2023/05/15
21:43:47
タイ旅四日目。
この日はホテルで車を手配していただいてホテルから30分程のナムトック・プリオ国立公園に。
自然溢れる熱帯雨林の国立公園って感じの公園です。
*手配していただいた車は、タクシーではなく普通の車で知り合いに頼んだって感じでドライバーは女性で、何故かドライバーの友人だと名乗るオランダ人の男性が一緒でした。二人ともいい人でした。
車代は、ホテルから国立公園に行って、観光中は待っててもらって、その後バスターミナルまで送ってもらうという約4時間のチャーターで、確かTHB1200(約4800円)だったと思います。
入口です。
ここもよくある外国人価格とタイ人価格というのがあって、外国人はTHB200(約800円)でした。
入口からすぐのところにあった池。
お魚がたくさん泳いでいて、タイ人が池の中に入っていたので、ボクも入ってみました。
魚がボクの足をツンツンと突いてきてこそばかったw
池から少し歩くとNATURE TRALのゲートが。
この国立公園の目玉は滝で、ほとんどの人は入口から入って真っ直ぐ滝に向かって歩いて行くんだけど、ボクはせっかくなのでNATURE TRAILを歩いて行くことに。
↑の写真のマップの通り、NATURE TRAILを行くと山道を歩いて滝に行くことになるんです。
コースタイムは約45分ということです。
簡単な道だろうと思ってましたが、結構険しい山道で途中には鎖場(鎖を持ちながら登る急坂)もありました。
お約束w
呑気に写真を撮ったりしてますが、実はちょっとイヤな予感はしていたんですよ。
NATURE TRAIL入口の地図には鹿や猿や珍しい鳥などのイラストがあったので、もしかして出会えるかもって期待していたんですけど、それとは別に出会いたくない蛭(ヒル)や蛇とかに出会うんじゃないかなって。
悪い予感が当たりました。
蛭に出会いました。
蛭です↓(拾い画です)
最初に出会ったのはボクじゃなく彼氏の方。
彼氏の足に何か付いてて、最初それが何かボクもわからなかくて彼氏に「足に何か付いてるよ」って。
彼氏は自分の足を見て....悲鳴をあげましたw
その後、しばらくしてボクの足にもいつの間にか蛭が付いてて、今度はボクが悲鳴をw
彼氏に「取って!取って!」と叫んで、彼氏も取ってくれようとしたんだけど、蛭って一旦咬みつくと引き離そうとしてもなかなか離れてくれないんですよね。
しばらくすると蛭も諦めてたのか離れてくれるんですけどね。
この時は短パンを穿いてましたけど、蛭って長ズボンを穿いていても這い上がってきて上着の隙間から入り込んで身体(肌)に吸着するらしいです。
それに、蛭の唾液には麻酔成分が含まれているので咬まれても痛みを感じないんですよ。
つまり知らないままに血を吸われて、後から知ることが多いらしいです。
日本では山とかに生息していて、ボクも山登りをするんだけど、出来るだけ蛭には出会いたくなくと思ってて、蛭が多く発生すると言われてる丹沢の山には行かないようにしていたぐらいなんですよ。
まさかタイで出会うとはw
滝近くにあった仏塔
これがこの国立公園の目玉である滝です。
泳いでる人がいなくて残念。
水着になって泳いでる人がいたらボクも競パンのようにみえる下着を穿いてたので、下着だけになって水の中に入ろうと思ってたんですけどねw
結局、足だけ水に入ってさっきと同じようにお魚にツンツンされただけでした。
そんな大きな滝ではなかったけど、周りの岩や緑が相待って気持ちいい空間で心地よい時間を過ごすことができ、来た甲斐がありました。
この日はこの後、バスターミナルまで送ってもらって、パタヤに戻りました。
パタヤのホテルに戻ってから大事件が!!
*大事件ってほどではないんだけどビックリすることがありました
次回に続く...