2016/05/11
19:12:43

ローカル線である平渓線の終着駅「菁桐(チントン)」に行ってきました。
どうしてチントンにまで行ったかというと、
ここが台湾映画『台北に舞う雪』の舞台となったからです。
ロケ地を訪ねてって感じです。
ここまでローカルになると駅の出入りが自由ですww

一応、改札口のようなものはあるんですが、
誰も切符のチェックなんてことはしませんww
でもボクは平渓線一日フリーパス券ってのを買ったので無賃乗車はしてません

残念だったのは、駅の屋根が・・・綺麗になってたこと


映画で見た駅の屋根は・・・こんな感じだったのですが。

チントン駅でもランタン上げしてましたww

チントン駅周辺をかなり頑張って歩き、映画のロケ地をいくつか見たのですが、肝心の主人公であるチェン・ボーリンが住んでいた家が最後まで見つからず、時間も遅くなってきたので、諦めて帰ろうと思ってまた平渓線に乗ったんです。
電車に乗って、電車の窓から外を見てると・・・一瞬見えたのです、チェン・ボーリンの住んでいた家が。
一時間に一本しか電車がないローカル線ですからどうしようか悩んだのですが、次の駅で降りました

駅前にあったこの建物も映画がロケされていたところ。

一階は映画と違って派手なお店になってましたけどww
そしてここがチェン・ボーリンが住んでいた家です。

橋の斜め下に見えてるところにチェン・ボーリンが住んでいたんです。
写真の奥に見える鉄橋を電車が走ってる時に窓から見つけて次の駅で降りたんです

チントン駅が映画の舞台だったんですけど、隣の駅ヘイケイ駅でもロケしてたんですね。
たまたま、電車から見つけることができてホント良かったです。
ヘイケイ駅でもランタン上げしてましたww

ジューフンだけじゃなく、このあたりはどこの駅もランタン上げで客寄せしてるんでしょうか

以前に行ったので今回は行かなかったのですが、
この近くに宜蘭線「侯硐(ホウトン)」駅と言って猫村で有名なところがあるんです。
でも、平渓線の各駅も負けてませんでした。
プラットフォームや、駅周辺や、カフェには猫がたくさんいましたww

そんなこんなで、『台北に舞う雪』ってこんな映画です
↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=BqNq9pl2Sso
