2019/09/02
23:52:55

台湾が旅行先として日本人に人気があるのは、近いとか、安いとか、日本語が通じるとか、料理が美味しいとかとか、色々理由はあると思いますが、好きな理由の一つに、昔の日本を感じるというノスタルジックな気分にさせてくれるってのがあると思うんですよね。
それは街並みがそう見えるということだと思うんですけど、その中でもさらに懐かし気分になる街に、老街(ラオジエ)と言われる街があります。
老街は、清朝時代か日本統治時代に作られた街のことらしく、当時の古い建物が今だに残っていて、レトロな雰囲気が人気となってます。
今回の旅では、二箇所の老街に行ってきました。
台北から列車で40分程のところにある鶯歌という街にある鶯歌陶瓷老街です。

この街は昔から陶器産業が盛んだった街で、今でも老街には陶器屋さんがたくさんありました。


鶯歌からバスで20分程のところにあるのが、三峽老街


お祭り?だったようで、荷台にたくさんの提灯を乗せたトラックがお寺の前に止まってましたが、一斉にどこかに、クレームが来るんじゃないかと思われるような大きなボリュームで音楽を流しながらどこかへ出掛けて行ってしまいました。

夜の老街はライトアップされて凄く綺麗でしたよ。

と言うことで、今回は、今回の旅で行ってきた老街の紹介でした。
