2016/08/11
22:20:54

ラオスのビエンチャンからエアアジアでタイのドンムアン空港に。
以前、ドンムアン空港前のホテルに泊まった時に、
鉄道の駅を見て、乗ってみたいと思ってたので、
今回はチャイナタウンに泊まるということもあって、
ドンムアン駅?からファランポーン駅に向かいます。
チケットを購入し、電車が来るまで駅を撮影。
鉄道マニア(鉄っちゃん?)って、乗り鉄と撮り鉄がいるらしいけど、
ボクは鉄道マニアでもないけど、いつからか乗るのも撮るのも結構好きになったみたいです




待つこと30分、やっと電車が来ました。

電車に乗ってファランポーン駅に向かいます。

車両によって席(シート)がかなり違うので、一等車とか二等車とかあるんでしょうね。
そんなこと全然知らずに買ったので、ボクのが何等車の切符なのか、どこに座っていいのか・・・
これは聞くしかないなと思い、車掌さんっぽい人にボクの切符を見せて尋ねると・・・
どうもファランポーン方面とは反対方面に向かう電車に乗ってしまったみたいです

車掌さんは「次の駅で降りて、反対側のホームにわたって、反対方面行き電車に乗れ」とww
と言うことで、次の駅で降りました



名前も知らず、場所も全然わからない駅。
そんな駅で、1時間に数本もない?電車を待つのは面倒だなと思い、駅を出てタクシーでチャイナタウンに向かうことにしました。
でもこの時からかなり強い雨。
傘も持っていないボクは雨に濡れながら、駅の前に止まっていたタクシーの運ちゃんに「チャイナタウンまで」と言って乗ろうとしたら、「このタクシーはチャイナタウンにはいかないから、向こう側のタクシーに乗れ」みたいなことを言ってるようで、まさかの乗車拒否

その後、雨に濡れながら道行くタクシーを見つけては、止めて「チャイナタウンまで」と言って乗ろうとするんだけど、乗車拒否、といったことを7台ぐらい、時間にして20分ぐらいは続けていました。
今どこにいるのか全然わからないし、タクシーには何故か全て乗車拒否されるし、雨でビショビショに濡れるし・・・
「すべて思ったように事が運ばない、事が運ばないからこそ旅であり、そこに旅としての面白さがある」なんて言ってられない状況でした

でもスブ濡れのボクが可哀想に思ってくれたのかどうか知りませんが、
ようやく一台の若い運ちゃんのタクシーが乗せてくれました。
どうもチャイナタウンまでの道がこの時間帯かなり渋滞で、
それでどのタクシーも行くのがイヤだったらしいです

「渋滞が酷いからチャイナタウンまで2時間くらいかかるかも」と言ってました。
結局、45分で着きましたけど

ということで、次回が旅日記ラストです。
