2010/12/15
22:46:07

どこかやっぱ足りない感じがするね。
セクシャル・マイノリティに対して、単に嫌いとか気持ちが悪いと思うのは個人の勝手だけど、同性愛を遺伝子のせいにしたり・・・きっと頭の中のどこかがちょっと足りないんだろうね、見てて気の毒だと思ったよ。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど、小澤征爾さんが約1年ぶりに復帰しました。
ニューヨークのカーネギーホールで約40分間だけの演奏だったらしいですが、演奏終了後は観客が総立ちになり、満場の拍手がしばらく鳴り響いてたとのことで、すごく嬉しいニュースです。
小澤征爾さんももう75歳なんですねぇ。
山田洋次監督はもう80歳ぐらい。
来年は山田洋次監督が映画監督になって満50年。
50年を記念して小津安二郎監督の「東京物語」を現代に設定を変えてリメイクするみたいです。
日本だけにかかわらず外国でも昔の名作をリメイクするってよくあることだけど、名作は名作だけにリメイクするのってすごく難しいことだと思います。
名作を超えるなんてことは出来ないですからね。
だからこの山田洋次監督の「東京物語」リメイク作品も心配です。
あの、笠智衆や東山千栄子、そして原節子の役はダレが演じるのかって考えただけでも心配です。
でも山田洋次監督のことだから、きっといい作品には仕上げてくれることを信じてます。
名作のリメイクと言えば、黒澤明監督作品のハリウッドでのリメイクの数々・・・
「酔いどれ天使」をマーティン・スコセッシ監督、ディカプリオ主演でリメイク
「生きる」をドリームワークスでリメイク
「天国と地獄」をヴァルテル・サレス監督、トム・ハンクス主演でリメイク
の、話はどうなったんでしょうか・・・・
矛盾するようだけど、黒澤明監督作品のハリウッドでもリメイクには期待してるんだけどなぁ。
ハリウッドでもリメイク作品を見てみたいし、見た後に「やっぱハリウッドも黒澤には勝てないよな!」って言ってみたいんだけどなぁ

映画化といえば原作本の映画化も一緒で、その原作が良ければよいほど映画化って難しいと思うなぁ。
当然多くの人が原作を既に読んでるだろうし、読者がイメージってのを勝手に創り出してるから、そのイメージと映画がギャップがあったりするからね。
『ノルウェイの森』・・・・大丈夫かなぁ・・・心配だなぁ・・・
って、今日は結局映画の話になっちゃいました

