2017/03/01
23:54:59

映画好きだから映画の話しをすれば止まらなくて、
初代彼氏と付き合ってる時、ボクが映画の話をし始めると、
いつも「短めに話ししてね」と釘をさされてました。
だから、出来るだけ映画の話はしないようにしてるんですよ。
と言うことで、今回も映画の話になるんだけど・・・
「ラ・ラ・ランド」が作品賞を受賞できなかったのは残念だけど、
実は、受賞した「ムーンライト」ってのが前哨戦(各批評家賞等)では圧倒的に評価されていたんですよね。
ただ、何となく流れみたいなのが「ラ・ラ・ランド」に来ているんじゃないかということで、「ラ・ラ・ランド」が本命になっていたんですよ。
ま、ボクも観たばかりの「ラ・ラ・ランド」が受賞すればいいなって思っていましたけど、今年の候補作品には絶対見てみたいと思う作品がいくつかあってなかなかの当たり年だなって思ってたんですよ。
その一つが受賞した「ムーンライト」だったんですけどね。
この映画、黒人のゲイ男子のお話なんですよ。
どんなお話かと言うと・・・
『マイアミを舞台に、校内暴力、ドラッグに溺れる母親など、シビアなエピソードが続く本作だが、物語の芯を貫くのは、主人公の純愛である。優しく接してくれた同性の友人への思いが性の目覚めと重なり、その後、彼への愛情を一途に胸に秘め続けるシャロン。その静かで、まっすぐな純愛が、ゲイ映画という枠を超えて、誰もが共感する奇跡的境地に達しているのだ。』
と言うことです。
主人公シャロンの10歳、16歳、そして30代という時代を3つの章に分けて描き、演じる俳優も年代に合わせて変えてるようです。
どんな映画なのか楽しみですよね。
日本公開は、4月28日らしいですよ。
