんだけど、6時に起きてしまいました。
まだ起きるには早いなって少しぐずぐずしてたんだけど、今日はとにかくダンブッラまでいくという目標があって、想定外にも訳わからんところに宿泊したもんだから、ダンブッラまで無事たどりつくことができるのかどうか不安で、少しでも早く行動を起こさないとと、起きてすぐ準備して6時30分には部屋を出ました。
昨日のツアーカウンターのオッサンの話では、このホテル近くにあるバス停からクルネーガラにいき、そこで乗り換えてダンブッラにいくということでした。
チェックアウトの時にホテルの人に「クルネーガラに行きたいんだけどバス停はどこにあるの?」って聞くと、「このホテルを出て右側だけど歩いていくの?」「遠い?」「5kmぐらいあるよ」・・・トゥクトゥクを呼んでもらいました
バス停にいくと何台かのバスが既に止まっており、どのバスがクルネーガラ行きかがわからなかったので、そこらへんにいたオジサンに聞いて、そのバスに乗ったら運よく座れました。

a05_20110308163939.jpg
左:バス停にいくまでのトゥクトゥク
右:バス停

バスが走り出したらすぐに車掌が集金に来たので、行き先を告げて、1000ルピー札しかなかったので、1000ルピーを渡したけど、お釣りはくれませんでした。
あれっ?そんな高いはずないだろ、他の人はお釣りを貰ってるみたいだし、これが外人価格ってやつかなぁ・・・と思いながらも、それより気になってたのはこのバスがクルネーガラが最終駅かどうかがわからないといことで、もしクルネーガラが最終駅じゃなくて途中の駅だとしたらそこで間違わずにボクは降りなければいけないということです。
そこでボクはクルネーガラで降りるんだということをアピールするためにも、隣に座ってる人に「このバス、クルネーガラいく?」「どれくらい時間かかるの?」って聞いてアピールしときました。
これでクルネーガラに着いたら隣の人が教えてくれるかなって思ってたらその人は途中で先に降りていきました

DSC01220.jpg

クルネーガラで降りることだけが不安だったボクですが、大きなバスターミナルに到着し、ここかなって思ってると乗客全員が降りていったので、車掌に「クルネーガラ?」って聞いたら「そうだよ」って。最終の駅だったんですね。
バスから一旦降りたボクだけど、やっぱ乗車料金の1000ルピーに納得いかず、払った時に貰ったレシートみたいなやつを持ってもう一回バスに乗り込み車掌に見せて「お釣りは・・・?」って言ったら、900ルピー返してくれた
結局2時間乗って100ルピー(80円)とバカ安のバス料金でした。

a06_20110308164005.jpg
左:クルネーガラのバスターミナル
右:バスターミナルのカフェのお兄ちゃん

クルネーガラのバスターミナルは大きくて、バスが何十台も止まっていて何が何だかわかりません。
もう見てるだけでいやになっちゃいますけど、でもどうにかこの中からダンブッラ行きのバスを見つけないといけません。
とにかくトイレに行って、カフェ?でジュースを飲んで休憩した後、バスが何台も止まってるターミナルにいって「ダンブッラにいきたいんだけど」っていってたら「ダンブッラ方面にいくのはあっちのほうだ」とか教えてくれる人が何人かいて、最終的に「あれだ!今出たところだ!飛び乗れ!」と言われて、とにかくそのバスに飛び乗りました。
スリランカのバスは扉を開けっ放しで走るからずっと扉が開いてるのね。
だから走ってる時にも飛び乗れるんです。
便利でしょ

a07_20110308164020.jpg

てか、急いで飛び乗ったのはいいものの、このバスはホントにダンブッラ行きで間違いないのかとか、ダンブッラが最終駅なのかかどうかが知りたくて、車掌が集金に来た時に聞いたらダンブッラにはいくけどダンブッラが最終駅ではないってこと。
ダンブッラが最終駅じゃなくて途中駅だということは、どうにかしてそこがダンブッラってところとわかって降りないといけないなぁ。
あっ、ちなみに案内放送等は一切ないからね。
そんなこと考えてたら、ボクの隣座ってたお兄ちゃんが切符を買う時に確かダンブッラって言ってたような気がするし、このお兄ちゃんをアテにすることにしました
 
長くなりましたね、また次回。

DSC01366.jpg




02:35:10
さて、旅日記3回目にしてようやくスリランカ到着です
これでもその時々のちょっと面白エピソードとやらを泣く泣くカットしながら、長くならないように書いてるんだからご辛抱ください。

a-DSC01371.jpg

定刻通り、24時15分頃にスリランカ・バンダラナイケ国際空港に到着です。
想像してた通り関西国際空港やスワンナプーム空港とは比べようもない小さな空港、スリランカでは現在国内線というのがないので、唯一の空港となるらしいです。
入国手続きを終えて、両替をしたボクは急いでツアーデスクに行きました。
この日のホテルは予約していなかったので、ホテルとホテルまでのタクシーを依頼するためです。
明日の朝、コロンボからダンブッラに行かなくちゃいけないので、少し遠いけど空港から車で50分ぐらいにあるコロンボのバスターミナル近くにあるホテルに泊まろうと決めてたんです。
ツアーデスクにいくと何軒かのデスクがあって、その中の暇にしてた一人のオッサンがバックパックを担いでキョロキョロしてるボクを見つけて「こっちに来い」ってデスクに呼び込みました。
ボクはとりまタバコが吸いたかったので、「外へ出てタバコ吸ってからね」と言ったのですが、「カウンターの裏側に回って座って吸ったら大丈夫だからココで吸え」と言ってボクをカウンターの裏側に座らせました。

a03_20110306022314.jpg
左:このカウンターの内側で身を屈めて喫煙しました、紙コップが灰皿です

オッサンはボクに「どこから来たのか」とか、「何日間いるんだ」とか、「どこに行くつもりか」とかを聞いて、「いいアイデアがある」「タクシーをチャーターして周ったほうが時間を無駄にすることなくいろんなところにいけるよ」的なことを20分位営業トークしました。
ボクは「明日バスでダンブッラにいきたいので今晩コロンボでホテルを見つけたいんだ」って何回も言ったら諦めてくれました。

DSC01367.jpg

しかしオッサンが言うには「コロンボのホテルはどこも高いので、今日はニゴンボという町のホテルに泊まって、明日そこからコロンボにバスでいったほうがいい」と言うことです。
ボクが考えた行程と違ってきますが、もう遅い時間だし早くホテルにいって寝たかったので、提案通りにすることに。
但しホテルの条件としてエアコンが付いてることとホットシャワーのあるホテルをお願いしました。
夜、少しは涼しくなるとはいえさすがにエアコンなしではムシムシして熟睡できそうにないし、いくら暑いとはいえシャワーが水だとやっぱ冷たいしゆっくり落ち着いてシャワーが出来ないと思ったからです。
ツアーデスクの人は何軒かのホテルに電話してこの条件に合うところを探してくれましたが、なかなか空いてるところがないのか見つけることができません。
そしたらオッサンが更なる提案を、「もう時間が遅いし空港近くのホテルだったらすぐにいけるし、早く寝ることができるぞ」って。
ボク「まぁ、それでもいいんだけど、とにかくボクは明日ダンブッラにいくのでそれは不便じゃないか?」
オッサン「ホテルの近くにバス停があるからそこからバスに乗ってダンブッラにいけばいい」
ボク「じゃあ、そのホテル近くからバスに乗ってコロンボにいけばいいんだね?」
オッサン「いや、そこからのバスはコロンボには行かないのでダンブッラに直接いけばいい」
ボク「直接ダンブッラにいけるバスがあるの?」
オッサン「いや、クルネーガラという町にいって、そこで乗り換えてダンブッラにいくんだ」
う・・・・ん、早くもボクが考えて組んだスケジュールとは全然違ってきてるし、バスを乗り換えるなんて明日は無事ダンブッラに行くことができるんだろうかと不安不安不安・・・
まぁ、でも仕方ないかと思い、タクシー代とホテル代込みで5500ルピー(4400円)を払いホテルに。

a04_20110306022326.jpg

ホットシャワー付きのホテルを頼んだんですが、シャワーとトイレが一緒になってて、シャワーをすると床がびしょびしょになってトイレにいけない・・・
不便なバス&トイレ・・・結局シャワーするのは諦めました
今回の旅はバックパッカーなんだから一日位シャワーに入れなくてもそれがバックパッカーってもんだから
ちなみに部屋の鍵は壊れててかかりませんでした。
虫や蚊がいそうで刺されて変な病気(デング熱とか)になるのはイヤなので、服を着たまま、ジーンズをはいたまま寝ましたとさ。

一応そんなホテルですけど、一枚だけ記念撮影しときました
DSC01065.jpg


22:11:04
日本に帰ってきてから咳が出だしたので、トゥクトゥクにずっと乗っていたから排気ガスで喉をやられたのかなって思ってたんですが、どうも風邪を引いたみたいで寒気が止まりません

a-DSC01292-1.jpg

バンコク・スワンナープ空港に着いてタラップを降りたらムッとした熱気が。
このムッとした熱気に不快感を感じるどころか、すごく懐かしさを感じて、やっぱタイに入国しようと急遽予定変更。
トランジットツアーカウンターに行くことに。
トランジットツアーって言うけど、大人数で観光地に行くツアーじゃなくて、個人的にガイドと運転手が付いて決められたコースを周ってくれる観光ツアーなんですよね。
バンコク市内のいろんな寺院巡りをするツアーや、伝統舞踊を見ながらディナーを食べるツアーとかいろいろあるんだけど、いくつかのツアーは時間的にムリがあったりして、結局残ったコースから決めたのが「チャオプラヤー川クルーズ」コース。
チャオプラヤー川と言えば、ボクが一昨年メガネを落としてしまったところです(2009年10月17日の日記参照)。

トランジットカウンターの女性に連れられて並ばなくてもいいVIP専用の入国カウンターで入国手続き。
手続きを終えたところで、お世話役がトランジットカウンターの女性から、ツアーガイドのリトルレディ(約140cm)と呼ばれるオバチャンに交代です。
オバチャンと二人でベンチに座って車を待ってる間、「マッサージは好きかい?」って聞いてくるので「好きだよ」って答えると、人目を一応気にしながらカバンの中からマッサージ店のチラシをボクに見せてきました。
コースが決まってるのにマッサージなんて行って時間が大丈夫なのかなぁって思って、チラシを見ると、チラシに載ってる写真は全裸の男女が泡まみれになって抱きあってる写真
そしてオバチャンは手帳に「body to body + sex =4000 」と書いてボクに見せてきました。
政府公認のトランジットツアーのガイドが「エロの営業かよ!」って思いながら、丁重に「エロはいらねぇよ!」ってお断りしました。
そしたらオバチャンはボクが値段に不満があると思ったのか、ディスカウントしてきました
ディスカウントするならイケメン紹介しろよ!

DSC01361-1.jpg

ツアーはチャオプラヤー川に行く前に、強制的に宝石屋さんに連れていかされ、いかにタイの宝石が素晴らしいかの映画を10分位見せられ、宝石を加工している工場を1分位見せられ、最後に宝石を売ってるショップに連れていかれました
その後にやっとチャオプラヤー川クルーズです。
チャオプラヤー川でボートに乗るってのは経験があるんだけど、これまで支流というか運河までいったことはなかったんで、なかなか面白かったです。

a-001.jpg

観光を終えてエロ営業が熱心だった政府公認のリトルレディともお別れして、空港で今度はエアクルー用のゲートから出国手続きをしました。
スリランカ行きの飛行機までまだ時間があったので、ラウンジでビールを飲んだりフルーツやらを食べたり
タイに入国してから何も食べてなかったのでこれが今日のボクのディナーです。

DSC01059.jpg

22時20分定刻通りにバンコクを出発したタイ国際航空、日本人は見渡す限りボク一人だけ?
アウェイの気分でようやく海外に来たなって実感が。
飛行機が飛び出すと早速食事が配られました
22時20分発、飛行時間3時間半の飛行機に食事いる?
皆夜ご飯はもう食べてるだろうし、ボクもこの時間に食事はいらないなぁって思って一旦は断ったんだけど、サラダとフルーツだけでも食べようと思っていただきましたが、サラダを食べてその辛さにびっくり!
さすがスリランカ行きのフライト!
ようやくスリランカに上陸するんだなって実感が湧いてきました。

次回からスリランカ編が始まる予定です(笑

DSC01227.jpg



22:52:40
a-DSC01028.jpg
今回ボクと一緒に旅したリュックです(関西国際空港にて)

旅日記のスタートです。
今回もいろんな出来事があって楽しい旅でしたが、旅のレポートって難しいですよね。
いくら自分自身が楽しかった出来事でも、それを文章に書いてその楽しさが読み手に伝わるかどうかってのは疑問だし、感動した景色の写真をアップしても実際どんな感じだったかはやっぱ写真では伝えることには限界があるからね。
でも今回、スリランカにいこうと思ったのはどこかで見つけた一枚の写真からだったんですよね。
それは「シギリヤロック」っていう大きな岩の写真を見て、ボクは絶対にいつかここにいこうと決めたんです。
このブログでも、一昨年の北京旅日記が終了したときの日記(2009年7月20日)にも、シギリヤロックの写真をアップしてます。

そんなスリランカの旅なんですが、実はなかなかスリランカの情報がなくてちょっと苦労しました。
ガイドブックも「地球の歩き方」だけはありましたが、その他のガイドブックにスリランカはありません。
とにかくスリランカにいこうと飛行機のチケットを一度取ったんですが、洪水発生で延期。
この洪水のニュースも出発1週間程前にわかって、予約していたホテルもキャンセル。
今回も洪水の事後情報がなく、再延期も考えましたが、もうすっかりいく気分だったので「とにかく行ってしまおう!」と決行することにしました。

DSC01142.jpg

天候のことも心配だったんですが、今回の一番の不安はスリランカ国内の移動手段でした。
当初、移動が心配でしたので、スリランカに滞在中はずっとタクシーをチャーターして周遊しようかなって思ってたんです。
少々、費用はかかりますが、そのほうが余計な心配をすることなく、それに時間を有効に使うことが出来るし、それだけ多くの場所にいけますからね。
だから現地旅行社を調べて2社にメールを送りました。
1社からは全く返事なし、もう1社からはボクがメールを送ってから1週間後にやっとメールあり、そのメールに返事をするとその回答はまた1週間後・・・・・スリランカって遠い国なんだなって
気の小さいボクにはこんな旅行社は心細くてアテにできません
そんなこんなで久しぶりにバックパック旅を決意したのです。
少し大きめのリュックも今回新調しました。
学生時代はバックパックひとつで自由気ままな旅をしてたんですが、最近はずっとスーツケースを持っての大人の旅。
何か懐かしい気分でドキドキウキウキです。

a01_20110303223305.jpg
乗ったのはタイ国際航空ロールスロイス号です

と言うことで、関西国際空港を出発して約6時間、経由地のタイ・バンコクに到着です(笑
バンコクに着いたのは午後3時45分、スリランカに向けてバンコクを出発するのは午後10時20分、この間、約7時間です。
この7時間をどうして過ごそうかといろいろ考えました。
いろいろ考えたあげく三つに絞りました。
1.乗り換え時間が6時間以上の人が対象のトランジットツアーに参加する
2.普通にタイに入国し、ちょっと観光して普通にタイを出国をする
3.空港内にあるトランジットホテルを利用してシャワーあびたり寝たりする
いろいろ考えましたが、6時間利用で3000BTH(約1万円)と結構高いんですけど、スリランカの過酷な旅?に向けて、3の方法を選び空港内でゆっくりすることに決めたんです、いや、決めてたんです、いや、そのつもりだったんです・・・・バンコク・スワンナプーム空港に着くまでは・・・

スリランカの旅日記第1回はスリランカに着くどころか、経由地のバンコクに着いたところまでです・・・・やっぱ、旅日記長くなりそうだなぁ・・・

DSC01143.jpg



動画サイト
メンズキャンプ バディ ExGays Boys Star Movie
FC2カウンター
月別アーカイブ
最近のコメント
ブログ内検索
最近の記事
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
このブログをリンクに追加する
RSSフィード
QRコード
QRコード