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海外旅行・国内旅行(最近は登山多し)の旅日記や日々思っていることをつぶやいたりしながら、 のんびり運営しています。 日記の内容に関係なく毎回ボクのパンツ画像やヌード画像を載せてます。
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20:25:08


前回の続きです。
今回はベスト5の発表です。
(カッコ内はsught&sound誌の順位です)

第5位 北北西に進路を取れ(53)
ヒッチコックの映画をどうしても1本入れようと思ってこの作品を選びました。
ヒッチコックでは「めまい」が評価高いけど、「裏窓」「知りすぎていた男」等々、何回見ても面白い作品がたくさんあるけど、たぶんこの作品が一番何回も見てるんで。


第4位 七人の侍(17)
日本が世界に誇る映画とか言われてるけど、ホント間違いなく凄い映画ですよ。前半が野武士と戦う侍探し、中半が戦略と戦術の準備、後半が野武士との大迫力の決闘シーンと、三部構成。この緻密なプロセスが見事で、主人公だけでなく一人一人を見事に描いています。映画の面白さの全てが含まれてる。


第3位 サンセット大通り(63)
ハリウッドを舞台にビリー・ワイルダーが見事に映画化。何よりも、往年のハリウッドの大スターだが今は落ちぶれてる、という役柄を受け入れて演じた往年のハリウッドスターであるグロリア・スワンソンの狂気に満ちた演技が素晴らしい。共演者にエリッヒ・フォン・シュトロハイム、バスター・キートン、セシル・B・デミルという往年のハリウット人を配置し、ある意味何ともいえない酷い恐ろしい映画でもある。


第2位 道(202)
演出・脚本・音楽・演技・撮影どれをとっても素晴らしい映画。フェリーニには「81/2」や「甘い生活」といった傑作もあるけど、どれか一本となるとどうしてもボクはこの「道」を選んでしまいます。語りだすと長くなりますが単純に言うと大切なものは失ってから気がついても遅いってことですね。観るたびに感動が深まる映画。


第1位 自転車泥棒(33)
日本と同じ敗戦国のイタリア。戦争が終わって国民は貧乏。そんな時代を背景にしたイタリア・リアリズムの映画で、どうしても仕事を手するために自転車が必要なんだけど、やっと手に入れた自転車を盗まれてしまい、どん底になった父親は思わず他の人の自転車を盗ってしまうんだけど捕まってしまって・・・それをずっと見ていた息子の悲しそうな表情・・・もう可哀相で可哀相で悲しい映画です。永遠のベスト1です。


だいたい、今まで見てきた数多くの映画の中から10本を選ぶなんてどだい無理な話。
さらに順位をつけるなんてのも無理な話。
だからこの順位ってのは考えるたびに変わってくると思います。
今回選んだベスト10には、チャップリンの映画を入れることできなかったし、「第三の男」や「カサブランカ」も、「ニューシネマパラダイス」も入れたかったしね。
あぁ「2001年宇宙の旅」も入れたかったし、「ゴッドファーザー」も「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も「スターウォーズ」も入れたかったなぁ・・・・言い出したらキリがないね。
今回はハミ出してなかったでしょ

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