久しぶりに「NIKKEIプラス１ 何でもランキング」ネタです。
今回は、『誤りがちな日本語表現』です。

★慣用句編
1.間が持たない（正：間がもてない）
2.足元をすくわれる（正：足をすくわれる）
3.声をあらげる（正：声をあららげる）
4.采配を振るう（正：采配を振る）
5.新規巻き返し（正：新規蒔き直し）
6.しかめつらしい（正：しかつめらしい）
7.怒り心頭に達する（正：怒り心頭に発する）
8.押しも押されぬ（正：押しも押されもせぬ）
9.熱にうなされる（正：熱に浮かされる）
10.目鼻が利く（正：目端が利く）

わかっているとは思いますが、カッコ内が正しい言い方ですからね。
どれくらい正しく使ってます？
ボクなんて、ほとんど間違って使ってるんじゃないかなぁ



★読み方編
1.いっせい一代（正：いっせ一代）
2.きらぼしのごとく（正：きらほしのごとく）
3.上意げたつ（正：上意かたつ）
4.すどく（正：そどく）
5.じゅっしに余る（正：じっしに余る）
6.したづつみを打つ（正：したつづみを打つ）
7.はすに構える（正：しゃに構える）
8.だいがえ案（正：たいだい案）
9.ありえる（正：ありうる）
10.ねんぼう（正：ねんぽう）

もう一度言いますけど、カッコ内が正しい読み方ですからね。
いやぁ、日本語ってホントに難しいですね