実は子供の頃から落語が大好きなんです。
というか子供の頃好きでした。
親の影響で小学生や中学生の頃は落語の独演会とかたまに行ってました。
その頃、大阪には落語専門の定席がなかったので、末廣亭や鈴本演芸場などがある東京がうらやましかったです。
大阪にも数年前にようやく天満天神繁昌亭ってのが出来ましたが。
昔から東京の落語、大阪の漫才って言われてますもんね。
確かに落語は大阪にも上手い人がいますが東京のほうが層が厚いですよね。
反対に東京の漫才って上手い人や面白い人もいるけど、たまに若手で東京では人気あるんだけどどこが面白いのか理解できない人います

新聞広告で見た人も多いと思いますが本日発売しました。




実は古今亭志ん朝さんが一番断トツに大好きなんですよね。
名人ですね。
平成１３年に６３歳で惜しくも亡くなりましたが、もし生きていたら名人を通り越して大名人になってたことでしょう。
次に好きなのが六代目三遊亭圓生ですね。
この方も落語史上何本かの指には必ず入る大名人でしょうね。
あと上方落語では人間国宝桂米朝は上手だなぁって思うし、六代目笑福亭松鶴は面白かったですねぇ。

本日発売された本は「落語　昭和の名人決定版」シリーズで隔週で発売されるんですが、１時間ぐらいのＣＤ（落語２～３題）がついてて今回は創刊記念特別価格４９０円です。
ぜひ名人の落語をお聞き下さい。