2019/08/18
22:24:03

最近の日韓関係のもつれから、お盆休みの海外渡航先として何年間も1位だった韓国がその座から陥落したらしいですね。
そんなことは滅多にないと思いますけど、日本人だとわかると何かされたり、イヤな思いをするかもわからないですし、日本も同じですけど、韓国にもいろんな人がいるでしょうしね。
韓国に変わって中国や台湾が増えたらしいです。
特に台湾と言えば親日国として有名ですから、日本人が一番安心してお手軽に海外旅に行ける渡航先と言っても間違いでしょうしね。
台北のホテルから散策に出たところで、デモに出会いました。

最初、レインボーフラッグのようなものが見え、そこには人権ナンチャラと書いていたので、LGBT関連のデモでもしてるのかなって思ってましたが、よくよく見ると、安倍首相の顔写真が載っているプラカードがいくつもあり、婦女ナンチャラというフラッグもあったので、書いている言葉もスピーカーから聞こえるメッセージもよくわからなかったけど、LGBTは関係ないようです。

後で日本のネットニュースを見ると、やはり台湾人慰安婦の支援団体の抗議活動だったみたいです。
「歴史は消せない、日本は謝れ」と言ってたようです。
この場所は、日本台湾交流協会台北事務所が入ってるビルで、日本政府に対する謝罪と賠償を求める文書を同事務所職員に手渡したらしいです。
警察官がたくさんいましたのでビックリしました。

台湾でも、元慰安婦だと名乗る女性が2人生存しているとのことです。
戦争があったのはボクらも知らない、親の世代でも知らないような昔のことだけど、未だに日本は敗戦国(敵国)というカテゴリーにあるし、慰安婦のような問題が傷を残してるってのは、戦争が一度起きれば、戦争が終わっても何十年、もしかし何百年先にも遺恨を残してしまうし、絶対戦争したらダメだよなって思いますね。
戦争なんて行きたくないしね。
と言うことで、台湾に行ってきたので、恒例の旅日記です。
行きは台北に、帰りは高雄から帰ってきました。
「四四南村」です。

かつて「四十四兵工場」という工場で働いていた方達とその家族が暮らせるように政府が準備した場所が、今の四四南村とのことです。
都市開発が進み村自体は移動したのですが、ここにはかつての雰囲気が残ったままの建物が今も存在しているということです。

レトロな雰囲気が、映えるということで台湾女子には人気のおしゃれスポットらしいと聞いたので、ボクも行ってみました。
小さな村ですが、雑貨店やカフェがありました。
↑の写真に写ってますが、台北101のご近所です。

レトロな建物が可愛く、でもその背景には超高層ビルである台北101があるという景色が面白かったです。
でも滞在時間は15分程だったでしょうかw

今回、当初彼氏と一緒に台湾に行くという予定で飛行機を予約したのですが、
彼氏が仕事の都合で行けないと言いだし、仕方ないので一人旅という予定に切り替えたのですが、
その後、彼氏がやっぱ行けるようになったということになり、結局は二人旅となりました。
一人旅の場合のメリット・デメリット、二人旅の場合のメリット・デメリットは色々ありますが、
二人旅の場合の最大のメリットは・・・撮影して貰えることですw
少しだけですけど、露の写真を撮ってきましたので、またいずれ公開しますねw
