エアコンの取り付け工事が木曜日に決まりましたので、あと数日間、どうにかして生き延びようと思い、昨日ホームセンターにいってジェル状のアイス枕を買ってきたんです。
アイス枕自体はかなり冷たくて、頭だけは涼しい（冷たい？）状態だったんですが、それでも眠れませんでした。
今日は寝不足なのでさすがに眠れると思います。
この調子でいくと今日（月曜日）は眠れる、明日（火曜日）はまた眠れない、水曜日は眠れる、そして木曜日にはエアコンがある、といった予定です。

昨日はＤＶＤで『沈まぬ太陽』を見ました。
１９８５年に起きた東京（羽田）発大阪（伊丹）行きのＪＡＬ１２３便ジャンボジェット機が群馬県の御巣鷹山で墜落した事故を映画化した作品です。
日本が世界に誇る？渡辺謙が主演で、あとは三浦友和とか松雪泰子とか鈴木京香とか石坂浩二とかが出演してて、上映時間が２０２分（３時間２２分）のチョー大作。
映画自体はなかなか立派な映画で、最初はちょっと長尺なんで心配してたんだけど、最初から最後まで全く飽きずに見ることができましたよ。

原作者の山崎豊子はボクの好きな作家の一人で、『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』等は読んでますし、その映画化、ＴＶドラマ化も見てるんだけど、この『沈まぬ太陽』の原作は読んでなかったんだよね。
ノンフィクションのようなフィクションってところが微妙で、原作が発表になった時から、いろいろと問題になってたようですね。
映画を見て、そりゃそうだわって思いました。
日本航空の役員、社員をハッキリと善人と悪人に分けてますからね。
もちろん映画では（原作も）、航空会社の名前、役員・社員の名前は仮名を使ってるけど、ハッキリとどこの航空会社で誰のことかってわかるからね。

しかし、ボクも飛行機は結構乗ってるので航空事故ってホント怖いです。
事故に会う可能性ってのは確率的にすごく低いんだろうけど、事故に会ったらかなりの確率で死ぬからね。
ボクも今まで数え切れないぐらい飛行機に乗ってきたけど、今でも離陸する時と着陸する時はドキドキします（＾＾；）
飛んでる時でもずっとシートベルトしてるしね。
皆さんも飛行機に乗る時は気をつけましょうね！･･･って、どう気をつけるのか知りませんが･･･


【参考「wikipedia」より】
航空会社の安全順位（ドイツの航空業界専門誌『アエロ・インターナショナル』２００５年３月）

ベスト
１位カンタス航空、２位フィンランド航空、３位キャセイパシフィック航空
ワースト
１位トルコ航空、２位エジプト航空、３位エア・インディア