2017/07/24
23:10:37

ルアンパバーンと言えば「托鉢」です。
こういったシーンをテレビとかで見た人も多いと思いますけど、
「托鉢」とは、
信者から必要最低限の食糧などを乞う行為です。
ルアンパバーンでは、日の出後に行われるということで、
朝4時30分に起きて見に行きましたよ。

早く着きすぎてまだ托鉢は始まっていなかったのですが、
僧侶に渡す(お布施する)食糧を売っている屋台が出てます。
少し待ってると僧侶がやってきました。



ラオスの男子は一生に一度は出家するらしいです。
少年期に出家する場合が多いようで、
子供の僧侶が多いです。
まだ小さな子供が親元を離れて僧侶になるなんて大変だなって思ったりしてたのですが、
それよりちょっと胸が痛くなったのは、
僧侶が信者から貰ったお布施(食糧)を、
恵まれない子供が貰ってたことです。



ま、全然日本ではない光景なので、胸が痛くなったりしましたが、これで僧侶も、貧しい人も皆が食糧を手に入れることが出来るというシステムになってるんでしょうね。
感動という言葉だけでは言い表せない、何かもっと重いものが心にグッとくるシーンでした。
次回こそルアンパバーン観光の写真をアップします。
