2021/12/05
22:22:33
おくりびと
滝田洋二郎監督作品「おくりびと」の4K修復版が、中国で劇場公開され大ヒットしてるみたいですね。
遺体を棺に納める“納棺師”という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめるヒューマンドラマということで、本木雅弘や山崎努が出演、2008年に日本で公開された映画です。
中国では、10月29日から中国全土9400スクリーンで劇場公開されたようです。
しかし、9400スクリーンって凄いですよね。
日本でも話題になってヒットしましたけど、220館での公開でしたからね。
で、「おくりびと」は米アカデミー賞で、見事外国語映画賞を受賞したんだけど、一昨年、韓国映画「パラサイト」は外国語映画賞だけでなく、本チャンの作品賞を外国語映画としては初の受賞をしてますからね。
米アカデミー賞の作品賞は、映画の出来不出来だけでなく、その年のムーブメントみたいなものがありますからね、時代に左右されるんですよね。
「パラサイト」が受賞した時、投票者が白人ばかりでアジア系などの有色人種が少ないとかで多様性が言われてましたし、またアジア系市民への嫌がらせみたいなものもありましたからね。
だから、作品賞ってのは良質な作品というだけで受賞できるもんじゃないんですよね。
では今年の米アカデミー賞ですが、数々の前哨戦が12月に入ってから発表されてるんですよね。
その前哨戦の一つであるニューヨーク映画批評家協会賞が昨日発表されて、作品賞に何と日本映画の「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)が選ばれたんですよ。
外国語映画賞ではなく、作品賞に選ばれるのは日本映画では初めてらしいです。
無理だ思うけど、このまま前哨戦でいくつか受賞するようなことがあれば、米アカデミー賞の作品賞の受賞は出来なくてもノミネートぐらいされるかもわかりませんね。
楽しみですねぇ。
ということで、今回は映画ネタになったんで、無駄に長い文章になっちゃいました。
以上です。
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││2021/12/05(Sun)23:24:09│
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匿名さん
見ようと思っててもつい見る機会を逸してる映画はたくさんありますよね。
見なかったことを後から後悔するのがイヤだから、出来るだけ見ようと思ってるんですけど、わかっててもなかなか時間がなかったりして結局見に行けなかったという映画だらけですよ。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹原作の短編小説を映画化された映画なんですよ。
もちろん車が主役ではありませんw
車は結構高い買い物ですから、ボクには買えないですw
買うだけならいいけど、バカ高い駐車場代やら保険やら税金やら車検やらでランニングコストも高くつきますからね。
見ようと思っててもつい見る機会を逸してる映画はたくさんありますよね。
見なかったことを後から後悔するのがイヤだから、出来るだけ見ようと思ってるんですけど、わかっててもなかなか時間がなかったりして結局見に行けなかったという映画だらけですよ。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹原作の短編小説を映画化された映画なんですよ。
もちろん車が主役ではありませんw
車は結構高い買い物ですから、ボクには買えないですw
買うだけならいいけど、バカ高い駐車場代やら保険やら税金やら車検やらでランニングコストも高くつきますからね。
yamanari│URL│2021/12/07(Tue)21:09:12│
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匿名さん
韓国はK-popやドラマで世界進出して凄いですよね。
数年前ですが、ベトナムやスリランカでも主婦の間で韓国ドラマが流行ってましたからね。
BTSなんて世界でTOPクラスに売れてますからね、たぶん。
映画もパラサイトが昨年アカデミー作品賞獲りましたからね。
音楽もドラマも映画も残念だけど、今は韓国の方が勢いありますよね。
実力的にはそう変わらないと思うので、結局は売り方なんでしょうね。
国内市場だけでなく世界市場を相手にした作り方、売り方を目指して欲しいですね。
韓国はK-popやドラマで世界進出して凄いですよね。
数年前ですが、ベトナムやスリランカでも主婦の間で韓国ドラマが流行ってましたからね。
BTSなんて世界でTOPクラスに売れてますからね、たぶん。
映画もパラサイトが昨年アカデミー作品賞獲りましたからね。
音楽もドラマも映画も残念だけど、今は韓国の方が勢いありますよね。
実力的にはそう変わらないと思うので、結局は売り方なんでしょうね。
国内市場だけでなく世界市場を相手にした作り方、売り方を目指して欲しいですね。
yamanari│URL│2021/12/07(Tue)21:15:15│
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