2013/08/19
18:27:17

お盆休み後半は東京に行ってました。
東京には飛行機で行ったんですけど、ボクはいつものように三列シートの通路側に。
ボクが座ってると隣にスポーツ選手のような大きな身体をした坊主の男と、その彼女と思わしき女のバカップルが座りました。
女性が窓側に、と言うことは男がボクの隣に座りました。
パッと見た感じは野球の清原みたいな感じの男。
大きな身体なのでそうなるのかどうかはわかりませんが、ボクと清原の間にある肘掛は有無を言わさず、当然のように清原が腕を置いてました。
そんな時、数列前から機内中に響きわたるほどの赤ん坊の泣き声がしました。
清原は何回もチッと舌打ちをしたり、鼻息を荒くしたりして、まるで四打席四三振した試合の後のインタビュー並みに不機嫌なご様子。
しまいには数列前にも聞こえそうな声で「うるせぇーガキだ」とか「飛行機に乗るなよ、車で行けよ」と言いだすしまつ。
ボクはそんな清原に「赤ん坊なんだから仕方ないじゃん!」と、言ってあげようと思いましたが、初対面の人に失礼かなと思い心で思っただけで口に出すのは遠慮しておきました。
そんな清原、離陸前から足置きを下げて靴を脱いで足を置いてましたが、案の定、CAさんが来て「離陸時は足置きは利用しないでください」と清原に注意しました。
清原はチェッと言いながらCAさんに従ったものの、「足置きと離陸が何の関係あるんだよ!」とブツブツブツブツ。
ボクはもう我慢が出来ず清原に「ボクも足置きと離陸の関係について詳しくは知りませんが、いくらあなたの彼女がブサイクだからと言って、そんな文句ばっかり言ってたらこっちまで気分悪いですよ」と、心では言いましたが、大人の配慮から口には出しませんでした。
ボクは清原のこの失礼な態度を許していただけるよう清原になりかわって神様に謝るとともに、どうかこの清原の怒りのトバッチリでボクに向かわないように祈りました。
祈りのおかげで清原はすぐに睡眠に入り着陸するまで起きませんでした。
良かった良かった

そんなこんなで東京散歩です。
六義園

第5代将軍徳川綱吉に下屋敷として与えられた地に、柳沢吉保が自ら設計し、七年の歳月をかけて造り上げたこの庭園は、小石川後楽園と並んで江戸の二大庭園だったらしいです。明治時代には岩崎弥太郎の所有となり、昭和13年に東京に寄付されたんですって。
東京大学(安田講堂)

我が母校・・・でも何でもありませんが、日本一の大学?です。安田講堂というのは安田財閥の創始者である安田善次郎氏が寄付したから安田講堂と呼ぶらしいです。東京大学大講堂というのが正式名称ですって。
根津神社

社殿は第5代将軍徳川綱吉による造営で、本殿・幣殿・拝殿が一つにまとめられた権現造りの傑作とされており、社殿七棟が国の重要文化財ですって。
しばられ地蔵(林泉寺)

こういうプレイに興味がないわけではなく、どちらかというと興味はありますが、同じような趣味を持つお地蔵さんがいました、って何でやねん!しばられ地蔵というと葛飾区の南蔵院が有名らしいですが、ボクが行ったのは茗荷谷にある林泉寺。参拝者が願掛けを行うためにお地蔵さんを縛りあげ、満願成就になると縄を解きにほどきにやってくるというシステムなんですって。
そんなこんなでお盆休みが終わり、今日からお仕事をしてますが、今週いっぱいはお盆休みボケって感じだと思います。
暦では9月に三連休が二回ありますから、それまでガンバローっと!
