2020/08/04
17:52:44

お伊勢さんに行ってきましてん。
三重県の伊勢です。
京都のお散歩日記に続いてのお散歩日記ですが、今回は三重県です。

鳥居の向こうに見えるのは夫婦岩です。
大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩(男岩、女岩)を夫婦岩と呼び、夫婦や、カップル等恋愛の象徴となされており縁結びのシンボルとしても有名なのだそうです。
夫婦岩というのはもちろん知ってますけど、そういう意味のある岩だったんですね。
よくよく考えれば、夫婦岩という名前から確かにねって感じです。

伊勢神宮の外宮です。
ずっとボクは『げぐう』と言ってましたが、『げくう』が正式名称らしいです。
ずっと間違ってました。
外宮は、正式には豊受大神宮と言い、豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りしています。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。

参拝は、「外宮」から先に参拝するのが古くからの習わしで、 天皇陛下や皇族方も「外宮」「内宮」の順に参拝されています、って事なので、ボクも外宮を参拝し、その後に内宮に移動しました。

内宮です。
皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(おおみおやがみ)として崇敬を集める天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りするのが内宮です。
伊勢神宮のHP等からコピペしただけで、今回ボクも初めて知りました。

五十鈴川です。
内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれているそうです。
神聖な川です、たぶん。

おはらい町通りです。
ずっと、ココが観光スポットとして有名なおかげ横丁だと思って歩いてたんですけど、
実は『ここよりおかげ横丁』という看板を途中で見つけ、それまで歩いていたのはおかげ横丁ではなく、おはらい町通りだったというのが後からわかりました。
↓ココがおかげ横丁です。

駅舎本屋が国の登録有形文化財に登録されている近鉄電車の宇治山田駅です。

私鉄でありながら、天皇陛下が伊勢神宮参拝時には必ずこの駅をご利用されるようです。
貴賓室もあるらしいです。
タクシーの運ちゃんが教えてくれました。

ホテルの送迎バスの運ちゃん、外宮から内宮に行く時に乗ったタクシーの運ちゃん、内宮から宇治山田駅に行く時に乗ったタクシーの運ちゃん、3人ともたまたまなのか知らないけど、運転するだけでなく、運転しながらかなり丁寧に観光ガイドしてくれたのが面白かったです。
伊勢に来たのは高校生の時以来でしょうか。
日本人なら一度は参拝したいと言われている伊勢神宮、一度は子供の時にしてますけど、大人になってから一度も来てなかったので、今回こんな時期ですけど来ちゃいまいした。
