2019/11/25
01:03:12

天津二泊三日の旅の予定だったんですが、天津から北京まで新幹線だと約30分で行けると知って、二日目は北京に行くことにしたんです。
ボクは過去2度北京には行ったことあるんですけど、同行した三代目が北京には行ったことないって言うんで、じゃあ、せっかくなんで北京に行っておいた方がいいだろうということになり、北京に行くことにしたんです。
天津駅です↓ 空港のようです。

日本の駅と違って、発車時間の15分程前になるまでプラットフォームに行くことが出来ないんですよね。
中国の新幹線のチケットは、日本からネットで予約してたんですけど、
新幹線の座席は、二等座(普通席)、一等座(グリーン車)、特等座(特別席・プレミアムクラス)、商務座(ビジネスクラス)という4種類の座席があるんです。
二等座は「三列+二列」、一等座は「二列+二列」、特等座は「二列+一列」、商務座はちょっと複雑なんですが「一列+一列と、一列+二列」の5席しかないんです。
座席以外にも商務座には、「フルフラットシート」「優先搭乗」「ビジネスラウンジ利用」といった特典があるんです。
乗車時間が短いこともあって、商務座でも安かったので(1人片道2,300円位だったと思います)、せっかくなので商務座を予約しましたw
天津駅のビジネスラウンジです↓

ビジネスラウンジが利用できることを全く忘れていて、15分位の滞在時間で、コーヒーとお菓子を食べただけの慌ただしい滞在でした。
搭乗口です↓

約15分前にようやくプラットフォームに入ることが可能になります。

新幹線にもいくつかの種類があるようですが、ボクが乗った新幹線です↓

この先頭車両の扉の左側が商務座の車両ということなります。

コレ↓が商務座(ビジネスクラス)です。5席しかなく贅沢ですよね。

往復とも商務座にしたんですけど、往復とも誰もボクら以外には商務座に乗客はいませんでした。
特等座には何人も乗客がいましので、短時間の乗車では商務座はコスパが悪くて、特等座の方がコスパがいいのかもわかりませんね。
お菓子のセットと水がいただけます。長時間乗車の場合はお弁当がいただけるらしいです。

短い乗車時間なんで、あまり意味もないんですが、せっかくなんでフルフラットにしてみました。するでしょw

あまりにも商務座が気持ち良くて、長時間(夜行とか)乗ってみたくなりましたw
あと、スリッパもありますし、新聞や雑誌もあります(読めないけど)。
車両内に速度計があるんですけど、見ている限りでは最高時速は347kmでした。
以前、上海で乗ったリニアモーターカーは時速430km位でしたけどね。
日本の新幹線ってどれ位のスピードなんでしょうね。
揺れは日本の新幹線より少なかったような気がします。
フルフラットにシートを倒したり、お菓子を食べたりしてるとあっという間に北京に到着しました。
北京にはいくつかの駅があるんですが、ボクが到着したのは北京南駅です。

と言うことで、今回は新幹線搭乗記でした。
海外で電車に乗ったり、バスに乗ったり、トゥクトゥクに乗ったりするのって楽しいですよね。
次回は北京観光ですね。
